準・究極の選択

雷が落ちた近くの音はピシャンと一発短く高い音しか聞こえませんが離れるにつれてゴロゴロと長い音になり低い音に変わるのはなぜですか?また、ゴロゴロと鳴る音の大きさが、最初に大きな音がしてだんだん小さくなっていくなら分かる感じですが、実際は小さい音がしたあとに大きな音がしたりといろいろなパターンがあります。どういった理屈でそうなるんでしょうか?例えばピシピシドンドーンみたいに。
理由は分かっているんでしょうか?教えてください。

A 回答 (2件)

雷の時は地上との間の放電(いわゆる落雷)だけではなくて雲の中でも放電しているからというのもあるでしょうね.


いわゆるビシビシドーンみたいなのは先に小さい放電が起きてから一気に大きいのが・・っていう現象からくるようです.
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空気の中を音波が伝搬するときに、高い周波数は早く減衰します。


野外コンサートを遠くで聴くとベースやバスドラムの音しか聞こえない
という経験はありませんか? これと同じで、雷が落ちたところでは
高い音も出ているのですが、遠くには低い音しか届きません。

また、音はいろいろなものに反射して届きます。近くの小さな
モノに反射した音と、遠くの大きなものに反射した音があると
早く届いた音は小さな音で、遅れて届いた音が大きいという
ことがあり得るわけです。

さらに、反射物は様々な距離にたくさんあるので、波長の短い
高い周波数はあちこちからの反射が打ち消し合ったりしますが
波長の長い低周波は打ち消されにくいということもあるかと
思います。
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