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「もっと表現豊かに」「イメージして」「聞いている人に思いが伝わるように。音が雑にきこえるのよ・・・」「ちょっと、ね、戦いにいってる曲じゃないんだから~ 笑」
なんていわれ続けてはや7年。
こんなにピアノを続けてきたにも関わらず、いまいち表現というものをつかめません。表現って、一体なんなのでしょうか、どうしたらよいのでしょうか。強弱だけじゃないといわれるので(fを強く弾くだけではだめ、その意味をとらえて弾かないと!とか。)、ますますわかりません。音の表情とは一体・・・これについても謎が深まっております・・・。

今度の課題曲のテーマは春です!(もう夏だけど!)
具体的に、どんなタッチで、速度で、など、自分だったら何に気をつけて弾くのか、浮かんだことをそのままにアドバイスを頂けないでしょうか。

分かりにくい文章で失礼致しました。

A 回答 (6件)

ピアノで弾いている曲を鼻歌で歌ってみたらどうでしょうか。


譜面どおりに歌ってみると、いかにつまらないか。が分かりますよ。

たとえばベートーヴェンをフジコヘミングと、それ以外の人で聞き比べてみるといいでしょう。フジコさんが、いかに感情的に演奏しているか、理解できるはずです。

何のために弾いているのか。
上手いと思われたいために弾いている。とか、そういうことが演奏に出ていることもある。

どんなタッチで、速度で、と考えている時点で、感情はどこかに行ってしまっている。そんな感じかな。

偉そうな言い方をしてごめんなさい。

でも、伝えたい。そういう気持ちがないと、演奏って、無味乾燥になってしまう。そう、思っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/23 21:29

11歳の娘の練習方法ですが・・・



まずはタッチとか速度とかは気にしないで、丁寧に歌う。
曲の時代と風景を想像して、色を想像して、作曲者の顔写真も見ながら。
ちゃんと息継ぎもして、体全部を曲に合わせて動かしながら。

気持ちよく歌えるようになったら、歌ったとおりに弾いてみる。
想像した色の音を出せないところは、
目をつむって、音をよぉぉぉく聴きながら、タッチを変えて目的の音色を探す。

色は、紫でも暗いとか、灰色が混ざってるとか、淡いとか、
とても青っぽいとか、ちょっと青っぽいとか、ざらざらしてるとか。

大きな音でも、天井まで飛ばしたいとか、どーんと重たいとか。
小さい音も、星がキラキラとか、川の水がさらさらとか、遠くから怖いものがやって来そうな気配とか。


私はプロではないので、上記のような細かい音色の違いを表現できているのかわかりませんが、
想像して歌いながら弾くことで、誰かには伝わっているのだと思います。
とりあえず一度、照れの気持ちをすべて捨てて、目一杯歌い踊ってみてはいかがでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/23 21:28

楽器の演奏というのは、究極的には自己解放、自己表現です。



ですから、ピアノに向かった時に「自分はこの曲をこう表現したい」というものを確立していないと、聴き手から見れば「このピアニストはこの曲で何を表現したいのだろう」と思ってしまうわけです。

ただ、そうは言っても習い事でもありますから、作法、流儀にうるさい先生がいるのも事実ですから、自由な表現と、作法の間である程度の妥協も必要になるかも知れません。

たとえば、ショパンの10-12「革命」練習曲を弾く時に(単にタッチを追うだけでも大変な曲ではありますが)遠く離れたパリで故郷ワルシャワを思い、残してきた友人や彼女への胸の張り裂けるようなショパンの思いが、聴衆にどれだけ伝えられるかがピアニストに課せられた使命です。

別にワルシャワでなくても構いません。演奏者の過去の経験や想いを込めて、どれだけ演奏に反映させられるかが、演奏者の腕の見せ所です。

もちろん、それらを表現するだけの最低限のテクニック、指の動きは必要ですが、それらを超越した「想い」というのはあなた自身が表現するしかありません。楽しい、つまらない、嬉しい、悲しい、おおぜい、ひとりぼっち、大笑い、涙・・・それらを鍵盤でどのように表現できるかが問われているのです。

具体的回答になってなくて申し訳ありませんが、つまるところ「想い」なのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/23 21:32

良い演奏をひたすら「聴く」ことしかないね。

蓄積のない所からは何も出てこない。引き出しを一杯にしておく努力を惜しまないこと。それをするヒマもなく弾くことに時間を取られている音大生たちのレベルの低さを考えてみて。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/23 21:31

お勧めの本を紹介します。


ピアノ奏法 音楽を表現する喜び 井上直幸著 春秋社
音楽表現のアドバイスが書いてあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/23 21:30

人に感動を与えるなら、まず自分が音楽を聴いて感動していなければだめです。

そうでしょう?
一流といわれる演奏家のCDを「穴があくまで」聞き込んでみてください。
「学ぶ」というのは「真似る」ことから始まると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/09 19:13

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