プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

買い物をした時、店員さんに、
「お箸はどうされますか?」
と訊かれました。
「?」と思いましたが、
「下さい」と答えました。
箸をどうするか、と問われても、「いや、もちろん使って食べますけど…」と答えるしかないな、と感じるのは私だけでしょうか??
ちなみに、店舗の方針と言う訳ではないようで、他の店員さんにはそのようには尋ねられませんでした。
用法として、間違っていませんか?

A 回答 (20件中1~10件)

#14です。


「どうされますか」が間違いなのは言うまでもないのですが、それ以前に
店員がお客に「(あなたは)どうしますか?」と聞いているからおかしいのです。(お客が主体)
「お箸は要りますか?要りませんか?(要るなら入れます)」ということです。
なんだかエラソーな感じがしますよね。

「いかがいたしましょうか?」という言い方の場合、主体は店員です。
「(私は)お箸を入れましょうか?どうですか?」ということになります。

「お箸はどうされますか?」と聞かれて「どうするもなにも...」と思ってしまうのは
そういう理由からではないでしょうか。
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この回答へのお礼

再度、ありがとうございます。
(笑)
確かに、ツンととりすました感じですし、実際少し偉そうな態度ではありました。
そうなんですよね、あなたがどうするかを訊かれるならともかく、私がどうするかって訊かれたら、何か断わらなきゃならない気がしてくるじゃない…みたいな。
接客業でも、「要るの?要らないの?どうする?」って態度の人は結構居ますけど、あれはあまり気持ち良くは感じないですね。

お礼日時:2009/03/10 08:18

雑感です。



言葉だけを受け取って、空気を察することが皆無な彼氏と長いこと付き合っていたので、その影響を受けており、お気持ちがよくわかります。(笑)

特にコンビニでは、毎回イラッときてしまいます。

お箸は無言で入れてくれたり、「いくつ入れましょう?」と言うところが多いので気にしていませんでしたが、
私の場合、お弁当がそうです。

「お弁当どうしますか?」ときます。

もちろん、
温めますか?
の意味なのですが、

温めますか?と聞いてくれれば、「はい」「いいです(けっこうです)」だけで済むのに、
答えるのが面倒くさい質問をするなぁと思うのです。

それで、「あたためてください」と言うのは、面倒、かつ、元々はそちらが率先して始めたサービスをどうしてこちらが丁寧にお願いしないといけないんだと思いまして、
「お願いします」とだけ答えます。

そうすると、一部の店員さんには伝わらないようで「?」が浮かんで、同じ質問「お弁当どうしますか?」が返ってきます。
私は、
それじゃぁどうしてほしいの!
何だ、その質問は!
と思うのですが、

そんな質問には同じように、
「お願いします」とだけ返しています。

あはは(^-^;

さらにレジでは、
「○○でよろしかったでしょうか?」
ときます。
過去に確認を受けてないのに、あたかも一度確認したような言葉です。
「○○でよろしいでしょうか?」としてもらいたいものです。

最近では、おじさん、おばさんも悪影響を受けて、同じように使っています。教える側のはずなのに、悲しい。


あんまり皆さんが寛大すぎると、どんどんおかしな方向へ進んでいきますよ。
おかしいということを伝えなきゃ。
言葉の意味を考えて!
と思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>「お弁当どうしますか?」

