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授業で毒ガス(第一次世界大戦の話で)のことが出てきたんです。
それで調べてみて出てきたのがコレなんですが、
こいつ(塩化アセト・フェノン)の化学式ってわかりませんかね?

A 回答 (4件)

構造式については先の回答をご参考にされればよいでしょう。


この塩化アセトフェノンは現在でも世界中で使われているものですヨ。
暴徒鎮圧用の催涙ガスの成分です。
高濃度では肺気腫を起こすこともありますが,通常の使用では一時的なダメージしか与えることはありません。
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

そうなのですか。催涙ガスの成分・・・・。
ふーむ。勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2003/02/10 15:51

安田講堂の時に使われた薬剤ですね。

懐かしいので.毒ガスとしての歴史でも。
いや.見物に出かけたらば.粉かぶって.目が痛くなるは.体中がかゆくなるは.ひどい目に合いました。
劇毒物法に無指定なので.国内での使用制限はないとの国会答弁を覚えています。

文献としては.
Graebe: Ber.4, 35(1981) が発見して.フリーデル-クラフト反応で合成された多分初めての部室でしょうFriedel, Craft: Ann.Chim.Phys.(6)1,507(1884)。
今では.何かと使われているフリーデルクラフトですが.元々は.クロロアセトフェノンの合成のために多分開発された内容です。
日本では.ガス銃・カズ主利ゅ弾.ガス拳銃.ガス万年筆・ガス棍棒に使われていました。万年筆の使い方わかりますね。痴漢に遭ったらば.アセトフェノンをふきかける時に万年筆を取り出します。

化学で広く使われているフリーデルクラフト反応が元々は毒ガスを製造する技術だったのです(化学史をやってないので間違っているかも)。
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この回答へのお礼

いやぁ、ほんとうにありがとうございます。
そうだったのか。いろいろ調べてみるとおもしろいですね。
感謝!

お礼日時:2003/02/10 15:46

こんばんわ。



化学式はC6H5COCH2Clです。
#1さんの構造式の-CH3のH原子1つがClに替わったものです。

詳しくは参考URLの「クロロアセトフェノン」をご覧下さい。

参考URL:http://www.fitweb.or.jp/~hami/yougo_ka.htm
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この回答へのお礼

どうも、有り難うございます。
謎が解けました!

お礼日時:2003/02/10 15:49

アセトフェノンの構造式は参考URLの通りです。


これの塩化物です。

参考URL:http://www.expochem.com/Acetophenone%2098%25.htm
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
この分野には、結構興味があるので、いろいろ調べてみようと思います。

お礼日時:2003/02/10 15:55

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