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http://www.amazon.co.jp/dp/4061532634/

虎の巻的な本である上記の岡部先生の本を読んで電磁気学の大体のあらすじは分かったつもりでいます。
その次の発展系として
http://www.amazon.co.jp/dp/4431727396/

上記の太田先生の本を読み始めたのですが、レベルが高すぎてよく分かりませんでした。
この2つの中間的なレベルの電磁気学の本を探しているのですが、どなたかご存じないでしょうか?
有名所としては砂川先生の本とジャクソンがありますが、かなり長いのでゆっくりとこのような本を読んでいる時間がありません。
これらの本よりももう少し短い本でお勧めがありましたら教えて下さい。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

Purcell, E. M./ Electricity and Magnetism.


Berkeley Physics Course. Vol. 2. 2nd ed.
New York, NY: McGraw-Hill Science/Engineering/Math, August 1, 1984. ISBN: 9780070049086.
をお勧めします。この教科書は、相対論的に電磁気を扱っていおり、そのためCGS単位系を採用しています。電磁気を根本的に理解したいら、CGS単位系を使う必要があります。電磁気学の古典的バイブルと評され、MITでも2004年に必須教科書として指定されています。レベルとしても、ジャクソンなどの発展的教科書に進む前の、中間に位置します。太田浩一先生の「電磁気学の基礎」の下巻末の教科書の紹介にも、ファインマン物理学に並び、物理をやっていてよかったと感させる教科書として、高く評価されていたように記憶します。実際、私も強くそう思います。

ただ一つ問題なのは、現在この本の邦訳版は下巻が絶版になって入手が困難だということです。なので、私は(今年度物理系2年)、原書のペーパーバックをamazonで購入しました。英語が嫌いでなければ問題はないと思います。

最後に;よい教科書を見つけるひとつの手段として、MIT open course ware (http://ocw.mit.edu/OcwWeb/Physics/index.htm) の各コースのシラバスを参考にするのもよいかもしれません。
健闘を祈ります。
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私は下記の本を推奨します。


LSI技術者のための親切な電磁気学(2004)丸善 Ron Schmitt著黒田監訳
空理空論では不可で実学から入って下さい。
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砂川重信の本とは理論電磁気のことをしめしているのでしょうか。


同じ著者で岩波から出ている電磁気学 (物理テキストシリーズ) なら
初学者に対して量、質とも適当です。
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