…買ったんだから、「持って帰ります」、ですよねぇ…。(笑)
関係ありませんが、温めたくなさそうに、「温めますか?」と訊かれる場合があるので、あれは困りますね…。;
「え、これ『うん』って言って良いの…?」と。;
ちなみに私は、実は「ハイ」とか「イイエ」を言うのも億劫で、首を振って答えることがあるので、質問をしておいて全然こちらを見ず、まるでこちらが無視したかのように、苛付いた感じで同じことを繰り返し尋ねる店員さんにイラっと来ます。(苦笑)
商売上のやり取りで、投げかけておいて顔も見ないとは何事?と。
よろしかった、は、結構テレビなんかでも取り上げられているのですけどねぇ……。何故か消えないですね。
まぁ、分かっていてもやめない、と言う人も結構居ますし、(数字の8なんか、よくわざと間違った書き方しますよね。)
私が子供の頃なんかは、言葉はむやみに使っては、相手に伝わらないと言うことを当たり前のように教育されたものですけど、教育が変わったのか、教育を受けても反映されないのか、どうも人と人とで温度差があっていけませんね…。
伝わらなければ意味が無い、と言うことと、言葉は生き物であると言うことが、上手く折り合って受け継がれると良いと思います。
共感出来るご回答を頂き、感謝致します。

お礼日時:2009/03/13 09:04

こんばんわ。

12番です。ご返信ありがとうございます。

「おかしい」と感じる人は少ないようなので
どうやら今後も一般的に使われることになりそうですね。
ひとつ日本の風習を学習しました。
次からは、このコンビニ儀式に対応できると思います。

今日は、クレジットカードを使ったら「お支払は?」と聞かれました。
「一括か」「分割か」を聞かれたようです。
これも次からは何を言われているのか分かると思います。

いや参考になりました。ありがとうございました。
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。

おかしいと感じない、と言うより、「多少間違ったくらいで目くじらを立てるようなことは無い」と言う認識ではないでしょうか。寛容な方が多いのだとお見受け致します。
う、……一般的に、……出来れば、使われるようには、なって欲しくないと思いますが。;
カードの支払い回数は、きちんと最後まで尋ねる場合と、そうでない場合が混在しているようですね。
私は、常連だと認識されている店舗では、「お支払いは…」と後を濁されることが多いように思います。「お支払い回数は」と言って頂けると、少し答えやすいのですけれどね。
意地悪をして、「お支払いは」「します」と答えてしまいそうです。(笑)

お礼日時:2009/03/10 09:20

#16です。


誤植がありましたので訂正します。

×「(2)給付金はいかがいたしましょう ? 」
○「(2)給付金は受け取られますか ? 」

失礼しました。
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追記



私は「ら」ぬき言葉や単位の使い方も気になります。
良い歳の大人が一個上の先輩などと歳を一個二個と数える。
敬語、丁寧語、謙譲語もまともに使えない。
祖父母の世代は運動会など「うんどうくわい」と発音していました。
最近では鼻濁音発音できる歌手やアナウンサーも
少なくなりました。言葉はどんどん変化するものですが
危機感のなさに不安を隠せません。
ただこういう投稿に多くの方がコメントを載せられているのを見ると
まだまだ捨てたものではないのかなと思います。
そう遠くない将来、使う言葉で教育レベルが分かる日が来るのでは?
と感じています。
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この回答へのお礼

再度、ありがとうございます。
確かに、そちらも気になりますね。
ただ、年齢に関しては、口語として、私は単位と言う認識はしていないので気にはならないです。(本気で、年齢を「個」と数えるのだと認識している人は居まいと思いたいのですが…。)
私は危機感は覚えませんが、ただ不快感はありますね。
作家であるにもかかわらず、「姑息」「檄を飛ばす」等、平気で間違っている人も居るくらいですし。
私は既に、教育レベルって見て取れると考えています。
「ら」抜き言葉の人であれば、少なくとも、日本語について無頓着だということが分かりますし。

本当に、皆さま こちらの質問に沢山のご回答を寄せて下さって、大変ありがたく感じております。問題意識を持てる人々が増えることを、期待するばかりです。

お礼日時:2009/03/10 09:16

#14さんのご回答では「お客が主体」なので「エラソー」とおっしゃっていますね。


やはり、このあたりの感覚の違いということがあるのだと思われます。
「お客が主体」だからこそ ok ではないか、と私などは感じます。
もちろん、お客さんの意志に従います、という店員さんの意図がはっきり示されている場合に限りますが。

