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今度、初めてアパートを借りて住むことになりました。そこで、気になっているのが敷金のことです。部屋を出る時、敷金はどれぐらい戻ってくるものですか?基本的には、部屋の損傷などの代金を差し引いて戻ってくるんですよね?たしか。契約金を払う時に確認した方がいいのでしょうか?その時に確認した方がいい事はなんですか?敷金とはどういったものなのでしょうか?教えてください。

A 回答 (4件)

これは、ケース・バイ・ケースなのですが、私の住んでいる地域では「敷引(しきびき)」といって、半額自動的に戻ってきます。


あとは、契約書に従って、敷引で賄えない範囲の、大きい傷や壊れたところの補修分を支払うことになります。
契約書には、必ず敷引がいくらかが書いてありますので、契約の際に確かめてください。(返金3割くらいのところもあります。)分からなければ不動産屋に聞けば教えてくれます。(法律に基づく説明事項の一つだったはずです。)

あと、確認しておいた方がいいのは、実際の部屋の下見ができるのなら(退去待ちでできない場合も多いです)、大きい損傷や設備の痛み具合など、自分がやがて出て行くときに指摘されそうなところを確認すること、できれば写真(日付入り)で撮っておくことですね。
まあ、下見でそう長時間というのもなんですから、引越し前の荷物が入っていない状況で、くどいぐらい撮っておくと、後で出て行くときに自分がつけた傷じゃない、という証拠になりますから、余分なお金は取られないでしょう。
また、引越し前に、元から付いている設備は点検して、例えばエアコンが付いていたとして、壊れていたらすぐ大家さんか管理者に言うことが大事です。その点検は引越ししてすぐにやった方がいいでしょう。

敷金とは何か?ということですが、私もよく分かりません。ただ、大家側のあなたが住んでいる際の大家側が負担すべき部分の修繕費用、というように考えておけばいいんじゃないでしょうか?高いなーっとは思いますけどね。
参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

敷引についてしっかり聞いておきます。写真も荷物を入れてしまう前に忘れずにとっておきます。ありがとうございました。

お礼日時:2001/03/16 15:48

通常、賃貸契約書には、退居の際には物件を「原状に回復した上で明け渡さなければならない」という趣旨の条項が入っています。

この「原状回復」というのは、一見入居した時点と同じ状態という意味にとれますが、例えば小さな汚れや損傷など時間の経過や通常の使用方法で使っていて生じたようなものはそのままの状態で引き渡せばよいと考えられています。そもそも、賃貸借というものは、物件を相手に使用させてその代償(対価)として家賃を受け取っているわけですので、通常の使用によって生じる汚れや傷み(損耗・汚損)は本来家賃でカバーされるはずのものだからです。

最近、ハウスクリーニングや補修をした費用として、敷金が返されなかったり、さらに不足分を別途請求してくるといったトラブルが多発しています。ひどいものでは、部屋を全く新品同様にして高額な請求をするというものもあります。
 退去時の補修費をめぐるトラブルは、裁判になれば、最終的には業者側に正当な理由なしとされる可能性が高いのですが、解決に時間や費用がかかるのが実態です。トラブルを避けるためにも、契約に当たって補修費の条項を十分チェックし、内容に疑問があるときは業者に確認する慎重さが必要でしょう。

原状回復をめぐるトラブルとガイドラインについて、下記のページに解説があります、参考にして下さい。

参考URL:http://www.moc.go.jp/house/house/topics/keiyaku/ …
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この回答へのお礼

最近敷金をめぐる問題をよく耳にするので心配になって質問しました。トラブルにならないようにしっかり頭において用心しておこうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2001/03/16 15:43

こんにちは♪


私も月末に引越し予定です。(*^^*)

私の住んでいるところも、buranさんと同じで、
「敷引」というシステムがあります。
敷金○万円、そのうち敷引として退去する時には○万円頂きますよ~。
という契約になっています。
敷引というのは、その部屋のリフォームにかかる料金だと聞きました。
なので、敷引以上の料金は取られたことがありません。

敷金の半分は引かれると考えておいたほうがいいかもしれませんね。('-'*)
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この回答へのお礼

敷引と言う言葉は初めて聞きました。さっそくそういうシステムがあるか聞いてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2001/03/16 15:37

本来、敷金はあなたが姿をくらましたりした場合などに、未払いの家賃、修繕費に当てるものです。


退去時には可能ならいったん全額返却してもらい、修繕費は別途見積もりを出してもらい、それが妥当かどうかきちんと相談してから、修繕後、実費ベースで支払うのが、もっともトラブルにならない(というか、こちらが納得する)やり方だと思っています。
全額返却してもらうことができなくても、修繕費については、必ず見積もりの段階から関わって、こちらの負担分を明確にするようにしたほうがいいです。

不正な請求によるトラブルが多くなっていますから、契約時には不動産業者に十分相談し、また説明させるようにしてください。
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この回答へのお礼

そうですね。今度の日曜(18日)に契約金を払いに行くのでその時にしっかり聞いておこうと思います。ありがとうがざいました。

お礼日時:2001/03/16 15:29

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