プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

スタジオでのバンド練習を録音して聞きたいと思い、ハンディカムで撮影していたのですが、ボーカルの音がほとんど聞き取れません。
皆さんはどの様にして録音してますか?
現在ハンディカムで撮影してますが、特に映像が必要なわけではありません。
きれいな音質を求めているわけではなく、そこそこ聞ける状態での録音方法を模索しております。
いろいろな意見を聞かせてもらえると、うれしいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

反省材料や記録として練習を録音するなら,機材はたいしたものは要りません.私は主にICボイスレコーダを使ってます.あるいは,ポータブルMD (ポータブルといっても,ちょっといいものですが).バンド仲間は,ローランドとかの音楽用ICレコーダを使ってたりもしますが,古い小型のカセットテープのレコーダを使ってる人もいます.



重要なのは,No.2 の回答にあるように,機材がどうのではなく,「どこにおくか」です.そして,音を出す側も,録音している場所でバランスが取れるように音量を調節するということ.
ロック系ギタリストとかにありがちなんですが,自分の音がよく聞こえないとかでどんどん音量を大きくしていってしまうようなのがいると最低です.当然,ドラムもがんがん叩くようになるし,ベースも音量を上げる.ボーカルだけがハウリングの関係で音量が上がらず,楽器隊の自己満足だけが「寒々しく」記録に残るという.
ボーカルがちゃんとクリアに聞こえるところまで周りが音量を抑えるのは must です.スタジオの PA から音を出すのがボーカルだけなら,そのスピーカの近くにマイクが来るようにセッティングするのも手ですが,キーボードとかも同じところから音が出てるときもあります.やはりボーカル中心の音量バランスをまず考える,その上でバランスよく取れる場所を探して,そこで録音する,ということしかないでしょう.
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この回答へのお礼

ご回答ありあとうございます。
なるほど~!ボーカル中心の音量バランスですか!
ドラム中心の音量で合わせていたので、考えてみれば当然ボーカルは消されてしまいますね。
とても参考になります。

音楽用のICレコーダーがあるんですね。はじめて知りました。
以前、携帯電話の機能についているICレコーダーで録音してみたのですが、音楽なのかどうかの判別もつかないほどの劣化ぶりでした。
そのイメージでICレコーダーでは録音できないな~と思っていました。
音割れなどはどうなのでしょうか?
できればお勧めの品名なども教えていただけると、助かります。

やはりマイクの位置は重要の様ですね。

お礼日時:2008/11/17 18:35

はじめまして。

前の回答者様とダブりますが、以下ご回答申し上げます。

ご質問の録音のバランスについては以下のステップで考えられたら良いと思います。
 1)楽器間の音量バランスをしっかり取る
   ドラムの生音を基準にして、他の楽器の音量バランスをしっかり取ります。
   各楽器の音が均等に聴こえる中立の位置に立って、音量を聴きながら調整します。
   ギタリストやベーシストはよくアンプに背を向けて演奏しますが、これだと自分の音が
   小さいと錯覚してつい音量を上げてしまいがちですので、要注意。
 2)ヴォーカルマイクの音量をしっかり稼ぐ
   ハウリングを起こさずに、どれだけ音量を上げられるか、ということですから、
   要は、PAスピーカーと、ヴォーカルの立ち位置、マイクの向きの相関関係です。
   なるべくならドラムの音も拾いにくい状態がベターです。
 3)微調整
   1)2)のステップでヴォーカルを含めてバランスがとれればベストですが、
   スタジオの配置や音響特性などで、どうしてもヴォーカルが上げられない場合は、
   楽器の音量を抑えるしかありません。
 4)録音機材の位置を決める
   あとはバランスよく録れる位置を探すだけですが1)~3)のステップを踏んでいれば
   自ずと決まってくると思います。
主旨はNo.3のご回答とほぼ同じだと思いますが、あえて少々まわりくどいご説明をしました。というのは1)~3)のステップは録音以前にバンドとしてステージに立つ時に非常に重要だからです。1)がちゃんとできているバンドはPAオペレーターにとってもストレスがなくいい音をつくりやすいバンドと言えます。2)3)はステージではPAさんにお任せすることになりますが、こういうことを理解していればPAさんとのコミュニケーションもスムーズになります。要はこれもバンドの実力のうちの一つです。バンド経験者の方には失礼なアドバイスになるかもしれませんがご容赦ください。

録音用機材はNo.2の方もおっしゃってるとおりハンディカムでもいいと思いますが、購入されるのでしたら僕も音楽用ICレコーダーをお薦めします。
TASCAM
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
EDIROLL (ROLAND)
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
ZOOM
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
僕は上記4機種からTASCAMのDR-1を選んで購入しましたが、使い勝手、音質ともに満足しています。内蔵マイクもしっかりしています。
ICレコーダーのメリットは録音した時点で音源がデータ化されてますので、パソコンにとりこめばメンバー間の共有が簡単にできますし、毎回の練習で録音したものがたまってきてもハードディスクに保存していけます。いらなくなった音源を整理して捨てるのも楽です。
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この回答へのお礼