少し違うのかもしれませんが、話題の定額給付金について考えてみました。
総理が「高額所得者がもらうのはさもしい」みたいなことを言っていた時期があります。
その当時の状況においては、閣僚たちの間では、もらうもらわない どちらの立場の人もいたと思います。
つまり、景気振興のためにもらって大いに使うべき、という考えと、
総理もああ言っていることだし、辞退してもおかしくない、という考えがあったでしょう。

この場合、仮にですが給付担当者が閣僚に対して、
「(1)給付金はどうされますか ? 」
と聞くのと、
「(2)給付金はいかがいたしましょう ? 」
と聞く場合の違いを想像してみてください。
閣僚としてはどちらが耳ざわりがよいでしょうか。

もらうのが当然と思っている人にとっては、(2)が抵抗無く聞けるように思います。
もらう気になっているところへ(1)のように聞かれると、
「もらっちゃいかんのか」
とでも言いたくなることでしょう。

逆に、どちらであっても「自分で決めるべき」と考えている人であれば、どちらかといえばですが、(1)がしっくりくるのではないでしょうか。
(2)の場合、
「早く決めてくれないとこっちが困るんだよね」
的なニュアンスで受け取ってしまうかな・・・、という気もします。
どちらの場合も、相手がとても怖いうるさ型の閣僚で、toatouto さんが給付担当者になったつもりで考えてみると面白いかも。

給付金の例をあげましたが、箸に関しても、もらうのが当たり間という方もいて当然ですし、エコなどの関係で不要だという方も増えている、という社会的状況があり、その点で似たような条件になると考えたわけです。
 
さらに言えば、そのような社会的状況があると認識してるかいないか、の違い、ということもあると思われます。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
申し訳ございませんが、給付金に関するご意見につきましては、どうもいまいちピンと来ませんので、言及を控えさせて下さい。
少なくとも、箸のような任意サービスについては、渡すか渡さないかのどちらかに偏った認識は、既に薄れて久しいのではないかと思います。
要するに、もらう前には自分のものでないのだから、「どうするか」と言うことを自分が決定するのは理不尽ではないか、と言う意識があるか無いかの違いのように思います。
ここでは、少なくとも、意味合いだとか、場の状況を考える、と言うことでなく、立場と言葉について疑問に思ったことを投稿致しました。

お礼日時:2009/03/10 08:24

「どうされますか?」の「される」という言い方自体が間違っています。


それを言うなら
「いかがいたしましょうか?」が正しいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですよね。
やっぱり敬語の使い方としても、根本的にズレていますよね。

お礼日時:2009/03/09 10:51

日本には前後の状況を読み相手の気持ちをくみ取る文化があります。


「袋はどうされますか?」余程のひねくれ者でなければ
「袋をどうするか」ではなく必要か不要かを聞かれているのは
分かると思います。
必要なら「お願いします」「使います」と答えます。

個人的には1万円からお預かりしますや
全然美味しいですなどの方が気になります笑
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
それはその通りですよね。
実際私もそこでトラブルになった訳ではありませんし。

からお預かりは、本当に気になりますね。
割合テレビ番組などでも取り上げられているにも関わらず、減る気配が見えないのが何とも…。;
私はこの間友人に「こういうのはOK?」と訊かれて、「全然」と答えたら、「OKなんだ」と認識されました。
…面倒くさい時代になったものです。「全然」の後を、続けないと、真意も伝わらないとは…。

お礼日時:2009/03/09 10:50

こんばんわ。

10番です。ちょっと追記です。
文章として(文章にさえなっていませんが)おかしいと思う、
ということを先ほど書きましたが、それ以外の部分で追記です。


目的格が「お箸」なので、
「どうされますか?」のような質問が通じやすいのかもしれませんね、
また通じやすいものだという認識が多くの人にあるのかもしれません。


他の例を書いてみます。

1.コンビニでタバコを1カートン買ったら、
 「ライターはどうされますか?」と聞かれます。
  もちろん店員としては「いるか」「いらないか」を聞いているつもりです。
  「ください」「いりません」と反射的に答えられるでしょうか。

