都道府県穴埋めゲーム

この傾向は女性の方が強いと思います。言い換えると、なぜ女性はそんなに男性に甘えたいのですか?

A 回答 (4件)

ちょっと面白いというか別な視点から解説してみましょうか。



オスの本能=より沢山のメスにより沢山の自分の子を産ませる。→支配欲(従順欲求)
メスの本能=とにかく自分と未熟な自分の子供を守りたい。→とにかく何が何でもオスを手元に引き付け、自分の面倒を見るように振る舞い、仕向ける。

えー、これは類人猿にほぼ共通する行動です。ヒトも本質的な本能は同様もしくはより強いと考えられています。

「甘える」行為。これは、一般的に、男性の支配欲を刺激し、満足感を与えます。
つまり、「オスの支配下に自ら進んで入るように見せ、取られまいとするオスの本能を刺激する事によって結果的にわが身を守る」そうともいえるのです。
逆に言えば深層心理の不安感の表面化の一部とも言えます。
また、そういう生物史を刻んできたヒトの積み重ねられた遺伝的形質とも「甘え上手は保護されやすい=そうでないメスよりも優先的に自分の遺伝子を残せる」こういう同一種族間の競争による進化ともいえるのです。

と、思いっきり生物学的論理で解説してみましたが、いかがだったでしょう。

ただし、これはあくまでも生物学的一般論であって、現在のように非常に多様化した生活様式、精神構造を持つようになったごく近年の人々をこの理屈だけで論じるには無理がありますね。

当然当てはまらない女性も、甘えん坊な男性もいる訳ですから。
甘えん坊な男性というのはえてして過去に母親とのトラブルがあり、満足に愛情を受けられなかったケース、もしくは父親から男としてのあるべき姿というものを感じ取れず、精神的に楽な甘えに走るケースが多いようですね。

そして、受動的な自己保護欲求から開放された女性はもう一つの本能である「母性」が表に出やすいようですね。
バリバリに働くキャリアウーマンにどうも頼りなげな男がなぜかくっつく。よくある例ですね。

因みに私は、非常に厳しい家庭環境で育ってきたので、男として取るべき「表の姿(どんと甘えて来いという姿勢)」と、やはり愛情不足だったんですね、伴侶には甘える時にはとことん甘えてしまう癖もあります。

これで答えになったかどうか果てしなく不明ですが(笑)、ヒトの行動も別な切り口で見てみると意外と面白いものですよ。
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「甘えられる=包容力」とは異なる感じもしますが。


No.1さんの回答が面白いですねw 姉と妹、確かにそうだと思いました。

さておき包容力って、中身は父性と母性に分けられると思います。
父性は「決断力、芯の強さ」、母性はひとことで言えば「受容、優しさ」でしょうか。
それらがバランス良ければ一番に見えますが、それじゃ完成度が高過ぎて
つまらない人間になってしまうかも。

No.1さんの補足みたいになりますが、お姉さんタイプが包容力が無い男
(単に受け身)とくっつく傾向にあるのは、受け身が母性と似ているため
でしょうかね。

妹タイプは姉とは逆…というわけではなく、父性と母性のバランスを
求めるため若干斜め方向に向かっているように見えますw
(↑家族の顔色を見ながら生きてきたせいでしょうか?)
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男性が女性に従順さを求める理由と同じだと思います。

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こんにちは。



心底、その辺を望むのは、下にきょうだいの居ない女性です。
上にきょうだいの居る女性とも言えるでしょう。

ワガママ言って、兄に勝ち、姉より優遇される環境。
最終的には、泣けば、兄や姉に勝てる算段。全フォローしてくれる父。

甘えたい。そうかもしれませんが、

「やりたいようにやっても文句言わない男」
「とにかく筋道論みたいな固ッくるしいこと言わず、最終的には自分を守るであろう男」
「いかに自分がズルかろうと、結局は自分に従う男」

そういう都合の良い男を、「包容力がある。」とキレイキレイに評価するのでしょう。妹ってやつぁ。

上にきょうだいの居ない姉は、包容力を期待することもありますが、
母性(持ち前の包容力)の方が強く、逆に包容力が無い男とくっつきます。
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