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オーディオインターフェイス選びについて、質問させていただきます。
今までインターフェイス内臓のSD-90で製作を行っていましたが、オーディオインターフェイスを新調することにしました。

現在はSD-90をUSBでPCに接続し、QLSO GoldなどのVSTiと同時に録音しています。
DAWソフトはSSW8.0を使用しています。
マイクやギターなどを接続しての録音などは行っておりません。
インターフェースを接続する場合に必要なものなどもありますでしょうか。

インターフェイス選びですが・・・USB2.0かFireWireで迷っています。
価格は3万~6万程度で考えていて、自分の中でいくつか候補を考えています。

・Fast Track Ultra(M-AUDIO)
・AUDIO KONTROL 1(Native Instruments)
・FireBox(PRESONUS)
・FireWire SOLO(M-AUDIO)
・ProFire 610(M-AUDIO)
・FA-66(EDIROL)
・Konnekt 24D(TC ELECTRONIC)

それぞれメーカーが違う物なので、音の特徴・または他に良いものなどがあれば教えて頂きたいです。
よろしくお願い致します。

【PCスペック】
OS:WindowsXP Home
CPU:Intel Core2Duo E8500 3.16GHz
メモリ:4GB
HDD:500GB

A 回答 (3件)

お呼びかな?なのでNo.1ですが・・・



なんせ、QLSOが鳴らないインターフェースが有るということ自体知りませんでしたので、この部分ではあんまり大したこと言えないのですが・・・
一応、一般論としての問い合わせ順は
・OLSOのメーカー(動作確認機種/ソフト情報などがあるかどうか)
・DAWソフトのメーカー(一部のVSTiでの不具合情報などがあるかどうか)
・インターフェースメーカー(同上)
の順序だと思います。

今までの情報に上がってないだけで、実際には質問者の方の側で、何か確認根拠があるのかもしれませんが、この手の不具合は、ソフト側の問題で、VSTi自体かVSTiをドライブするDAWソフトの動作しように問題があるケースが普通です。
なので、私だったら(特にQLSOはそれなりに定評のあるVSTiなので)真っ先にSSWを疑います。インターフェースメーカーに問い合わせるのは最後の最後です(ハードのせいでVSTiが動かないなんて、まず考えられない・・・だから、メーカーが『わからない』のは、私は当然と考えます。そもそもROLAND製品とSSWの相性の悪さ(当然ソフトが悪い)の方を、私は良く聞く位なので)

とはいえ、1ユーザーとしては、とにかく問題解決のためには片っ端から問い合わせ・・・てのは当たり前のことですから、ハードから攻めるのを否定するわけではないですけどね。
ただ、今後のトラブルシュートの効率も考えて「こういう小理屈も知っておく方がよろしいで」という老婆心ということで。
(でも、私はSSWが犯人だと思ってますけど(^^ゞ)

>自分の場合はFireWire端子が無いので増設する必要がありますが、ボードなどでも性能は変わるのかが心配です。

ありゃ、FireWire機が候補に挙がる以上、もう端子はあるんだと思ってた(^^ゞ
まぁ、よほど聞き慣れないバッタメーカー製でなければ、まず問題はないと思いますけども。
BuffaloやらI/OやらRATOKあたりなら、まず大丈夫だと思います。
むしろ、増設できる拡張スロットがちゃんとあるのかどうかが心配。
フルATXマザーの自作機なら、スロットが埋まってないなら大丈夫と思いますが、スリム筐体のメーカー機だったら使いやすいスロットがあいてるかどうかが・・・これは持ち主でないとわかんないので。

定評のあるメーカー製できちんと動けば、要はデジタルデータが流れるだけですから音質等々に影響が出ることはあり得ません。デジタルはアナログと違って、信号さえちゃんと流れりゃ音質は全く変わりませんから。