2.靴屋で靴を買ったら、
 「箱はどうされますか?」と聞かれます。
  もちろん店員としては「いるか」「いらないか」を聞いているつもりです。
  「箱に入れてください」「いらないので処分しといてください」と
  店員をおもんぱかってさしあげることなく答えられるでしょうか。


「お箸はどうされますか?」
このような、yes、no、で答えられない質問は会話が広がってうれしいですが、
初対面であり、今後「知り合い」になる予定もない「客」「店員」において、
このような質問の仕方は不適切だと思います。
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。
私個人の感覚的な考えですが、
ライターであれば、「いかがですか(又は、お付けしますか、ご入用ですか、お使いですか、等)」、
靴の箱であれば、「どう致しましょう」がしっくり来るかなと思います。
ライターの場合は、箸とほとんど扱いが変わらないと思いますが、靴の箱はどちらかと言うと、「処分しておきましょうか?」と言うニュアンスが強いですよね。(「捨てますか?」って、はっきり訊く店主さんなんかもいらっしゃいますし。)

色々と考えていくと、やっぱり現代病の一種と言うか、必要以上に他人と関わりたくない、と言う気持ちも働いての疑問かな、と思うに至りました。
赤の他人には、「はい」「いいえ」で事足りるくらいの会話で済ませたいのになぁ、と言う…。
あまり良い傾向とは言えませんね、我ながら。時代なのかもしれませんが。

お礼日時:2009/03/09 10:46

#5、#8です。



>もしかしたら実際のシチュエーションは伏せて質問した方が良かったかもしれませんね。
:シチュエーションを明示されたのは良かったと思いますよ。
結局、
「お箸【に関して】はどうされますか?」
ということになるでしょう。
顧客に対する言葉としてどうか、ということは別問題になりますが、国語的に誤った表現ということはないように思います。
無論、「お箸の何に関してなのか」ということ自体を両者が合意できていることが会話成立の前提条件にはなります。
お箸を付ける習慣の無い国などでは怪訝に思われることは確かでしょう。
しかし、国語的に間違っているからではなく、会話の前提が整っていないから、という理由でです。

前提さえ整っていれば(お互いに了解していれば)、
「これはどうしますか?」
「あれはどうしましょう?」
という表現は特に問題ないように思われます。
 

>同様にコーヒーも、相手が控えめな方であれば伺うと断られますから、砂糖とミルクは前もってつけておくのが良いと考えています。
:このような状況もあると考えたので、
「>砂糖やミルクを予め入れてから相手に手渡しする状況」
と限定したわけです。
それはさておき、お箸を付けるというコンビニのシステムにも似たような面があるかもしれませんね。

私の経験から言うと、当初は確認せずにお弁当などには全て(=強制的に)お箸をサービスしていたように記憶しています。
それがエコが叫ばれだしたあたりからか、もう少し前あたりからだったかは定かではありませんが、必要なお客にだけ付けることになったのだと思います。

今はお箸を付ける方の方がおそらく圧倒的に多いと思いますが、しかし、お箸は不要、さらには迷惑、と考える人種も増えてきていることは事実だろうと思われます。
こういった昨今の状況を考慮した場合、
「お箸要りますか?」
は、お箸を必要としているものと想定しての確認。
「お箸どうされます?」
は、逆で「たぶん要りませんよね」というニュアンスを含んだ表現になるように思います。
必要とする方にとっては心地よい響きとはならない、ということはあるでしょう。
 
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この回答へのお礼

再度、ありがとうございます。
そうなんですよね。
多分、要らない人は、「要らない」って答えて、特に違和感も無いんだと思います。
私は欲しかったので、気になったのではないかと。

お礼日時:2009/03/09 10:40

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