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F(静電容量)=C(電荷)/V(電位差)なのですが、イメージがつかめません。

静電容量は箱の中の電気量、電荷は電気量、電位差は箱の大きさという感じですか?

解説お願いします。

A 回答 (3件)

通常は電荷Q(C)=静電容量C(F)*電位差V(V)で表します。



水に例えればタンクの底面積が静電容量C、タンクの水位が電位差V、タンクの水量が電荷Qです。
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この回答へのお礼

みなさん解説ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/05 20:26

電子1個は1.62×10^-19C(クーロン)の電荷を持っています。

この値を電気素量といいます。
1F(ファラド)とは1C(クーロン)の電荷をためたときに1Vになる容量です。
つまり、1/1.62×10^-19=6.17×10^18個の電子を貯めたとき、1Vになる容量が1Fです。

ちなみに、1A(アンペア)とは毎秒1Cの電荷の流れです。したがって、1Fのコンデンサに1Aの電流を流せば、毎秒1Vで電圧が上昇します。
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よく、電気の概念を水にたとえることがあります。


(電圧:水の高さ、電流:水の流量、など)
このイメージで言うと、静電容量は水槽の広さであり、電荷量は水の量にあたります。
水槽に入っている水の量は水槽の広さをS,水の深さをhとすると
S*h
となります。
水の量→電荷量、水槽の広さ→静電容量、水の深さ→電位差(電圧)に相当し、
電荷量=静電容量*電圧
となります。

つまり静電容量とは電気の蓄えやすさをあらわすもので、電圧が同じである場合は静電容量が大きいほど電荷を蓄えやすくなります。
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