こんばんは。
主観世界の性質について考えてるんですが、
以下、今のところの考えです。
他の方のご意見を伺いたくて質問させてください。
1.主観世界は、基本的に客観世界と同じ性質~時間空間、明るさを持っている。ただ、客観世界のようには数字では表現できないが、同じ時空間。
2.精神的変動があるときは、在来自分がいた主観世界を出て、新しい主観世界に入る。
3. その主観世界を移動するとき、主観世界の壁を越える。
4.壁を越えるときに感じる主観世界の壁面の性質は、無限、絶対、循環、という3つの感覚のどれか。
4-2.逆に言うと、普通の主観世界は、有限、相対、把握、が主な性質。
5.主観世界の移動は、集中の質の変化に対応している。
6.主観世界の違いは、無限の質=次元の感覚、の違い。
7.次元の感覚、とは、自己を内に含むところの存在に対する感覚
8.一つの主観世界には、一つの人格が対応している。
9.素の自分の人格以外は、すべて他人と共有する人格になる。なので、それに対応する主観世界も同じ。
以上思いつくまま書いたのですが、まだまとまってません。
要領を得ない箇条書きですが、まだ途中です。
基本、とりあえず論理的に構成したいと思ってます。
構成要素は、純粋に現実に観察できる主観の感覚を使ってます。
何か引っかかることがあれば、ご意見聞かせてください。直接関係なくてもかまいません。
よろしくお願いします。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
主観世界というのは脳の中で起こっている現象と考えれば客観的に取り扱えると思います。
しかしこの現象は脳の外の世界(客観世界)を理解するための論理の対象になるかどうかはたいへん疑わしいのではないでしょうか。つまり我々が日常使っているような言語で構築できるような世界ではないと思います。想像するに超絶的に難しい数学のようなものでしか表現できないものではないでしょうか。論理的構成といっても日常会話の単なる延長のようなものでは荒っぽいたとえ話のようなものになってしまって所期の目的には到底適わないように思います。この回答への補足
すみません、こちらお礼の続きになります。順序逆ですみません。
>脳の外の世界(客観世界)を理解するための論理の対象になるか
ちょっと読み違えてました。
外部世界を理解するための論理には乗りませんね、すみません。
これはつまり演繹的論理でしょうか?
でも論理といってもそれだけではなく、帰納的論理?といっていいのか?ーたとえば状況から推理を行って犯人の行動を導き出す探偵さんの推理、などがあります。
そちらの論理には、おそらく乗れるだろう、という推測です。
>日常会話の延長
僕は今はそれでいいと思ってます。その日常会話に含まれる論理性を、極限まで、本当に極限まで論理のほうに延長したらどうなるか?という試み、といっていいかもしれないです。
あるいはずっとずっと未来には科学でも解かれるのかも知れないですが。
いいアドバイスをありがとうございます。参考になります。
おはようございます。お返事ありがとうございますー。
>脳の中で起こっている現象と考えれば客観的に取り扱える
同感です。
>論理の対象になるかどうか
一応、なるという前提なので・・・
>超絶的に難しい数学のようなものでしか表現できない
あるいはそうかもしれません。もしそうなら僕には無理です。
>日常会話の単なる延長
そんなつもりは全くないのですが。それでは、僕がとても参考にしている文学や詩や、論評などと同じになります。
日常会話の単語を使いながら、日常会話と違うものを作るときに、仮にでいいので、用語の定義付けを皆で決めているそういう前提が必要だと思ってるのですが・・・。
数学的表現、となると、これはもう科学になります。
でも現在のところ、イメージやビジョンを科学で扱えるという話は聞きませんし、僕も無理です。
なので、科学でもなく、と言って文学表現でもない、その間で、でもなるべく科学より、というスタンスを狙いたいのです。
気にとめていただいてありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
補足よまさせていただきました、大分理解できました、そうですかご自身の感覚をとりあえず述べてみたということですね、なるほどね、そう
なるとその部分はまだ空欄にしておいた方がよさそうですねこんばんは!
お返事ありがとうございます。
ハイ、無理に空欄を埋めに行くのは、なぜかあまり順序じゃない気がします。
結果的に、最後に埋まればいいや、という風な。
人前にこんな不細工なのをいうのは極めて自信もなく、でもたまに自分がやばいんじゃないかと思う気もしてたので、思い切って今回尋ねてみました。
幸いなことに3人もの方に返事いただけたので、本当にうれしいですし、
最初のkaitara1さん、TENNTENNSEVENOKさんのお返事は、ある程度理解してもらってお返事いただいたので、
自分の考えてるのが妄想かも・・という不安はだいぶ無くなりました。ほっとしてます。
mmkvさんのお返事は、切り口がちょっと違うのですが、深い理解が伴ってることが感じられますし、専門用語の藪を抜ければ見晴らしのいいところに出そうな感じがします。
お返事いただいたみなさん、ありがとうございましたー!