>逆にFastTrackはUSB1.1ですが、1.1は転送量などからあまり選択されることはないと聞きます。

これは・・・質問者の方、どこぞでわけわからん知ったかぶり屋の知識に振り回されてやせんかと思ってしまうのだけど・・・

音声データって、画像とかに比べたらめちゃくちゃデータ量少ないんですよ。
ステレオ2チャンネルを再生しつつ録音する・・・とした場合、合計4トラック分のデータが流れるわけですが、これは超単純計算ですけど24bit194KHzのデータでも4トラック分で5Mbpsくらいです。単純計算ではUSB1.1の転送速度の半分も使わないんです。
だから、24bit96KHz(現時点ではプロ仕様でもこんなもん)程度で同時2チャンネル録音程度までなら、USB1.1でも転送速度上は『楽勝』なんです。
だから、USB2.0のインターフェースは、ごく一部の例外を除いては入出力が4in4out(都合8トラック)を超すものばかりです。さすがに8トラックだとUSB1.1ではどうしようもないので。

なので、同時入出力が2in2out程度までなら、USB2.0にする意味がないのです。
先に触れた「例外の機器」は
・同時入出力の多い上位機種と、USB関係の回路基板を共用している(コストダウンのため)ので、2in2outでもUSB2.0仕様になってしまう
・「USB2.0仕様」とした方が、ユーザーが『さぞや高性能』と思いこんで高くても買ってくれる販売戦略?
のどちらかですねぇ。

実際、最近ではそんなことも滅多になくなったようですが、ちょっと前まではUSB2.0機器よりUSB1.1機器の方が圧倒的に安定が良かったものです。
これは、USB2.0の通信仕様の問題とされていますが、その問題自体が解決したわけではなく、ハード各社のドライバの改良のおかげで、個人的にはUSB2.0は今でも「爆弾を抱えている」面はあることはあると思ってます。
(まぁ、最近の機種は、そんなには心配は要らないですけど)

だから、2in2outクラスの機器に対して「USBの転送量が・・・」という話は、モロに上に掲げた『メーカー販売戦略?』の話を鵜呑みにしているだけの知ったかぶりさんのセリフですね。
実際、2in2outクラスのインターフェースで定評のある機器ほど、逆にUSB1.1仕様のものの方が遙かに多いです。

また、FireWire機が定評があるのは
・初期のFireWire機は、各メーカーとも「自社のフラッグシップ機」として気合い入れた造り(その分価格も高かった)としていて、今でもそのラインアップを踏襲しているから。
なので、部品も良質なものを使って設計もしっかりしているので、今でも音の良い機種が多い。
・初期のUSB機は非常に安定が悪く(これはあくまで当時の技術的問題のため)てトラブルが多かった。特に出始めのUSB2.0機器は各社ともめちゃくちゃ安定が悪い時期があった。
そのため、高音質高安定志向のヘビーユーザーはFireWire機を導入するしかなかったのだが、そのことが「プロやベテランは必ずFireWireを使ってる=FireWireの方が高性能高音質に違いない」という風評神話になった。

という点が大きいです。
なので、本来的なFireWireの優位性を考えた時、転送速度という要素は、実はほとんど全然関係ないのです。

実際、今ではUSB機でも音質に定評のある機器はいくらでもあるのですが、少なくとも日本では、この手の風評に左右される人が非常に多く、メーカーもそういうユーザー心理をよくわきまえてた販売戦略を採っているので、まだまだFireWire神話は健在というところ。
個人的には、設計の古いFireWire機のFA-66(まぁ名機とは言えるのですが)より、定評有るメーカーの最新のUSB機の方が機能も音も良い例は多いと思ってますが、それでもお金が有ればFA-66を買いたがる人の方が世間には多いです。

ただ、それでもやっぱりFireWireの方がUSBより転送安定性は高い(これは通信仕様が全然違うから)のは事実なので、安定志向の人がFireWire機を選ぶのは妥当だと思います。逆に言えば、本当にわかっててあえてFireWire機を選ぶ人は、転送速度などは問題にせず、それ以外の性能で選んでいます。

この辺は、まぁ「常識のウソ」の種明かし知識ということで・・・

>MIDI音源+複数VSTiを使用するような環境ではFireWireの方がよろしいのでしょうか?

