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ニュースで流れる世論調査ってインターネットの回答以外だと、ほとんどが電話による無作為抽出のようですが、
今時、NTT固定電話引いてないですよね?あってもIP電話で電話帳非記載で申し込むのがほとんどだと思います。日中の電話対応もできない人が多い。
携帯電話でも、非通知や知らない番号からの着信は拒否する人も多いと思います。

無作為に電話アンケートをとると、男性や単身世帯、若年夫婦の世論って全く入っていなくて、中年以上の既婚女性と高齢男性に偏っていないのですか?なにか補正しているのでしょうか?

先日神奈川県のパチンコ、居酒屋の禁煙化のニュースで禁煙に賛成が75%のニュースで
http://jyoushiki.blog43.fc2.com/blog-entry-991.h …
なんで40%の喫煙率より極端に低い23.7%の反対率になるのか不思議に思いました。
居酒屋とパチンコに行かない人間からデータをとれば賛成率はほぼ100%になるでしょう。当事者が極端に少なくなければあり得ないデータです。
居酒屋に行く人間は日中家にあまり居ない、パチンコ屋に行く人間は電話のつながる時間に家に居ないのは当然だと思うのですが。

何も考慮しないことが公平な調査なのでしょうか?総理大臣の支持率も日中にテレビを見ている人間だけの意見に思えます。

A 回答 (12件中11~12件)

回答については、pullmandsgさんの回答が真理であると思います。


「社会調査」というのは、実は簡単に印象操作で都合の良い結果を出させられるのです。
ですから、マスコミ等の「社会調査」とか「世論調査」は、半分疑ってかかる、くらいの心積もりが必要ですね。

このような問題については、文春新書の、「社会調査」のウソ(著者;谷岡一郎)に詳しくのっていますので、興味がありましたらぜひ。

参考URLは文春の本紹介です

参考URL:http://www.bunshun.co.jp/book_db/6/60/11/9784166 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2009/02/21 21:29

 質問者さんが質問者選別の精度の件は統計の専門家なら誰でも指摘する問題なので、この場合、むしろ質問の文言が故意か準備不十分で歪みが出やすい構造になっていた可能性が高いような気がします。



 例えば、ここでは、
 「飲食店やパチンコ店なども含めた屋内のすべての公共的施設に完全禁煙を義務づける条例」に賛成か否かという質問をしたようですが、実際に聞く場合には、
 「屋内のすべての公共的施設に完全禁煙を義務づける条例についてどう思いますか」を強調して「公共的施設のなかには飲食店やパチンコ店も含まれます」を早口or小声で言うというような事をするわけです。
 そうするとパチンコ屋や飲食店が公共的施設に含まれるという但し書きみたいな情報を聞き逃して、「公共的施設=役所or図書館や市民体育館のようなもの」と勘違い、毎日パチンコ屋でタバコを吸っている喫煙者なのに「まあ図書館や公共スポーツ施設の禁煙は当たり前だし、自分は行かないから関係ない。最近の公務員はけしからんから、勤務中のタバコなんか禁止してしまえ」と条例に賛成という回答者が大量続出、というような結果を作り出すことができます(実際にこの質問に答えたわけではないので、間違っているかもしれませんが)。

 この調査は小さいものですが、民間の世論調査に限って言えば、大きい調査になればなるほど、対象者の選択に関しての精度は正確無比、その一方で質問が何だか誘導尋問になっていて、都合のよい回答を導くのに都合のいいものになるようです。
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この回答へのお礼

考えに反する結果が揃ってしまうと予算の無駄になるから、考えに反しない結果の出る設問を作り調査の意味をなくすのですね。
まあそんなものだとは思っていましたが、社会の中心の世論が全く集まらない方法が横行することに憤りを感じます。

禁煙賛成のデータを見ると、明らかに信用のないデータをまとめてしまうと、行いたい事自体の信用度がなくなってしまうので、調査した小林良彰教授(政治学)はもう少し頭を使うべきだと思います。

お礼日時:2009/02/21 02:56

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