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基本情報技術者試験の勉強中で偶数パリティチェックをやりました。
その中で疑問がでてきました。

例えば偶数パリティチェックを採用します。
1101というデータにパリティビットを加えた11011を送信して
00011と受信されたとします。
このとき受信データでは1は偶数個となり、誤りがないとなってしまうと思いました。
しかし実際には誤りがあります。
こういうときはどうするのでしょうか?

A 回答 (3件)

どうもしません。


誤りのあるまま正常なデータと認識されます。
ご指摘の通り、この方式では2bit以上の誤りを検出できないのです。

ノイズが多い場所ではCRCやハミング符号、リードソロモン符号など、
誤り訂正可能な方式が用いられます。
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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございます。
知らない言葉もありましたので、調べてみようと思います。

お礼日時:2009/03/14 22:38

パリティビットの付加は水平と垂直パリティを付与します。



転送データの各バイト単位に付加するのと、このデータの最後にパリティデータを付与してそれまでのデータのパリテイチェックを実行するのが普通です。

通常はパリティデータで照合するのが誤り判定に有効です。
 
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この回答へのお礼

わかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/14 23:04

パリティチェックでできるのは「1ビットの誤り検出」だけです. つまり, 「1ビット間違った」ことはわかりますが, 「どこが間違ったかわからない」ので「ビット誤りを訂正することはできない」ですし 2ビット以上間違った場合にもやはりうまくいきません. これは, パリティ付加では符号語間のハミング距離 (異なるビットの個数) が 2 しかないためです.


より多くのビット誤りが想定される場合には, それに応じてより強力な誤り訂正符号を使うことになります. #1 の CRC やリードソロモン (RS) などはその例です. 例えば, CD-DA では「ひっかき傷ができる」ことを前提として, 一種の RS 符号により誤り訂正をしています.
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