プロが教えるわが家の防犯対策術!

先月、初めてシマノのリールを購入しました。せっかく買うならと、雑誌やウエッブで一番評判のいいステラにしました(07のC3000)。早速年末に試し投げをしたところ、何回かに1回、ベールが反らずにもどってきてルアーを投げ損ねました。
家に帰って、ベールを持って何回もカチカチと回していくと、確かにベールが最後までカチッと返らない事があることがわかりました。
不良品かと思い、早速年明けに、シマノのサービスに電話したところ、「それは不良ではない。シマノのリール全てに共通して起こる事例で、多くの苦情を受けて、改善に努めているが現在の所無くすことが出来ない。」との回答でした。
私は今まで雑誌やブログでいい評判は沢山読みましたが、こんなことを書いてあるのを見たことがありません。シマノのサービスが言っていることは本当なのですか?不良品ではないのですか?シマノのリール愛好者の方にとっては、あたりまえのことなので、だれも言ったり、書いたりしないことなのですか?
私にとって非常に高い買い物なので気になってしかたがありません。教えてください。

A 回答 (9件)

シマノに限らず他社製リールでも同様の現象が起きるポイント(ベールの位置)があるようです。


予め分かっていれば回避できる現象なので別段困ったことはありません。
要は道具を良く知った上で使うと言うことが大切だと私は思っています。
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はじめまして。

自分は06セフィア(中身的には06ツインパワーMg)を使っている者なのですが、参考になればと思い書かせていただきます。実は私も初めてシマノの上位機種を購入したのですが、ベールを起こすときに時々引っかかり(何かの摩擦を感じる)、ベールをカチッと起こしきらない状態でも止まることに気が付きました。ラインローラー側の部分が怪しいと思ったのでベールをはずしてみたのですが、どうもベールを起こすバネの構造が原因のような気がします。参考URLは07ステラのパーツリストですが(ツインパワーもほぼ同じ構造です)、41~43のパーツでベールを支えているようなのですが、43のバネはバネの垂直方向の力を使わず、バネが折れ曲がる力を利用しているように思います(表現が非常に難しいのですが...)。これは41の部品の根本が少し折れ曲がっていることからも推測できます。41の部品はバネの中を移動するような設計ではなく、折れ曲がったところでバネにつかまるような設計のようです。長々と書いてしまいましたが僕が思うのは、41の部品のバネへのつかまり方と、バネ自身の折れ方によって、スムーズにベールが起きない現象が発生するのではと。僕のリールでも調子よくカチカチとベールが起きるのに、時々突然引っかかります。購入の際にはハンドルの回転にばかり気をとられていたのですが、今後ベールのチェックもしなければと思っています。もしかしたら見当違いかもしれず、すみません。以上です。

参考URL:http://fservice.shimano.co.jp/parts/pdf/02085.pdf
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>皆さん私の使い方が間違っていると思われているようですが



ここの皆と同じく、シマノのサービスマンも同じように捉えたような気がしますね。

もし、巻き取り時にベールが戻る位置でなくてもベールのロックが効かないのであれば、なんならかの不具合があるかと思いますので、その旨をきちんと伝えて修理した方が良いのでは?
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#2です。



ふっと リールを触っていて気がついたのですが、私は、ルアーフィッシングが主なのでハンドルを左側にして、左手親指でベールを起こすので、ハンドルを回した時にベールが閉じる左側位置でベールを起こす事は殆ど無くまったく差し支えが無い事に気がつきました。
ルアーフィッシング以外で、ハンドルを右に付けていて、右手親指でベールを起こすとなると、丁度リールを撒いた時にベールをしまう位置に重なり、ベールが起き辛い位置なのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

なんどもありがとうございます。
私の所有しているリールはすべて左ハンドルにしてあります。
どうも、皆さん私の使い方が間違っていると思われているようですが、そうではなくて、
「正しい位置でベールを返したときにフリクションリングの溝にレバーがきちんと入らずにカチッと音がせず、ベールが返りきらないことがある」
そして、ここが重要です。シマノのサービスは、それを認めて、
「それが発生することはわかっているが現状では改善できない」と断言していることなのです。
それで、皆さんにシマノのリールはそうなんですかとお聞きしたのです。
仮に村越正海さんが、いつも村越さんがされてるのと同じように私のステラを使っても、同じ状態が起こります。(村越さんがステラを回しているところは想像できませんが。例えは児島さんの方がよかったかな)