今までの話を踏まえて!
・MIDIデータは音声データと比べても、もっともっとデータ量も少なく転送速度も遅くて良いので、本来的にはUSB1.1でも超楽勝。インターフェース転送速度など全く考える必要はない。
(単純計算で、音声データの1/100以下で十分に事足りる)
なので、SD-90をオーディオインターフェース経由でMIDIで発音させることについては、FireWireにことさらに拘る必要は全くありません。
・SD-90のステレオ出力をオーディオインターフェースで録音する限りでは、前述のとおりUSB1.1でも楽勝。
・VSTiを動かすのはPCなので、複数VSTiがスムースに動くかどうかはPCの能力にのみ依存し、オーディオインターフェースは関係ない。
です。

なので、SD-90と同時に他の何かを多チャンネルで録音していくような用途がない限りは、USB1.1機でも全く問題ないということになります。

ただ、それはそれで踏まえても、候補の機種の中では『転送速度の問題は関係なし』に、個人的にはProFireが一番総合性能がよいと思うので、一押しではあります。
音質と安定性に定評があり、設計が最新で入出力仕様も豊富だから使い勝手がよい・・・というのがその理由です。
あとは、安定性とメーカーサービスの良さで、FA-66とFastTrackが次点かなというところ。

で、どれを選ぶとしても、SSWよりはインターフェースバンドルのDAWソフトの方が、能力的にも安定性的にも上だと思います・・・が、ここでちょいとツライのが、私が一押しのProFireについては、ソフト無し単体売りとProToolsバンドルセットが全く別物扱いで、バンドルセットはかなりお高いことですね。
http://www.mikigakki.com/category/details.php?it …
まぁそんでも、単体価格で4万円代が7万円弱でProTools(LE版に近いが)付くのは、トータルではお得といえるのだけど・・・ここは質問者の方の予算次第です。

最後が尻切れトンボなのはご勘弁。

この回答への補足

回答をお待ちしておりました!

本日メーカに問い合わせをしてみました。
まずQLSOのメーカー(現在のサポートは代理店なのですが)に問い合わせてみた所、SD-90に限らずローランド社のインターフェイスでの報告が圧倒的に多いそうです(ドライバの相性だと言っていました)
M-AUDIO社の製品はこういったエラーはほぼ無いと言っていました。

SSWの相性についても聞いてみました。
こちらは以前はあったものの、インターネット社(SSWの会社)と共同で検証を行って解消されているそうです。

次にローランドサポートにも連絡をしました。
サポートの指示の元でPC内の設定やデバイスを弄ってみても不具合は解消されませんでした。
この件については一週間ほど時間をおいて、開発に話をしてみた後に連絡をもらえることになりました。

FireWire端子を増設する際にはボードは挙げて頂いたものを購入しようと思います(フルATXマザーのものなのでスロットは十分に余っています)

USB1.1機器の話は知りませんでした…。
現状ではこれでも良さそうな気もしますが、音源と違って複数台所有してても意味がない点ですよね。
今後機材を増やしていくかもしれないということと、2万程度の価格差ならProFireが良さそうかなと思っています。

SSWは使いやすいがオーディオが弱いという話をよく聞きます。
しかし気持ちとしてはDAWソフトはSSWから変えたくないと思っています。
以前Logicを使う機会があったのですが、それが非常に使いづらかったので、入力に時間が掛かってしまいました。
Logicが使いづらい=他のソフトがSSWより使いづらいという考えとは思わないのですが、DAWソフト自体の値段は高いものが多いので比較できない状況です。
もしバンドルされているものなどがあれば試してみたいってくらいですね。
なのでProToolsバンドルセットはどんなものか惹かれますね・・・。(CubaseやProToolsは良く名前を聞くので)

補足日時:2009/08/17 21:32
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>一番の原因はQLSOの音が鳴らない点です。

(環境を説明するのに使用していると記入致しましたが・・・)