No.3
- 回答日時:
結構すごいですね、ここまで掛けれれば漠然とはしてますが的を得ていると思いますよ、>何か引っかかることがあれば、ご意見聞かせてください。
>引っかかる事で言えば3、4、4-2ですね、この中で壁と書かれていますね、この壁があやふやなのでなんともいえないんですが、世界が一気に変わる感覚のことをおっしゃているんでしょうか?もしそうならば3はあまり違和感がないと感じますが、4、4-2の壁の性質がなぜ無限、絶対、循環、有限、相対、把握なのかがよく分かりませんね、それに断定されえるものでもないと思うのですが・・・?あとあえて言えば壁というのは壁があるように感じるだけで詳しく書くと瞬間的に一気に変わる主観と書いた方が適切かと思います。この回答への補足
お返事ありがとうございますー
的を得てる、と言っていただいてめちゃ喜んでますー。
一人で考えてるのもいいけど、こうやって聞いてみるのもすてきですねー。
壁は世界がいっきに変わる感覚で間違いないです。それを、壁、というより主観世界の外側の輪郭、と言う方がよかったです。いっきに変わる際には、人は必ず一瞬意識を喪失すると思うのです。眠りに落ちるとき、ぼんやりしてていきなり声かけられたとき、勇気を出して心を開くとき、など、一般的に気分の切り替えは今ある人格と主観世界を停止して、新しい人格と世界を作る瞬間じゃないでしょうか?意識は人格の付随物なので、人格がスイッチするときは、意識は不連続になる、と思います。確か多重人格症の人の切替えでもそんな風だったような。
4,4-2の無限絶対循環については、質問文を長くしたくなくて説明をはしょってました。済みません。
この3つとは確かに限らないですが(決して断定ではないです、自信50-不安50です)、この3つがそうだという理由は、現実にそう感じた、という以外に、3つとも有限の要素ではない、という共通項があります。無限は、もちろん有限ではないです。絶対も、これは把握しがたいくらい大きい小さい、という感覚です。極限に美しい景色を見たときのような圧倒的に大きい小さいという感覚の極限です。循環は、エンドレス感覚で、これも有限ではないです。なにが循環するかというと、感情移入と認識の2つの矢印がぐるぐる回る、という意味です。これは感情移入+認識=自覚、あるいは新しい現実を理解する、と言ってます。(なので循環、というより、「自覚の感覚」と言った方がいいのかもしれません。何かにはっと気付いたとき、自分が思い至り自覚したときの特有の感覚がありますよね?あれを循環と呼んでます)。これにより現実の変化が生じ、主観世界が変化します。おおざっぱで済みません。3要素とも有限ではないが故に、有限のものを把握するのを専門の作業とする意識はオーバーワークを起こし消滅する、ということになります。まだまだ用語の定義がよろよろです~~
>一気に変わる主観
表現の問題として、その方がいいかもしれませんが、僕は、主観を、客観とリンクするものと考え(主観と客観は同じだ、とか、主観は客観で説明できるのだ、という意味ではありません)客観世界の幾何学性を模して、立体の性質として考えてます。
その考えの展開上、そしてその一気に変わるときの、「一気」のフィーリングを説明するとき(上に書いた「意識が不連続になる瞬間」のことです)、主観世界の外縁ーつまり壁を想定しその性質を決めるのが、何かと説明上都合良かったです。ただそれはうまく感覚を説明できるから正しい、と言うわけではありません。ただ特に支障がないので今はこれで行っています。
主観世界の説明、というのは結局感覚を論理的に説明する試みなんです。
説明文におかしいところはなかったでしょうか?と言っても、未だに自分で分かってないところが虫食いの穴のように大量にありますので、説明不足で、まだ論理的にはほど遠いことは自覚しているのですが。
論理的に、というより、感覚的にどうでしょうか? 整合性が取れてるか不安あります。
No.2
- 回答日時:
参考までに
(1.)無限の空間ですね。時間は個々の思いですね。実際には時間はないんですね。
(2.)から(7)は天台チギの一念三千論の世界ですね。
心の思いの針が示す世界が三千あり、心のありようで三千世界のどれかにすんでいるということですね。三千は天台チギの分類ですから適当ですが次元構造を含む無限の世界があるということですね。次元の境は幕のようにみえますね。集中の違いで違う世界という意味ですね。
(8.)(9.) はナーガルジュナ(竜樹)の八不中道の中の「不生不滅 不常不断 不一不異 不来不向」の「不一不異」にあたりますね。
複数の自身が独立して違う世界に住んでいるのだけど、実は共通の1人という意味ですね。これは意識のエネルギーの元は一緒だけど複数に分離しているというほうがわかりやすいでしょう。哲学者の西田は「絶対矛盾的自己同一」と表現してますけど「不一不異」のことですね。
自己の感覚だけでは主観世界の性質や全体像をつかむことはできませんね。広大無辺ですからね。広大無辺な主観世界の性質や全体像は仏陀の意識の中にありますから、仏陀に直接学ぶべきでしょうね。
アドバイスありがとうございます。
言われてる内容の仏教の言葉は聞いたこと無かったのですが、仏教自体は、唯識など、かじった知識ですが、いっぱい参考にさせてもらってます。
いろいろ参考にしながらも、自分の身に一番ぴったりとフィットした考えを作ろう、と思っています。
難しい言葉がいっぱいなのですが、アドバイス参考にさせていただきます。
お返事ありがとうございました。
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