お礼日時:2009/01/09 00:04

どうも、こんばんわ。



ご質問の症状について完全に理解出来てるわけでなく、すみません。

当然でしょうが、ハンドルを回してベイルアームが戻る場所(左側)付近ではないですよね。
私はステラを5台ぐらいは持っていますが同じような症状は出ていません。
(ほとんどがSW系であまり参考になりませんが)
ひょっとしたら不具合がでても無意識に修正しているのか解りませんが(^^;
とりあえず一番近くにあったFW4000にて意識して試してみました。
ご質問者様の言っているような症状は0/50でした。
(1+7)/150からは大きくかけ離れているので、購入した釣具店で症状を確認してもらい、クレームが通るか相談してみてはいかがでしょうか?
と、ここまでがご質問内容に対する感想です。
症状を理解出来ていないのでこれ以上はかけません、すみません。

余談となるのですが
>何のためにシマノのフラグシップモデルを購入したのかわかりません。
私は良く表現するのですが「ステラはフェラーリ」、「ダイワの高級機種(ソルティガなど)はベンツ」と言ってます。
ステラは性能的には評価できるのですが故障率が高いです。
同じシマノでもツインパワーよりよく故障しています。
(私の周りだけなのかもしれませんが...)
そして個体差によって壊れやすい場所が決まっています。
私は「丈夫さ」よりも「性能に特化」したモデルと考えています。(違う意見もあるでしょうが)
そういう意味でフェラーリです。
シャア専用ザクも機動性を上げるために装甲が薄いのですから....意味不明ですか...(^^;

釣具店とのつきあいによってもクレームが通るかの可能性は変わってきます。
深く書きませんが、私は高価な物を買う時は45分かけて遠くの店に行ってます。
特にリールは機械物のくせに保証書がないですからね...。

有用な情報がなくすみません。まとめると
とりあえずは購入した釣具店に持って行き、「症状を見てもらうこと」と「店の誠意を見る」しかないでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
またお手持ちのリールで試していただいてありがとうございます。
現象は簡単です。「正しい位置でベールを返したときにフリクションリングの溝にレバーがきちんと入らずにカチッと音がせず、ベールが返りきらない」です。
どうも皆さんのお返事を読む限りでは、ハズレをつかんだ人には、この現状は良く起こるようで、またそのハズレがリコールするほど多くないが、いちいち対応するには多すぎるので、それでクレームを行ってきた人には今まで私が書いてきましたようにシマノは「そういうものです」と回答して、それで納得しない人にはしかたがないからシビアに調整をするというような感じがしてきました。
シマノのサービスはこう言ったのです。「04でもそのようなクレームが多かったのですが残念ながら07でも改善できませんでした。」私が「08のツインパワーはどうなのですか」と聞くと「同じです。当社の現状のリールすべてに同じ現象が起こります」
新品を購入して1回も使わずに、初期不良で直してもらって、1回使っただけで、また初期不良で送るでは、ほとんど私の手元にこのリールはありません。
別にこのリールが無いと困るわけではないので、直る保証がないのに何度も出すのがいやなのです。
もう一度シマノのサービスに電話してみます。
追記
シマノのリールを買うのは初めてです。が、誤解を生んだのかもしれませんが、リールは沢山持ってます。ソルティガは持っていませんが、ハイパーカスタムは2台持ってます。

お礼日時:2009/01/08 23:51

どうも、釣りバカです。



以前はこういう症状が出た時は親身になってケアしてくれた会社だったんっすけど、落ちるトコまで落ちてますな、SHIMANOさん。

メーカーへの問い合わせはどんな手段取ってました?メールなら楽勝なんっすけど、記録を残してます?例えば固定電話でも携帯でも履歴を残しているとか…
これ、最悪の場合モノを言うんだよね。


こうなると一種の賭けですが、一度メーカーにメンテナンスに出してみてはいかがでしょうか。
で、ついでにベールの噛み合わせがスッカスカで気持ちワリイと伝えておく、と。そうすりゃメーカーも口頭や文章でなく実物で検証できるから原因が分かるかもしれないっす。
メンテに出す時はSHIMANOの看板がある釣具屋さんを通す事。っつーのも最悪釣具屋さんが証人になってくれますから。

なにしろどんなに精密でも所詮人間が作る機械モノ、確率が低くなっただけでハズレってあるんっすわ。それを補うために保証ってモンが存在するんだけどね。
例えばベールがはまんねえっつっても、パーツの型を作っている下請けがチョイ掛けているのをひとつ出荷しちゃったのが原因だったりパーツのはめ込みがチョイ甘かったり下手すりゃパーツそのものが欠落しているのを検疫間違って通り抜けちったとか…ドイヒー(酷い)はドイヒーだけど、そこは人間がやっている事、完璧は無理なんだよね。


で、もし新品で購入して保証対象内であれば無償になるけど対象内なのに代金請求してきたら「今まで散々問い合わせてんのに、何だテメエは気持ちワリイなぁ」的にさっさと消費者センターに相談しに行く事っす。もっともこれは最悪の場合で、私の知っているSHIMANOさんならスッと直して戻してくれますわ。


