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砂糖の再結晶化のスピードによって
 速い→結晶が細かい
 遅い→結晶が大きい
というのは、イメージ的になんとなくわかるのですが、
理論的には私にはわからないです。

どなたか教えていただけませんか??

A 回答 (3件)

再結晶化のスピードが速い場合は勢いをつけて結晶化しているので,生まれてくる結晶の個数は多くなります.したがって,たくさんの結晶の子どもがえさ(溶けているお砂糖の成分)をみんなで取り合うので,個々の結晶はみなちょっとずつしか太れません(ちょっとしか結晶成長できません).なので,結晶が細かくなります.



再結晶化のスピードが遅い場合は生まれてくる結晶の個数が少ないため,結晶の子どもたちはえさを散りあうことなく,たくさん食べることができます.なので,結晶が大きくなります.
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校庭でバラバラになっている生徒に、走らないで別の人と手をつないで!と先生が指示したとしますね。


急かした場合、近くにいる生徒同士が手をつないだ小さなグループがたくさんできると思います。
特に急かさなかった場合、両端の手の空いた人が気に入る人が見つかる度に手をつないで、大きなグループができると思います。

で、急がせた場合は、とにかくバラバラに集まると思いますが、急がせなければ、気に入った人たちが集まった特徴のあるグループになるはずです。

コレが分子で起きているんです。
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>速い→結晶が細かい


>遅い→結晶が大きい
こう考えたらどうでしょう、速いと云うことは近くまでしか分子は移動しない。だから一番安定な場所に届く前に結晶にならなくてはいけないし、そこから再度溶け出してもっと安定な場所へ移動する時間が無い。
遅いなら一番安定な場所へ届くまで辺り一面を動き回って比較することができ、一番安定な場所では他の場所より動きにくくなる。
この考え方は化学(科学)の基本的な概念に結びついていて、前者を「速度論支配」「後者を熱力学支配」と呼びます。
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