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ジャコ・パストリアスのドナ・リーの解説で
「この曲はキーがA♭なので、トニック・スケールはA♭イオニアン・スケールだが、3小節目にB♭7が出てくる。このB♭7はB♭始まりのB♭ミクソリディアン・スケールなのだが、これをA♭始まりと覚えておくとよい(A♭リディアン・スケール)。
A♭イオニアンスケールからB♭ミクソリディアン・スケールよりもA♭リディアンスケールへの移行と考えたほうが敏速に反応できる。」

キーがA♭なので、トニックスケールがA♭イオニアンスケール(メジャースケール)になるのがわかるのですが、B♭7が出てきたときに、
何故ミクソリディアンが選択できるのでしょうか?

B♭ミクソリディアンがA♭リディアンというのはわかります。

A 回答 (1件)

ミクソリディアンはセブンスコードで使われるスケールとしては典型的なものだと思います。

この場合、メジャーキーのII7として使われているので、元のスケールから外れるのがD(AbメジャーキーではDb)だけなので、当たり前のようにミクソリディアンだと思いますが。

B♭ミクソリディアンを選択すると問題があるとお考えのようですが、何故でしょうか?

まあ、ジャコみたいに完全なソロなら何のスケール使ってもいいんですがね。あのBb7でDの音を下手に使うといかにもII7という感じになり、格好悪いと思います。ジャコのはII7を感じさせない見事なソロですよね。分析したことないので、これ以上は分かりませんが。
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この回答へのお礼

返事ありがとうございます。

自分の知識不足で申し訳ないんですが、元のスケールから外れる云々
のくだりがいまいちわかりません。

セブンスコードで使われる云々・・というのは理解できました。
今までは、すべてダイアトニックにわけて、その順に「イドフリミエロ」で当てはめていかなければならないと勘違いしていました。
メジャーコードなので、イオリアン・リディアン・ミクソリディアンが使えるが、これはセブンスコードなので、ミクソリディアンがピッタリであるということでよろしいでしょうか?

お礼日時:2009/06/27 02:05

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