それにしても#3さんのSHIMANO担当者はドイヒーっすわ。言うんじゃねえよ、そういう事。それって釣具メーカー云々じゃなくて大人として言っちゃいけねえ事だろ。
っつー事でもし#3の担当者のようなドイヒーが当たっちったら
「バカヤロウおめえがオムツして寝ションベンしていた頃にゃとっくに使ってたよ」
と言っちゃって下され。どうせ相手はあなたの年齢知りませんから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
つまり、私のステラは不良品と言うことでしょうか?
シマノはメールの受付はしておらず、電話のみなので記録はありませんが、電話で症状を話すと、よどみなく回答が返ってきましたので(ああ、それはね、といった感じです)、この問い合わせは相当あるような感じを受けたので、この状態が普通なのかと皆様にお聞きした次第です。
実は、大手の店で取り寄せで購入し、ハンドルのガタがあまりにひどいで(回すとカタカタ言ってました)の即、初期不良と言うことで修理してもらった(2週間以上かかりました。)物で、ハンドルのガタは無くなり、やれやれと、年末に試し投げに2時間ほどしか使用していない新品です。ダメモトでまた初期不良で修理に出すのでは、何のためにシマノのフラグシップモデルを購入したのかわかりません。
私のような現象が出るステラを修理に出したら完璧に直ったと言う方はおられませんか。

お礼日時:2009/01/07 07:17

同じ悩みで私はメーカーに修理依頼をした者です。

確かに書かれてある通り不良品ではないようですね。
私は意味が分からず散々聞いた為「シマノのリールを使ったこと無いんですか?」まで言われました(笑)

メーカーからの回答は・・・
ベールアームを開ける際の引っかかりは、ベールオープン時のローター回転にフリクション力を発生させる機構の(フリクションベールというらしいです)信頼性向上の為ギヤ状のフリクションリングにピンがはまり込むタイプを開発し、最近は採用しているそうです。構造上ピンがフリクションリングのギヤ状の谷に噛み合う際に、凸部に当たるのを逃がしながらはまる事でそのような現象が出る場合があるみたいです。なので構造的な特性であり異常ではないとの事でした。
箱にある展開図を見ると確かにありますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうなんです。私は事前に展開図を見てたぶんフリクションリングとレバーが干渉しているのだと思ってはいましたが、フリクションリングの山のところに当たっても滑ってカチッと溝に入るようになっているはずなので、(分解する勇気はありませんでした)フリクションリングは固定されておらずレバーの回転に合わせクルクル回っているようなので、どこかの山のところがきれいにカットされていないので滑らない不良品かと思って電話をしたのですが、シマノの回答は「何回か(又は何十回)かに1回の割合で山に乗り上げてしまう現象が起きる。」でした。
さっきロッドにセットして、150回通常の動作(ベールを起こして回す)をしましたら、1回は完全にゴチッとベールが返らずストップ(山に乗っかってしまった状態)、7回はゴリカチッという感じでベールが返りました(引っかかりながら溝に入ったということです)。
これと付き合っていかなければならないのですね。ゴチッが気持ち悪いです。(ため息)

お礼日時:2009/01/06 22:40

私も、saltmaxさんと同じです。



むしろ、起きない時は、ベールの位置が違うと教えてくれるような感じで、不都合は感じていませんでしたが・・・

どの位置でも、ベールが起きてしまう機能をつけるくらいなら、いつも定位置に自動で移動する機能があったらいなとは思いますが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですか・・・
不都合を感じたことがないのですか

お礼日時:2009/01/06 22:14

基本的に


ベールアームはリールフットと逆側に返すものです。
キャスティング時ベールは下側にあることで
シマノの場合、ネガティブフリクションが効いてアームの回転が抑えられ
またリールフット側のスプールが空いてサミングがしやすくなります。
またハンドルの回転でベールアームを返すことができます。

スピニングリールには
ハンドルの回転でベールアームを返す機構があるので
360度全方向にはベールは起きません。
シマノはこの機構がベールアームの中にある内蹴りと言われますが
少し前のダイワのようにこの機構が外蹴りで
アームを返すキックレバーが外に出ている物で確認すればわかります。
ベールアームがリールフット側にあると
キックレバーがリールフットに当たります。
ベールアームをロッド側に起こすとハンドルを
回してもベールアームが回転する範囲が狭いのでアームが返りません。

ベールをリールフットと逆側以外に起こす動作が考えられないので、
その様な苦情があること自体考えに及びませんでした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
スピニングリールは何年も使っていますので、使い方は間違っていないと確信していますが、私が言っているのは、通常ベールを返すとカチッとはまるのですが、はまらない場合があるということを言いたかったのです。

お礼日時:2009/01/06 22:13

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