とても詳しいご説明ありがとうございます。
>録音以前にバンドとしてステージに立つ時に非常に重要だからです。1)がちゃんとできているバンドはPAオペレーターにとってもストレスがなくいい音をつくりやすいバンドと言えます。
確かに簡素なライブハウスなどではこれが重要ですね。バランスが悪いだけでヘタに聞こえちゃいますからね。

それにしてもICレコーダー使ってる方が多いですね。驚きです。
音質さえクリアできれば、データ管理もとても簡単そうですね。
正直ハンディカムだとデータの管理が非常に面倒で(^^;
ICレコーダーの手軽で便利ってのが魅力的です。

お礼日時:2008/11/18 23:26

No.2です。


かなりNo.3、4さんのご回答で、話のツボは押さえていただいてますが(^^ゞ

>私のハンディカムは音がダイレクトに入るとこに置くと、結構音が割れちゃうんですよ。
いつ頃のハンディカムか…なんてぇことも関係しないでもないですが、比較的最近(ここ数年)のものなら、そうそう音割れはしません。ハンディカムシリーズのマイクは、意外と高性能です。
なので、現時点では、No.3のご回答に有るとおりで、ドラムやギターの音が入り過ぎる場所に置いてる…ってことになると思いますねぇ。
ギターの音で割れるなら、ギターの音出し過ぎか、アンプに近すぎでしょう。

「いや、そんなことはないはず…」とはお考えかもしれません(それが正しいかもしれんですが(^^ゞ)が、今後のことのためにちょっと余計なお節介(^^ゞ

>すべてのアンプから一番遠い位置で、高さはヒザ程度の高さです。

そこにハンディカム置く時、前もって皆がガンガン演奏している状態で、その位置と高さに自分の頭を持って行って、音は確認しましたか? いやマジで(^^ゞ

普通は、スタジオだったらアンプ類は床に直置きだし、バスドラムだって膝より下ですよね?
実は、床に近い所の方が、もの凄い大音響でバランスメチャクチャな場合が多いんですよ。いやほんと。
みんな普通は立って演奏するか、せいぜい椅子に座っての演奏だから、わかんないことが多いんです。ほんとマジで(^^ゞ

ましてや、ボーカル用のスピーカは頭の高さでしょ?
それだと、腰より低い場所にハンディカム置いたら、ボーカルの音はあんまり入らず、アンプやバスドラムばかりが轟音をたてているってケースは多いんですよ。

実際に、録音機やマイクを置く場所に自分の耳を持っていって、どう聞こえるか確認することは、どんな録音でも(そりゃ、めっちゃ高い所とかだったら例外ですが(^^ゞ)事前準備の鉄則です。これは、今後もしICレコーダ等を買われても、全く同じ事ですので、憶えておくに超したこと無いですね。

一概には言えないものの、たいていのスタジオでは、位置はともかく高さの点では、立って胸から頭頂部までの高さ(というか、椅子に座った耳の高さから、ちょっと背伸びしたくらいの耳の高さまで)の間に、ベストポジションがある場合が多いです。

ただ、そういう高さの台がスタジオに無いぞ…ってことは、あるかもしんない。
そういう時は、マイクスタンドに取り付けられるアダプタなんかが付いてるレコーダが便利ですね(予備のスタンドくらいは、借りれる場合が多いでしょう)。

私も、No.4のご回答のレコーダはお薦めですねぇ。
http://www.roland.co.jp/products/jp/R-09/index.h …
これは、オプションでマイクスタンドアダプターがあるので、入手したら便利
http://www.roland.co.jp/products/jp/OP-R09M/

ZOOMのH4は、三脚アダプタが付いてますが、変換ネジが有れば普通のマイクスタンドにも取り付け可能。
http://www.zoom.co.jp/japanese/products/h4/index …

ZOOMのH2も、マイクスタンドに付けるアダプターが付属です。
http://www.zoom.co.jp/japanese/products/h2/index …

あとは、
http://www.tascam.jp/list.php?mode=99&mm=1&c1cod …
これは三脚/マイクスタンドアダプタは別売で、ちょっと高いかな(^^ゞ

こういうあたりは、バンド録音に特化した設計なので、大音量にもある程度強いですよ。

まぁ、その前に三脚をお持ちなら、それでハンディカムをある程度高い位置に置いて、録音してみることをお薦めしますけどね。

がんばって下さい。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。
>そこにハンディカム置く時、前もって皆がガンガン演奏している状態で、その位置と高さに自分の頭を持って行って、音は確認しましたか?
ご指摘どおりやってませんでした(^^;
漠然と、この辺なら音が中和されてそうというイメージで設置してました。

>一概には言えないものの、たいていのスタジオでは、位置はともかく高さの点では、立って胸から頭頂部までの高さ(というか、椅子に座った耳の高さから、ちょっと背伸びしたくらいの耳の高さまで)の間に、ベストポジションがある場合が多いです。
なるほど。勉強になります。

マイクスタンドアダプターってのもあるんですね?
これは使い勝手が良さそうですね。

お礼日時:2008/11/18 23:13

> 音楽用のICレコーダーがあるんですね。

はじめて知りました。

バンド関係者で安定した人気を持っているのが,Edirol R-09 です.
今は,さらに改良型になってます (R-09R).
ほかにも Zoom H2 や H4 も定評があります.

