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コンプレッサーから供給したエアを電空レギュレーター、電磁弁、圧力センサー等を使用して、PLCにて制御して2本のエア・シリンダーの昇降の同調化を検討していますが、2つのシリンダーの個体差もあり、同調化せず、昇降の動作にズレが発生してしまいます。最終的には4本のシリンダーでの同調化まで行いたいのですが、どなたか、先ずは2本のシリンダーの同調化について、どうすれば良いか、教えて頂けないでしょうか。

A 回答 (5件)

シリンダにかかる負荷が均等なのが前提ですが1つのバルブから分岐する配管の内径、長さ等を同じにしてみてください。

できれば速度制御のスピードコントローラは分岐する前のところに付けます。またシリンダには微調整用に必要があれば付けておきます。排気側に圧力が残っていないような動作ではうまく同期させることはできません。ほかにも書かれていましたが歯付ベルトやラック&ピニオンで強制的に同期させることや高剛性のガイドを使って無理矢理傾くことを防ぐという力業も可能性としてはあるかもしれません。
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ラックピニオンを使用したらどうですか。


それぞれのシリンダにラックを付けます。そのラック間を平歯車付きシャフトでつなげることで同期が取れます。
エアシリンダだけでは完全に同期させることは難しいです。
供給圧力、流量の制御やシリンダにかかる荷重、摩擦抵抗、温度など多くの問題がありますから。
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メカを工夫して一本でが原則です。

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最大の問題は同期の精度です、シリンダストロークと許容誤差は何mmでしょう?


ストローク200mmで誤差10mm程度ならスピコンでも可能
それを1mm程度に抑えるならエアハイドロにするくらいしか無い
もし、1mm未満の精度が必要なら油圧でも至難の業
電動サーボシリンダにするのが最善でありもっとも安価でもある
電動サーボシリンダは高価と言う迷信を信じるのは自由ですが

シリンダ本数分の電空レギュレータとアナログ出力圧力センサとエアハイドロに
PLCにアナログ入出力を付けたら
電動サーボシリンダに迫る金額になると思う

この回答への補足

lumiheart様
アドバイス、ありがとうございます。
精度的には、ストローク200mmで誤差1mm程度ですが、
シリンダーの昇降スピードが個体差で異なっていることが私ども
の方で、悩んでいるところです。
この点について、またアドバイスを頂けたら、助かります。
宜しくお願い致します。

エアハイドロも、電動サーボシリンダーも全く知識がありませんが、
メンバーで検討してみます。

補足日時:2009/06/28 17:01
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シリンダー内のピストンを同期させたいのなら一本のクランクシャフトに取り付ければいいのです


そうすれば百本でも一億本でも同期できます

この回答への補足

質問の内容が不十分で申し訳ありません。
最終的には4本のエア・シリンダーを同調化し、シリンダーの上部に取り付けた上板に物を乗せて、上昇させ、その荷重上昇に最適な空気圧で電磁弁にてクローズしたいと考えています。そこで、先ずは2本のシリンダーの同調化について、どうすれば良いか、教えて頂けないでしょうかと質問した次第です。
恐れ入りますが、ご教示のほど、宜しくお願い致します。

補足日時:2009/06/28 15:14
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