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「モスキート音」が話題になっていますが、あるビルの駐車場のゲートの前を通ると、とても狭い範囲(半径約1m)にいるときだけ、「キキキキキキ」という金属音(チェーンのついた滑車を引いているような音)がします。1mでも離れると聞こえなくなり、とても指向性の強い音波のようです。
不思議なのは、聞こえる人と、聞こえない人がいること。数人で同じ場所にいても、私は聞こえるのに、ある人は聞こえない。他にも聞こえる人はいます。聞こえ方は耳で聞こえるというより、頭の中から響くように感じ、あまり快適なものではありません。
関係しているらしいのは、駐車場のゲートの部分に30cmくらいのセンサーらしき装置(何の装置か不明)があり、そこから発生しているらしいことがわかりました。その真下にいるときだけ聞こえるのです。想像するに、ゲートの開閉用のリモコンか何かと思うのですが、「受光部」ならわかるのですが、常時音波を発生させるリモコンなんてあるのでしょうか。それとも、警備用の人感センサーかも知れませんが・・・。
私自身の聞こえ方も一定ではなく、強く聞こえるときと、かすかに聞こえるときとがあります。このようなことから、聞こえ方には個人差や体調による変化があるように思われ、「若い人にだけ不快感を催すモスキート音」に類似した仕組みのものなのかな、と想像した次第です。
どなたか、この装置は何なのか、どういう仕組みで聞こえるのか、説明してくださいませんか。よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

> 一体、何の装置なのでしょうか。



 さまざまな装置から、この手の高周波は発生しています。
超音波センサーは自動ドアや駐車場の出入り口管理などで
多用されていますし、冷蔵庫のコンプレッサーといった
産業機械からも発生します。発生源は街中にあります。

> そもそもテレビや着信音(携帯のスピーカーの再生能力)で
> 超音波とされる周波数の再生・送信が可能なんでしたっけ?

 まず本来、超音波と高周波は別物です。超音波は可聴域を超える
高さの音という定義が一般的です。最低でも 16KHz あたりより高い
音を指します。いっぽうで高周波は「 電波や音波のなかで、比較的
高いもの 」という意味ですから、人間に聴こえる音でも極端に高い
音であれば、高周波となります。

 ご質問のテレビや着信音ですが、テレビに関しては音声の再生に
力を入れた高級機であれば、高周波の再生は可能です。ただテレビ
番組では、高周波とまでは言えなくても、そこそこ高い音を出して
いるはずです。40歳未満なら普通に聴こえる高音域が、老齢者には
まったく聴こえないことは珍しくありません。

 着信音のほうは、ケータイのスピーカーではまず再生不可能です。
最近、モスキート音の着メロというのがあるのですが、ケータイでは
再生できないので、わざわざCDにして売っているほどです(笑)。

 なお騒音には高周波だけではなく、低周波の騒音もあります。
高架道路の橋げたから発生することがあるのですが、10数Hzという
超低音がそうです。人間の耳には聴こえないのですが、家のガラ
スがビリビリ震えたりするといった騒音被害を生み出します。
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それは恐らく意図的に発せられている音ではないです。

作った人達も音が出ている事に気がついていないか、高周波で聞き取りづらいぐらいの音という事で問題にしていないかなどといった理由でしょう。そういった機器は町中にあふれています。

これに似た事柄で、工場や設置機器から発せられる低周波によって健康問題が生じて裁判になった例などがいくつもあります。当初はそのような低周波は全く問題にされていなかったが、周辺住民などが長期にわたって低周波音にさらされた事で、肉体的にか精神的になのかはハッキリしない場合も多いようですが、問題が生じるという事例がいくつも持ち上がっています。

人間の可聴範囲は20Hz~20kHzほどとされ、高周波ではだいたい15kHz辺りから人によって聞こえたり聞こえなかったりと、最近話題になったモスキート音としても使用される音域もこの辺りです。また逆にこのことを理由に、音声ファイルなどのデータ量軽減の為にこの領域の音を削除し、ファイルを軽くしているといった事象もあります。圧縮率にもよりますが多くのMP3ファイルなどでは、人が聞き取りづらい高音域は削られています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かにこの音に常時さらされているとすると、健康に異常をきたすのは間違いありません。耳で聞くというより、脳に直接ドライバーの柄でコツコツと叩かれるような感覚です。きっとおかしくなります。
モスキート音の実験をテレビで流したり、携帯の着信音に使ったり、という話を聞きましたが、そもそもテレビや着信音(携帯のスピーカーの再生能力)で超音波とされる周波数の再生・送信が可能なんでしたっけ?

