プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。
私は現在、「地域活動支援センター」で補助員として働いている、20代の女性です。
元々は病院や施設でソーシャルワーカー(社会福祉士・精神保健福祉士)をしていましたが、結婚後は夫の転勤で違う地域に引っ越したことや夫の希望もありしばらくは専業主婦をしておりました。
最近になってセンター側たっての希望で、月に数回だけですが補助員として勤務し始めました。
センターは定員15名の小規模施設で、職員は指導員1名と私だけです。

問題は、指導員の女性なのですが・・・
50代の福祉の経験が一切ない方です。
悪い方ではないのですが、言葉遣いや態度がかなり高圧的です。
例えば、利用者さんのことはあだ名で呼び捨て、プログラムに参加することを強制する、欠席することを許さない、「なんでこんなのもできないの?」「私はこうする」など自分基準での指導、自分の機嫌がわるいと利用者に怒鳴り散らす・・・など揚げたらきりがありません。
センターには知的、精神、身体それぞれ、または合併の方が通っています。
それぞれの能力にはかなりの差があり、私は個人を尊重してできることをのばしていきたいと考えていますが、彼女は(健常者と同じように)できて当たり前、ぐらいのレベルを全員に求めます。
そのため、私が行く2回はみなさん私のところへ来ては
「こんなこといわれた」「あんなことされた」「気を遣いすぎて疲れる」「あなた(私)に毎日きてほしい。でないとおかしくなりそうだ」と苦情が耐えません・・・
私は入ったばかりですが、利用者さんにかなりのストレスがかかっているのは目に見えています。
みなさん、彼女の機嫌を損ねないように必死です。
今日なんて「もう来たくない」とまで相談されました。
さすがに私もそれとなく言ってみたのですが(ちょっと言い過ぎでは?等)、それはもう烈火の如く怒りだし、「来たばかりで仕事もできないくせに(重要なことは一切任せられておらず、個人情報すら知りませんので仕事のしようがありませんが;)若造が口を挟むな」と罵られました(苦笑)

ここまで来ると私自身もストレスたまってお手上げ(辞めたくてたまりません)ですが、明らかに利用者さんにとって不利益な場所となっているのは放っておけません。

ワーカーや、指導者をしていらっしゃる諸先輩方のお知恵を借りたいです。
どういえばわかってもらえるでしょうか?
この現状は第三者からみてどうですか?
私がいま利用者さんたちにできることはなんでしょうか?

本当に困っています。

A 回答 (3件)

素人の意見なので参考程度に聞いて下さい。



>どういえばわかってもらえるでしょうか?
恐らく改善する可能性はほぼ0%です。

同じ様な話を福祉系の友人から聞いた事が有ります。
福祉系を経営している友人の話でも、年寄りは幾ら指導しても「自己流」に戻る傾向が有り(物覚えが悪いor覚える気がない)、性格のキツイ人ほど絶対に考えを曲げない傾向に有るとの事です。(勝手にプランを変更する事も珍しくない様です)

友人も初めは「長い目で見て」とか「どうすれば理解してくれるのか?」と色々頭を痛めてた様ですが、ある瞬間から「無駄」と言う事に気が付いた様です。

経営者の立場からの忠告すら聞かないのに、後から入ってきた新参者の意見など聞く耳持たないのは手に取るように解ります。


>この現状は第三者からみてどうですか?
とてもまともな所とは思えないです。
利用者から苦情が出てるのに、改善しないなんてさすが○○としか言いようが無いです。


>私がいま利用者さんたちにできることはなんでしょうか?
質問者さんが表立って動くと遺恨を残す可能性が大ですね。
外部の人間(利用者の身内)で現在の状況を良く思わない方が居るならば、その方に利用状況を撮影してもらう事などは出来ないのでしょうか?

支援センターの常識は良く解りませんが、もしその状況が異常であればその映像を元に外部団体から圧力を掛けて貰う事が可能かと思いますが?

非常手段なのであまりお勧めしませんが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
はい、その通りでした・・・
2時間も話したのに自分の非をまったく認めず、事実を話したにもかかわらず、しまいには「あなたが言わせたんじゃないの?」とまで言われました・・・
勝手にプランを変える・・・まさにそれです・・・
上から言われている「センター」の在り方とかけ離れたプランを次々に生み出し、まさに「自分の城」状態です・・・

センターは市の事業としてやっているので市の社会福祉課の社会福祉主事さんに話したのですが、他の利用者さんからも苦情があり、今実は一人辞めたがっている、と聞かされました。
しかし、彼女を辞めさせてしまうとセンター自体をなくすくらい大事のようで、それはできない、ということも聞きました。
そんなわけで、私の出勤が倍に増やされました・・・・

お礼日時:2009/01/13 17:19

こんにちは。


私は福祉施設で指導員をしている現役職員です。
参考になればと思い、回答に書き込みしたいと思います。

利用者の皆さんのストレス…かわいそうですね…。
逆に利用者が気を遣うなんて…どちらが利用者なんだか…。

福祉の経験が無い方とのことですので、おそらくは福祉に関する勉強をしたことや、又しようと思ったこともないのかもしれませんね。
福祉施設における利用者の立場や、自分の立場も理解していない。
最悪なケースは「自分は偉い指導員だ」と思っていることですよね。

