プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

8歳 オス 
少し前から、水を大量に飲むようになり、
おねしょをすることもありました。
今までおねしょをしたことが無いので、
どうしたのだろうと不思議に思っていましたが、
歳をとってきたので、ありうること?と思い、様子をみていましたが、
ある日から、皮膚病のような症状が現れ、皮膚が赤くなったり、
体毛が薄くなったりしている部分(お腹や脇、背中にも少し、耳)
が出てきました。
そして、背中を触ると背骨がくっきりわかるほどになっていました。
これはおかしいと、病院へ連れて行くと、ただ痩せているだけ、
皮膚に対しては、塗り薬と飲み薬を処方され、与えていました。
しかし、直る兆しがなく。他の病院でも観てもらう事にしました。
その病院では、前の病院でもらっていた薬が強くて副作用が出ている、
と言われ、塗り薬も飲み薬も与えることをやめ、
血液検査をした結果、肝臓系をあらわす数値が以上に高いと言われました。
その後は新しく処方された飲み薬を今与えている所です。
が、直る兆しが無くこの病院でも原因がわからないと言われ、
大学病院への紹介状を出されました・・・。

素人の私が見ても明らかにお腹は膨れ上がり、
皮膚もひどくなっていることが目に見えてわかります。
今まで、動物病院へ行くことが無かったため、
一件目は近くにある動物病院へ連れて行き、
二件目はインターネットで調べある程度認知のある
病院だと思い連れて行きましたが、
何のアドバイスもいただけず、どうしたらいいか困惑しています。
皆さんは、動物病院をどのように選ばれていますでしょうか?
また、今回私が行った二件の扱いは普通でしょうか?
そして、大学病院までは自宅からかなりの距離があり負担が大きいです。
行く価値はゼロではないですが、正直どうしたらいいかわからなくなってしまっています。
どんなこと(病気について・動物病院について・心の面について)でも
構いませんので、アドバイスや意見を頂けると大変助かります。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

獣医学生です。


副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)という、内分泌(ホルモン)の病気ではないでしょうか。
多飲多尿、皮膚が薄くなる、脱毛、おなかの膨満が特徴です。
高齢犬に多く見られる病気で、一般の動物病院でも検査ができるところはありますが、質問者様が行かれた動物病院では行っていない可能性がありますね。。。
大学病院であれば間違いなく検査できると思います。
いくつか検査法はあるのですが、ACTH刺激試験、低用量デキサメタゾン抑制試験、高用量デキサメタゾン抑制試験といった検査のうち、いずれかを選択する場合が多いようです。

病気の詳細については、もしご希望されればお教えしますが、インターネットで調べて頂くのが早いかと思い、割愛させて頂きました。

つたない知識なので、とりあえずは参考までに・・・
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この回答へのお礼

とても早い回答をして頂きましてありがとうございます。
その後大学病院へ行きました。
noname#87126のおっしゃるとおり、
クッシング症候群と診断されました。

獣医学生さんとのことで、生活の何の足しにもならない私の質問に、
答えて頂けたこととても感謝しています。
獣医師になられましても、是非忘れないようにしていただけたら幸いです。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/18 15:01

はじめまして。


症状、血液検査の結果を聞きますと、やはり内分泌疾患(ホルモン異常)が強く疑われるように思います。
副腎皮質機能亢進症はその筆頭だと思います。
ホルモン検査自体は注射と採血だけですので知識と経験のある獣医さんなら何処ででも可能なはずです。大学病院が行き難い状況であるなら、現症状とこれまでの経過と結果、「ホルモン異常ではないかといわれたのだがどうか」などと臭わせつつ他の病院への診察も検討してもいいと思います。
ただ、内分泌疾患はどれもそうなのですが、
検査や治療に費用・時間がかかるので、十分心して行って下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
DAR-TKU様も素人の方でしょうか?
血液検査の結果だけで、ホルモン異常と言う考えを出せるのは、
感心致します。
やはり、常日頃から動物の事に関心を持ち勉強されているのでしょうか?
自分は結果を聞いても、何の病気の疑いがあるかなんて、
全くわかりませんでしたので・・・。

結局、大学病院へ行きクッシング症候群と診断されました。
DR-TKUさんのおっしゃるとおり、検査や治療に、膨大な費用・一生の時間がかかるようです。
これからも、お互(犬と自分)がどれだけやれるか考えて生きたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/18 15:26

私はまったくの素人ですが、副腎皮質機能亢進症 かなり気になります。


検索して詳しい症状などあてはまるか見てみてください。
検査方法自体が特殊で、通常の血液検査だけではわからないようなので
獣医も見逃しているのかもしれません。
私の猫も少し痩せた時点でとても心配し、血液検査をしましたが、特殊なホルモン検査をしないとわからない病気だったのでその時点では特に以上ないと診断されました。
他の病院でも 年が寄るとやせるよ などと笑われました。
私自身にも言えることですが、獣医さんとの意思の疎通はとてもしづらですが、
ある程度ご自身でも検索したり知識を得てみたりし、
知りたいこと・疑問点は遠慮せずこちらから質問を先生にすることが、わんこのためになることだと思います
長生きの今、まだ中年程度、まだまだこれからなので(^=・ェ・=^)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

素人の方なのに、とても詳しく説明していただいて、感心いたしました。

確かに獣医さんとの意思疎通はとてもしづらいです。
犬の為にも、平等に話し合うことは大切ですよね。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/18 15:13

獣医師ではありません。



最初の獣医師から診断名は無く、
薬物投与で様子見。
次の獣医師からは「内服薬副作用」と肝機能異常を指摘。
そして大学付属施設を紹介されている。

この流れからわかるのは「確定診断がわからないこと」がわかります。

愛犬にとっては治療方針が決まらないので、
今後も苦痛を与えてしまう可能正解があること、
飼い主のご家族にとっては、
このような質問を見ず知らずの人にしてしまなければ行けない状況になっていますので是非打破しましょう。

>一件目は近くにある動物病院へ連れて行き、二件目はインターネットで調べある程度認知のある病院だと思い連れて行きましたが、何のアドバイスもいただけず、どうしたらいいか困惑しています。皆さんは、動物病院をどのように選ばれていますでしょうか?また、今回私が行った二件の扱いは普通でしょうか?

