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今回、塩の水溶液(最初のpHはもちろん7ぐらい)の中和滴定を行ったのですが、滴定から溶けてる塩をどうやって判別するんでしょうか?

また、硝酸銀をただ入れるのと、入れて日光に当てるのでは何が違うのですか?

A 回答 (2件)

平衡定数が既知であれば塩を特定することが可能かもしれませんが、普通は滴定だけで塩を判別するのは不可能です。



ただし、塩によって次のような違いは出ます。
たとえば、Na2CO3に酸を加えていくと、pHが比較的大きく変わる場所が2ヶ所あります。
しかし、NaHCO3やNaOHに酸を加えた場合は、pHが比較的大きく変わる場所が1ヶ所しかありません。


硝酸銀で沈殿が生じるのはCl-、Br-、I-のいずれかがあるときで、それぞれ白色、淡黄色、黄色の沈殿が生じます。
これらのハロゲン化銀は光に当てると分解して銀を遊離し、黒っぽくなります。
しかし、光に当ててそれを確認する必要はないと思います。
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>硝酸銀をただ入れるのと、入れて日光に当てるのでは何が違うのですか?


沈殿物がハロゲン化銀であることが分かります。

>滴定から溶けてる塩をどうやって判別する
良い質問ですね。塩が塩化物イオンを含むか臭化物イオンかそれともヨウ化物イオンを含むかは分かりません。フッ化物イオンの場合はまず無い。
塩化銀は白色、臭化銀は金色、ヨウ化銀は黄色。

でも、良く分からないのが、
>最初のpHはもちろん7ぐらい
なのに
>中和滴定を行った
って変だと思いませんか?本当に「中和」滴定でしょうか。

やった実験の詳細が知りたいですね。
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