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5月に、初めてスペインへ行きます。
せっかくなので、マドリードで闘牛を観賞しようと思っているのですが、日本から予約できるのですか?
もし予約サイト等あれば、利用の仕方も具体的に詳しく教えていただけたら助かります。
また、当日券は必ず買えるものなのでしょうか?
旅行社のツアーなら確実でしょうけど、日向席10000円、日向日陰12700円、日陰16400円と、高めなので迷っています。
あと、日向席は、かなり暑いのでしょうか???
その他、闘牛について詳しく教えていただけるとうれしいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こんばんは。


マドリッドで闘牛を見たことがあります。といってもかれこれ10年ほど前になります。その時は朝、闘牛場へチケットを買いに行って、昼はトレドを観光して、夕方から闘牛を見ました。
 人はそんなに入っていませんでした。朝買いに行かなくても良かったくらいでした。だたし、これは登場するマタドールによるかもしれません。情報収集が必要だと思います。
 座席の種類は細かく分かれていました。大きくは日向・日陰で分かれているのですが、これは暑い、涼しいの問題ではなく、闘牛は日陰側で行われます。なので、日向側は遠くなり見えにくくなります。そして座席の前から順に細かく、料金が設定されています。料金は、かなり前の方で、\4,000くらいだったと思いますが、値上がりしているかもしれませんね。(下記URLを参照ください)ツアーはかなり高いと思います。
 闘牛は牛を如何にスカッと殺すかを見せるショーです。ハッキリ言って引きます。文化の違いを痛感します。
1.まずつれてきた牛を興奮させるために、馬に乗った人が牛の背中に槍を突き刺します。
2.その後、突き刺し役の人が何人か出てきて、突進してくる牛をよけながら、針のようなものが着いた棒を牛の背中に突き刺します。これで更に興奮させます。
3.その後、闘牛士が出てきます。闘牛士は突進してくる牛を、ひらりひらりとかわしながら、剣で牛を攻撃します。そこで、闘牛士はどうだとばかりに観客にミエを切ります。歌舞伎の世界ですね。
ここでは闘牛士の布の出し方に注目です。左手に持っているとして、左手に出すと体から離れたところに出せます。ところが逆に右手側に出すと自分の体の分が布と重なりますので、牛を素通りさせる範囲が狭くなります。そうしている時は闘牛士があえて危険に挑戦していることが分かります。
4.そして、剣を顔の横に持ってきて剣先を牛に向けたら、最後のとどめを指すチャレンジです。突進してくる牛の肩から心臓を一突きして、牛が苦しみながら最後にドタっと倒れて死んだら「ブラボー」ということだそうです。刺したのになかなか死なない時は近寄って短剣で延髄を刺して、殺します。そうなると「ダッサー」ということのようです。
 闘牛は英語でbullfightと言います。これで検索すると海外のサイトも引っかかると思います。情報収集されると良いと思います。
 

参考URL:http://www.las-ventas.com/index.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりツアーは、かなり高めのようですね。
内容も、想像以上にグロイようで・・・・・・
ちょっと覚悟がいりそうです。
でも、スペインに行ったからには、一度は見ておきたいですものね。
再度じっくり検討してみます。

お礼日時:2009/03/05 22:19

#1の回答者です。


お返事を読ませていただきました。
>内容も、想像以上にグロイようで・・・・・・
>ちょっと覚悟がいりそうです。
そうですね。グロイというより、牛がかわいそうなんですよね。
まあ、これは実際に見ないとわからないと思いますが
牛がショーのための道具のように扱われている感じがして
動物愛護団体が怒るのも無理ないかと...

見ないほうが良いとはいいません。スペインへ行かれて興味がおありなら是非見られたらよろしいかと思います。
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この回答へのお礼

いろいろ考えましたが、やはり一度は見ておきたいという強い思いは変わりませんので、がんばって(?)観戦することにいたします。
ただし、他の回答者の方のご意見に従って、日向席の後方にて。
出発まであとわずかですが、さまざまな面からスペインの文化を体感したいと思います。

お礼日時:2009/03/14 13:48

17年前に1度だけ見た事があります。


チケット購入は自力で買ったので買いました、
やっぱり会社を通すと高いものですね。
今もあるかどうか分かりませんがその当時はソル付近にあった売り場で買いました。
買ったチケットは確か日向日陰(9月)だったと思います、
いいお値段がしましたから。
でも後悔しましたね、その席を買った事行った事。
席は数列目だった為(良い席)牛さんの血がドクドクと流れて来るのが目前で見られ、
陰でもあった為寒くなり見ていられなくなり数頭でラスベンタスを後にしました。

私は予備知識全くなしに行ったのでビックリした訳ですが、
もう闘牛は見ないと思います。
マタドールと闘う為に生まれ闘牛場に1度入ったら生きては出られないと言う運命は、
スペイン文化としては素晴らしいものですが私は見なくても良いと思いました。
まあこれは1度見て自身で判断しないといけない事ですが…。
闘牛について#1さんが簡潔に書かれていますので
私は見た感想を独断で書かせて頂きました。

5月ならばそんなに暑くないとは思いますが、
天候次第では何とも言えませんね。
私が行った時には座る場所はコンクリで余計に冷えたのだと思います、
今現在どう言う状況になっているかは分かりませんが
陰であれば敷く物をもたれた方が良いかも知れませんね。
周りのおじさん連中は持参してましたね。

1つ褒める所があるとすれば、
#1さんも書かれている様に歌舞伎のようにミエを切る所ですね。
タイトな衣装に身を包んで闘牛をかわしミエを切る姿はやっぱりカッコいいなと思います、
人間側も死ぬ事もあるんですから大変な職業だとは思いますが。

高目でも会社を通した方が確実ではないでしょうか?
スペインなどそうそう行ける場所ではありませんし。
思い出として見るのであれば日向の遠い所で見た方が現実味がなくて良いのかも知れませんね。
良い旅を。
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この回答へのお礼

日本人のツアーの人たちは、
最後まで見ずに早々に帰ってしまう場合が多いと聞きました。
やはり文化の差というか、日本人にはキツイ部分があるのでしょうか。
みなさんの感想を読んで、正直少々引き気味のわたしですが、
それでも、やはりスペインに行ったからには、
一度は見ておきたいと思うのです。
nana0120さんのおっしゃるとおり、
日向の後方席でよいかもしれませんね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/14 13:44

全然詳しくありませんが、


情報ページはちらっと見たことがあります。

http://www.spainnews.com/toro/

http://www.arrobaspain.com/toro/toro.shtml
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この回答へのお礼

さっそく、ご紹介いただいたサイトを拝見しました。
かなり詳しく載っているので、参考になります。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/05 22:20

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