お礼日時:2009/08/06 02:07

 同じような現象を、スーパーマーケットなどで経験する人もいます。


それは巨大な冷蔵庫のコンプレッサーから発生する高周波なんです。
超音波を含む高周波は指向性が強いので、そのような現象になります。

 超音波センサーにしろ、なんらかの機械から発生する高周波にしろ、
聴こえる人は聴こえます。一般的な人よりも高音に敏感な人です。
視力なら目が良くて損することは少ないですが、聴力だと聴きたく
ない音まで聴こえてしまうのが難点ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね。超音波の原理であることは間違いなさそうです。傘を差しているときには聞こえませんので、傘布でも遮蔽されてしまうほどの微弱な信号なのでしょう。
でも、一体、何の装置なのでしょうか。

お礼日時:2009/08/06 01:58

No.1の回答のとおり、超音波センサーだと思います。


超音波センサーと言うのは、人の耳に聞こえない(と、されている)超音波を発信し、対象物に反射して帰ってくるのにかかる時間や強度を元に、物のありなしなどを検出するものです。もっと簡単に言うと、車など「モノ」がきたことを検出するものです。
たとえば、車の検出に使うと、車は硬いので超音波が良く跳ね返りますが、人はやわらかいので検出しにくく、車がきたときだけゲートを開く、などの用途に便利です。そういう利点もあって、いろいろなところで使われています。
すでに指摘があるように、超音波は普通、人には聞こえないとされていますが、時々超音波が聞こえてしまう人はいるんですよね。損な体質ですが、音感がいい素質がある、ということでもあるので、悪いことばかりでもないです。

参考URL:http://www.automation.siemens.com/japan/sc/senso …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
超音波センサーですか。車が来たらシャッターを上げる仕組みなのでしょうかね。ただ、それだとどんな車か判別できないと思われ、関係車両以外でも入庫できてしまう可能性がありますね。
当該ビルのゲートは7~8メートルの幅に対し、3メートルくらいの頭上にセンサーらしき物体が3個、等間隔に設置されています。

お礼日時:2009/08/06 01:54

日曜日 アッコにおまかせ でやっていましたね


モスキート音とは可聴音域より高域の不快音だそうです。
聞こえない人でも不快感を感じるそうで、たむろするのを防ぐ目的があるそうです。
しかし人の可聴音域は、個人差があるので(主に年齢などので)、質問者さんは聞こえようですが、聞こえない人もいるわけです。若い人ほど可聴音域は広いそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
不思議なことに私より若い人でも聞こえない人がいます。私自身も朝と夜では聞こえ方に差があるように感じますので、年齢差以外にも個人差はあるのでしょうね。

お礼日時:2009/08/06 01:46

想像デスが、駐車場ゲート付近に「若者」にタムロして


欲しくナイので、センサーか指向性の強いスピーカーから、
駐車場側が流してイル?可能性がアルのデハ?…。

↓のヨウなCDもアリますヨ。

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0907/29/news …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
実際はそのような意図はないと思いますが、そこに長い時間とどまることは不可能と言えるほど強い刺激です。

お礼日時:2009/08/06 01:44

こんにちは。



人検知用の赤外線センサーでは、そのような音は出ませんので、おそらく超音波センサーだとおもいます。

もちろん超音波なので、ふつうは聞こえませんが、若い人の中には、25kHzあたりの超音波を感知できる人がいるみたいです。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。
さて、なんのためのセンサーなのでしょうか。自動扉などで使われるのはマイクロ波のものが多いそうですが、マイクロ波はさすがに聞こえませんよね。ゲート周り(無目・頭上部分)に使用する超音波のセンサー・・・何の用途なのでしょう。

お礼日時:2009/08/06 02:21

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