> そのイメージでICレコーダーでは録音できないな~と思っていました。
> 音割れなどはどうなのでしょうか?

私は Olympus V-40 というのを使ってますが,外付けのワンポイントマイクを使えば十分練習の記録には使えます (内蔵マイクはやっぱりかなり苦しい).もちろん,R-09 とかには歴然と負けますが,今回の目的くらいなら十分です.
音割れも大丈夫ですね.V-40 の場合,感度が2段階切り替えで,低感度にしておけばかなりの大音量でも自動音量調整の範囲で処理されます.もう数年前の機種で,今買えるとすればどこかでの流通在庫の処分品でしょう.ただし,先日某通販サイトに台数限定で出ていたときには,大変お手軽な価格になっていました (^^;

最近は,音楽録音に対応していることを売りにしたICレコーダが各社から出てますので,評判を調べてみたらいいと思います.
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この回答へのお礼

詳細ありがとございます。
Olympus Vシリーズの購入も考え始めています。
いろいろ調べてみようと思います。

お礼日時:2008/11/18 23:04

スタジオで演奏確認用音源は、良く録音している者です。



ある程度ごっつい機材を持ち込んで、マイク4本位で録る時も、スタジオのミキサーから簡単に録る時も、マイク内蔵の録音機器をスタジオの適当な所に置いて録る時も…と、いろいろやってますが…
要は、『マイクの置き場所』次第なんですけどね。

ハンディカムだと、私らがマイク内蔵の録音機をスタジオ内に転がして録ってるよりは(うちは、その手の録音機は安物なので)よっぽど確実に音が録れますが、ひとえに
・どんなスタジオで、ボーカルの拡声にはどんな機材があるか
・特に、ボーカル拡声用のスピーカは、どんな感じのものがどんな位置にあるか
・ハンディカム自体は、スタジオのどのあたりに、どういう向きや高さで据えているか
に関わってきますし、上記の情報がないと良いアドバイスも思い浮かびません。

ありがちなのが、
「バンド全体の映像が取れる、例えばスタ地織り入り口付近にカメラを据えた」
→「ところが、その位置には真横直近にギターアンプ等があり、ボーカル用スピーカは別の方を向いている」
→「なので、録音したらドラムやギターばかり大音量で、他の楽器屋ボーカルが全然録音できてない」
というケースですね。

大抵のスタジオであれば、どこかに全体の音がほぼバランス良く聞こえる場所があるので、そこに録音機(録音マイク)を据えないと、意味がないわけです。
そういう場所が見つかれば、ハンディカムでも、もう画像は「壁ばかり映っている」状態でも良しと割り切って、音だけを確実に録音することは可能だと思います。ハンディカムの内蔵録音機能自体は、下手な録音機器より性能がよいですからね。

てなところで、不明点がありましたら補足下さいまし。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私のハンディカムは音がダイレクトに入るとこに置くと、結構音が割れちゃうんですよ。
だからあまり音が直接入らない位置で、録音しておりました。

>・どんなスタジオで、ボーカルの拡声にはどんな機材があるか
・特に、ボーカル拡声用のスピーカは、どんな感じのものがどんな位置にあるか
マイク→ミキサー→スピーカーです。
スピーカーは恥ずかしながら、ちゃんと見た事がありませんでした。
頭くらいの高さに30×50cmほどのスピーカーが2つあります。
部屋の角から隣の角へそれぞれVの字の方向に設置されていますが、向きは自由に動かす事ができます。

>・ハンディカム自体は、スタジオのどのあたりに、どういう向きや高さで据えているか
これについてはビビリ防止のため、できるだけ音が干渉しあわない位置で録音しております。
すべてのアンプから一番遠い位置で、高さはヒザ程度の高さです。
ご指摘のとおり、ボーカルのスピーカーは別の方向を向いておりました(^^;

お礼日時:2008/11/17 19:04

スタジオには録音機材(ミキサー)はないのでしょうか。


生音をスタジオで録ると楽器ごとに音量がちがうのでとても聞けたものではないですね。ドラムの音しか聞こえなかったり、ベースやギターのレベルが異常に高かったり。
シンプルですが、そこそこの状態でいいのなら、アンプは極力レベルを下げ、ドラムから離れた位置で、ボーカル主体に音を拾うしかないと思います。昔はそれでラジカセで録音していました。
今となってはラジカセもレガシードライブですね。
懐かしくとても甘酸っぱい記憶が蘇ってきました。
参考にはなりませんが書かずにはいられなかった事、お詫び致します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
返事が遅くなってしまいすみません。
備え付けの録音機器は一応あるのですが、カセットデッキでして当方のメンバー全員がカセットデッキはすでに廃棄してしまっている状態ですので、再生するすべがありません(^^;

アンプボリュームの調整をもっとボーカルが聞こえる位まで落としてやってみますね。

お礼日時:2008/11/17 19:16

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