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総務省によると、08年の1世帯あたり貯蓄の平均値が1680万円だそうで、とても高い印象を受けます。調査方法は、毎月約8000世帯を選んで家計簿をつけてもらうとの事ですが、思うに、選定方法に偏りがあるのではないでしょうか。つまり、調査票に記入する時間的余裕のある、高齢の富裕層に調査標本が偏っているのではないかと。

同様に、完全失業率についても、失業して就職活動に必死になっている方々が、面倒な調査票の記入に進んで協力するとは思えず、また、住所不定の方々に対してどのように調査するのか、という疑問もあります。

これらの統計は、信頼できる指標なのでしょうか?

A 回答 (6件)

真面目に回答する人と、「あまり低いと格好悪い」と考えて、高く回答する人がいると思います。

また、貯蓄という表現が曲者で、自分の知人などは、現金・貯金の他に株式の時価額を加えて、他に生命保険の保険金まで合わせて回答したりと、回答方法にばらつきがあると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/07 12:51

 リンク先に、60歳以上の世帯の貯蓄高の分布があります。

参考にしてください。
 資料を見ると、60歳以上の世帯の貯蓄高の平均は2500万ですが、2500万円以上の貯蓄をしている世帯は約35%ですね。平均以下の世帯が6割とか7割とかいます。平均値とはこんなものです。

参考URL:http://www.garbagenews.net/archives/283206.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/07 12:52

まず一世帯の構成もいろいろあるのが原因の一つでは?


貯蓄や収入があるのがお父さんだけの処もあれば、退職金ためて年金ぐらしのお父さんの元に、41歳、39歳、36歳の独身サラリーマン三人息子が同居(同一世帯)なんてパターンもあります。
またこのような調査での貯蓄とは預金などの他に生命保険、年金等の積立なども含まれるようです。
もちろん平均値を引っ張りあげる極端な方もいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/07 12:51

「平均値」という数字がクセモノですね。



こちら(↓)にのっている図表が参考になると思われます(5ページ)。

家計調査報告(貯蓄・負債編)
平成20年平均結果速報 (二人以上の世帯)

http://www.stat.go.jp/data/sav/sokuhou/nen/pdf/g …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/07 12:50

マイケルジャクソンの遺産が500億円だそうです。


もし統計調査で一世帯でもこのような人が混入していたら
大きく実態と乖離するでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほどその通りですね。

お礼日時:2009/07/06 09:32

調査した世帯に超資産家が混じってたら、平均は釣り上がってしまいますからね。

こういう統計は平均値よりも、「中央値」を見る方が現実的だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほどその通りですね。

お礼日時:2009/07/06 09:30

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