同じように私の勤める施設でもこんな出来事がありました。
利用者さん達から「○○さん(私の先輩の指導員)はこわい、助けて」と話があったのです。
高圧的な先輩の態度に利用者の皆さんが怖がってしまった様で…。

これが正しい対応であったかは定かではありませんが、先輩が悪いのは明らかであると思ったので、助けを求めてきた利用者さんには
「そうだよね、あれはいけないよね。○○さんには、そういうこと、やめてほしいって言っておくけれど、すぐに直せるかどうか分からないから、少し様子を見てもらえると嬉しいです。」
そう伝えました。

指導員も人間であり、完璧ではないことを分かってもらい、それが直る可能性も、利用者さんの恐怖を理解していることも伝えたつもりです。
ただ、先輩がみんなに完璧に嫌われ否定されないように「こういうことは○○さんが得意だから聞いてごらん」と、少しでも利用者が認める部分が出来るように、周りは配慮しました。

私が先輩に伝えたところで、やはり「生意気な!」という態度で返されてしまいましたが、少しは考えなおした部分もあり…。
なによりも「実際に利用者からそういう苦情があった」という事実がこたえた様子で徐々に改善に向かっております。
自分個人の意見としてでなく「実際にこういう苦情があった」と伝えるべきだと思います。
むしろ、自分の意見など全く入れず「あなた、そういわれていますよ」と言うだけでもよいのではないでしょうか。

その先輩も、福祉系の勉強をしたことのない人だったので、
「利用者は健常者になるべき」みたいな思想があったみたいです。
何より勉強不足だったのだ、と私は理解しております。

ところで、そちらの施設の施設長…というか責任者の方はどなたになるのですか?
質問者さんがお話しても分からない様子なのであれば、責任者の方に言ってもらうのがよいかとおもいます。
サービスの提供を受ける人たちからの苦情で…と言われれば少しは違うのではないでしょうか。

文章から察するそちらの状況は、ハッキリ申し上げて最低です。
たった一人しかいない指導員さんがその状況なのでは、
利用者さんたちにとって害ばかり。
それでサービス料をいただくなど、軽い詐欺になっちゃいますね…。
あ、言いすぎですか、スミマセン…。

とにかく、利用者さんたちにとっては質問者さんが一筋の光なのでしょうから、がんばってください!!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
こちらのセンター長は、基本として市の社会福祉課が担っているような状況です。
それで、現状を報告したところ、薄々気づいていたし、苦情もきているが彼女をどうにかすることはできない
ということで、なんと私の出勤日数が今までの倍になりました
要するに、何かやらかしたらフォローしてほしい、と・・・
しかし、本人にも今日話をして(2時間も!)利用者さんの声や、福祉とは何かを話したのですが、こちらの話は一切無視で自分理論を展開し出し、「障害者ができないことをやってやってるのに文句を言うとは何事だ」「そんなに嫌ならみんな辞めてしまえ」のようなことばかり言います・・・
本当に勉強不足な・・・と思ったらなんと今社会福祉士の勉強をしはじめた!と・・・
勉強しているのにこれじゃ・・・と一気に脱力してしまいました・・・

ただの補助員として入った先がこんなに問題だらけだとは思いませんでした・・・
あぁ、気が重い・・・

お礼日時:2009/01/13 17:27

第三者+αという感じですが。



「利用者さん」という意識が相当欠けているんでしょうね。
逆に「私がしないと何もできない」ということが最前面に出ていて、自分が賃金をもらって、利用者さんの介護を行ったり、施設内での作業の補助をしたりするのが「本来の仕事」であることを、すっかり忘れてしまっているんです。
「出来ないのが当たり前」だし「出来るための努力」をサポートするのが仕事のはずなのに、それがいつのまにか「出来るように「する」」に摩り替わっちゃっているんでしょう。
主体が「利用者」から「本人」に変わってしまったんですね。

こういった「現象」は、介護職にはよく見られることです。
「サービスを提供する仕事である」ということを、最初に徹底的に教えてあげないといけないのです。
ボランティアにありがちである「私が「してあげなければ」」という、ある意味での「押し付け」が、拡大した形になり、また、賃金をもらうということでそれが「正当化されている」と勘違いしているのです。

「ホテル」の語源が「ホスピタル」であることは、ご存知ですね?。
ホテルが「お客様のための誠心誠意のサービス」を心がけ、実践しているのに対し「ホスピタル」病院や、施設では時にそういった「献身」が忘れられてしまいがちです。

今回のようなことは、明らかに「監督責任者」の無責任と無干渉が生んだことです。
彼女を辞めさせることは簡単ですが、しかしそれでどうにかなるものじゃないでしょう。
彼女には「ホスピタリティーの精神」を語って聞かせるべきです。
そして「自分が今現在行っていることは介護ではない」という「発見」をしてもらうべきでしょう。
彼女は彼女なりに迷ってきた末に「高圧的態度」をとらざるを得なかった。
「答え」を彼女は求めたが「わからなかった」のだと思います。
一判最初にかえって、一からの「スタート」が望まれます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今日、彼女と話をしましたが、まったく聞く耳を持っていただけず、
ただただ「自分理論」を展開されて終わりました・・・
利用者さんからの苦情が出ているという事実がどういうことか一緒に考えましょうと言いましたが、「私のせいではなく、その利用者に問題がある」と責任転嫁・・・
もう、彼女にかわってもらうことはできないのでしょうか・・・

お礼日時:2009/01/13 17:14

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