なるほど、それは了解です。
ただ、元の質問文では「QLSOすが鳴らない」話は一言も出てないので、これは元質問だけではわかんないです。QLSOがSD-90で鳴らないのが常識かどうかは、持ってる人しか知らないし…

でも、それはどうでも良いとして、QLSOが確実に鳴るという動作確認済み情報などは無いんですかね(私はQLSOユーザーではないので)。
そういう情報があるなら、それに沿った機種選定しないと、また鳴らなかったら目も当てられないと思うのですが…

QLSOが無事鳴った場合の音質については、前にも書いたようにPC内部の生成ですからインターフェースのオーディオ性能は関係ないので、その意味では何でも良いです。
SD-90を音源として使うなら、なるべくならSD-90のデジタル出力が受けられる機種の方が、音質的にちょっとは有利です。

あと、インターフェースが初めてなら、なるべくなら日本語WEBサービスが充実している等、感覚的に「国産に近い」メーカーの方が無難です。ドライバアップデートも速いし問い合わせもしやすいので。

その意味では、個人的にはEDIROLかM-AUDIOを推します。あとはサービス体制考えると、ちょっと上級者向きです。
この2社でも、FA-66、FireWireSOLOは設計が古いので、今選ぶ理由はあんまり無いです。
USBならFAST TRACK、FireWireならProFireですが、私ならこの2択なら迷わずProFireですね。甲乙付けがたいなら最新機種が一番です…というより、FastTrackよりはProFireの方が格上です。

といっても、QLSOが鳴らないと話になりませんから、そこは確認取りたい所です。

QLSOを持ってない奴のアドバイスでは話にならんという事なら、その旨明記された方がよろしいです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。参考になります。
説明不足でお手数をお掛けして申し訳ありません。

なるほど、QLSOが動作するかどうかを両メーカーに確認を取るべきですね。
「国産に近い」という理由もわかります。ソフトシンセのメーカーなどは海外のものが多くわかりづらいので…。

自分の場合はFireWire端子が無いので増設する必要がありますが、ボードなどでも性能は変わるのかが心配です。
逆にFastTrackはUSB1.1ですが、1.1は転送量などからあまり選択されることはないと聞きます。
MIDI音源+複数VSTiを使用するような環境ではFireWireの方がよろしいのでしょうか?

あとインターフェイスとSD-90を接続する際には、MIDIケーブル?に接続する形になるのでしょうか?

補足日時:2009/08/17 05:38
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うーん、いきなり疑問をぶつけて申し訳ないですが、「オーディオインターフェースを新調する理由」はなんなんでしょうか?



>DAWソフトはSSW8.0を使用しています。
>マイクやギターなどを接続しての録音などは行っておりません。

ということだったら、単純にはSD-90だけで事足りるし、音質面を言うなら他のインターフェースを使うとSD-90の発音はSD-90→新インターフェース→PCへの取り込みとなりますから、今のSD-90の能力以上の音質にはならない(SD-90からUSB経由でデジタル取り込みするのが最も音質がよい=今が一番音質がよい)ということになってしまうんですが?

もちろん、マイクやギターの入力端子も、録音しないなら不要だし、
VSTi音源の音質は、PC内部で生成しますからインターフェースの音質性能とは関係ないし…

ということで、どういう基準(理由)で新インターフェースを必要とするのかが、ちょっとわかんないので、選択のしようがないんですけどね?

この回答への補足

一番の原因はQLSOの音が鳴らない点です。(環境を説明するのに使用していると記入致しましたが・・・)
メーカーに問い合わせてみても、ローランドのインターフェイスだとこのような不具合があると聞きました。
最新のドライバに更新すれば直る人もいるとお聞きましたが、改善されませんでした。
メーカーはそれ以外はわからないとのことでした。

購入したものの使用できないのでは困ってしまうので・・・新しいインターフェイスを購入し、SD-90をMIDI音源として使用しようと思いました。

補足日時:2009/08/17 04:01
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