なんとも言い難いですが、
他所で見聞きする獣医療の問題には
・獣医師のスタンスとして疑問があるもの
・飼い主のスタンスとして疑問があるもの
があると思います。
(余計な)検査、(余計な)クスリ、(余計な)処方食をすすめてくる獣医師は存在します。
誰がその「余計なこと」と判断するんだという疑問も生じますが、
一般的に考えて余計な検査というのは、他の疾患を洗いざらい拾えるので必ずしも問題ではなく、ただ高額費用を求められてビックリする飼い主もいます。
似たようなクスリを複数、過分に処方する獣医師もいます。作用・副作用を説明しない、できない獣医師もいます。他の施設で処方されている薬の情報を収集しない獣医師もいます。
食餌療法と称して、エビデンスB,Cにも引っかからない高価な補助剤、食品を出す獣医師もいます。
ラッキーにもデータが改善されれば飼い主から喜ばれ、
データが変わらないくても身体に悪いものは出していないのでラッキーに収入を得る獣医師もいます。

飼い主側の問題としては、
すべてを獣医師任せにしてしまう、
説明をメモ取らない、
金額を心配する割には事前に費用を尋ねない、
とくに、検査手法は複数あるのでどちらを選びますかと問われたときに、
質問することなく決定権を委ねることでしょう。

もしかしたら、
アドバイスをいただけなかったというのは「アドバイス」を伝えられなかった側と「アドバイス」強く要求出来なかった双方によるものではなかったではないでしょうか。
大学付属施設への紹介状を書いていただくときに、
「ここではなぜ無理なのか」
「どのような検査ができないのでそこに移る必要があるのか」
「地理的問題でそこの場所に行きたくないときに、代わりに行ける施設があるのか」
の獣医師からの説明と飼い主からの説明を求めることがあれば良かったかもしれません。
しかし、後から気づくことはよくあることですので、
この確定診断がついていない愛犬についてはよく耳を傾けて獣医師の話を聞くという、質問するという態度で臨みましょう。

大学付属施設に受診するかしないかは、
今となっては飼い主さんの判断になってしまいましたが、
確定診断がついてあるていど飼い主も安心する、何よりも愛犬が落ち着く施設に巡り会うことが早急に必要だと思います。
それから先の治療選択はまた別の悩みになります。

早く改善されますように。
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この回答へのお礼

回答いただきまして、ありがとうございます。

だます方も悪いけどだまされる方も悪い。
こんな時代でいいのでしょうか???
と、思ってしまう自分がいます。

こずるい人間がいる限り争いはなくならないのでしょうね。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/18 15:09

獣医師ではないので、病院でわからないと言われたことについて何もアドバイスできませんが、自分や友人の犬にあったことでは、おなかが膨らむのは腹水がたまっていたり、腫瘍があったり…という場合でした。

ただこれはレントゲンや触診でわかることだと思いますので、あくまで経験談ということで。

病院…というか、犬の治療については、ご家庭によってさまざまだと思います。単なる食べ過ぎや切り傷程度ならいざしらず、「闘病」となってくるとペット保険に入っていたとしても、莫大な費用が飼い主にのしかかることもあります。「犬は家族」といっても、愛犬と飼い主の関係は千差万別ですから、ひとことで片付けることはできないですよね。

(1)本当に肉親や肉親以上に思って犬と接する人
(2)「犬は犬、人間と同じではない。そこまでする必要はない」という人
(3)気持ちの上ではしてやりたくても経済的に無理な状況の人
(4)人に無理がかからない、できる範囲で最大限のことをする人
(5)犬が第一!最優先!自分の仕事や生活はそっちのけで会社を休んで看病したり、借金をしてでも治療費をかける人
(6)そのほか

愛犬が、質問者さんやご家族にとって「どのぐらいのポジション=どのくらい大切な存在」かによって、対応には差が出てくると思います。もちろん、病気であることがわかっていて苦しんでいるのに放置したりするのは虐待でありもってのほかだと思いますが、そうでないなら、一般的な治療以上のことは、それぞれの価値観によると思います。

ちなみにうちは代々の犬がお世話になっている信頼できるかかりつけの先生、その先生が不得意な分野をフォローしてくれる別の先生、最新設備を整えた規模の大きな個人病院、大学病院、夜間救急、の5つを、かかりつけの先生と相談しながら利用しています。

2つの病院で不明なら、診断をつけるために一度だけ大学病院で診ていただいて、その後、結果によりどういった対応をするかを検討してみるのもひとつの方法かと思います。大学病院で診てもらったからといって、そのままずっとそこで治療を受ける必要はないはずです。診断を持って、その後はかかりつけの先生の指示で…ということもできると思います。

ただ、一度とはいえ大学病院で検査をすれば、それなりの費用がかかります。まず、検査内容とおおよその費用を伺ってみるのもよいかと思います。愛犬とご家族にとってよい選択ができますよう…。どうぞ御大事に。ご参考まで。
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この回答へのお礼

回答いただきまして、ありがとうございます。

だます方も悪いけどだまされる方も悪い。
こんな時代でいいのでしょうか???
と、思ってしまう自分がいます。

こずるい人間がいる限り戦争はなくならないのでしょうね。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/18 15:04

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