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こんにちは。地元でPAのマネゴトをさせていただいている素人です。

先日、地元のお祭りにてPAをさせていただきました。
砂埃が多く舞っており、仕込みやPAをしていない時などはミキサーにカバーをかけるなど気を使ってはいたのですが、かなり砂をかぶってしまいました。
フェーダーの中にも砂が少し付いており、フェーダーの動きに引っかかりを感じます・・・(泣)

早速、掃除をしようと思ったのですが・・・
とりあえず卓上の砂がフェーダーに入らないようにドラテでカバーをしてハンディモップで拭いてみたところ、表面上は砂が取れたように感じました。
しかし、フェーダーの中は掃除機で少し吸ってみてもあまり効果がなく、これ以上フェーダーを動かすのも怖くなりました。

諸先輩方はミキサーをどのようにメンテナンスをされているのでしょうか・・・?

ミキサーはYAMAHA MG32/14FXというものです。
よろしくお願いいたします!

A 回答 (2件)

私も、No.1さんとご同様の素人PAもどき・・・なんですが、



現物を目前にしませんと、滅多なことは言えない・・・というのが前提での、他人の戯言にしかならんのですが・・・

>フェーダーの中にも砂が少し付いており、フェーダーの動きに引っかかりを感じます・・・(泣)

という状況は、結構ハードで一応は「ゆゆしき状況」です。

済んだ話を蒸し返してもイカンですが、今後のために・・・ということで言えば、卓上分については、ドラテで隙間カバーしてもモップはちょっと拙いよな・・・と思うところ。(余談ですが、「ドラテ」を最初「褞袍(どてら)」と読んで、『この質問者は何をしよんや』と思った馬鹿は私です(^^ゞ)

細かい砂でしたら、スライドフェーダのスリットはもちろん「恐怖の間隙」ですが、ロータリーボリュームの軸周りや「プッシュスイッチ類の微少な間隙」にも、同様の恐怖を感じておくに超したこと無いです。実際、状況によってはスライドフェーダよりスイッチの動作不良の方が、ミキサー動作としては致命的なこともあります。

なので、ここは表面の砂や埃に対しても、最初から『吸引』で対処した方が良かったところになります。

で、フェーダーに引っかかりを感じたら、これはもう「アンタッチャブル」で、ツマミ動かしちゃダメ・・・が鉄則です。ただ、そういうわけにもいかないことは多いですけどねぇ(^^ゞ

わずかでも明確に引っかかり感じるなら、あくまでも『私だったら』で、他人には絶対に勧めませんけど・・・筐体分解清掃ですねぇ。

筐体のケース開けて、基板とフェーダーを剥き出しにしての清掃の場合は、特にスライドフェーダーに対しては『吸引』ではなくて『ブロワー』が先です。
素人では、OA機器清掃用のブロワー缶くらいしか方法がないですが(っていうか、これが素人対応で一番強力だし)、これでスライドの抵抗体に「懇切丁寧、微に入り細に入り、しこたまに」ブロワーかけて抵抗体から砂塵を吹っ飛ばし落とす・・・くらいが、実際の所は関の山です。

もちろん、下手にプローすると砂塵を「飛ばし落とす」のではなく「フェーダ構造の隙間に押しやる」だけになり、後々遺恨を残す可能性はありますが、それも回避しようとしたらフェーダを基板から外して清掃するしかないですから、どこまで上手くやるか・・・しかないです。
それと、ブロワー缶の場合、ガスを液状のまま吹き出させてしまうこともしばしばで、そうなると液状ガスを被った部品がいったん結露しちゃうますから、その点も要注意です。結露して濡れてるところに砂塵がひっつくと、ますますもってやっかいです。

本当は、フェーダ外して専用パーツクリーナなどで洗う(素人的な理想型は、フェーダ自身を若干分解して、クリーナ付き綿棒で摺動部を懇切丁寧に磨き上げる等)のが一番なんですが、洗ったらこれまた後で専用のグリスを塗布したり・・・となってくるので、素人では本当に手が余ります。

そして当然ですが、フェーダを基板に付けたままブローしたら『砂塵を基板上にハタキ落とす』ということですので、基板面全体を徹底的に『吸引清掃』も必要。筐体内で基板が段重ねだと、さらに分解を進める必要も有ったりします。砂塵に砂鉄が混じってる可能性と恐怖は忘れてはいかんです。

言うまでもなく、ユーザーが筐体ケース外して基板剥き出しにしたら、それだけで一般的なメーカー保証は受けられませんし(バレれば・・・けど普通黙っててもバレますが(^^ゞ)、最近の機種の基板はパソコンのマザーボード並の高密度実装なので、正直筐体ケース開けるだけでも個人的にはかなりおっかないです(けど、私も砂塵浴びる現場は多いので、最低年1回はやむなく開けてますけど(^^ゞ・・・幸いまだ致命的なミスはしてないが、いつかやってしまいそうで怖いです)。

うちは、現場サイズがまちまちだったり、何せ素人設営なので運搬利便の問題もあって、最大でもXLRチャンネル数16くらいの『ミキサーの縦横幅がほぼ一緒』のミキサーばかりしか使ってないですから(多チャンネル現場では複数台カスケードで対応・・・最近やっと全デジタル化できて、カスケード時の音質劣化問題がやっと解消(^^ゞ)、まぁなんとか「一人で分解できるもんサイズ」なんですが、MG32/14FXだと一人でケース開けるのも難儀ですねぇ・・・

ということで、ほとんど参考になりませんが・・・素人メンテでは前述のとおりで、こと砂塵に対しては『拭くタイプの清掃』は後々爆弾を抱えがちなので、できる限り『吹くタイプ』『吸うタイプ』の組み合わせで対処する方が良いと思ってます。

少なくとも、フェーダ機構内の砂塵に対しては、分解を伴わないなら(基板上に落ちた埃はどうするよ・・・の問題はあるが)スリットからブロワ吹き込んで『吹き飛ばす』方が、まだマシでしょう。もちろんそれでフェーダの息の根が止まる可能性は否定できませんが、『吹き飛ばし』で対処できないほどなら、どのみち遠からず「分解→部品交換」になっても仕方ない状況だと、私だったら割り切ります。

また、分解清掃できない時には、個人的には電子部品用のスプレー式クリーナ剤(速乾性の奴)や接点復活剤スプレーでスリットから『無理矢理洗浄』をして、その後も事なきを得ている例は多いのですが、この手のケミカル剤は、フェーダ部品内の材質によってはその洗浄が原因で息の根が止まったり、接点復活剤は不乾性油系なので「その場は良くても、後で倍ほど埃が付着して息の根止まる」ことがあっても何の不思議もないので、完全に『せっぱ詰まった時のギャンブル』と割り切って使ってます。今のところ圧倒的に勝利数の方が多いですが(^^ゞ、敗北数もそこそこありますので、他人には手放しでは勧めづらいです。

これは伝聞情報なので、確からしさは責任持てませんが(^^ゞ
YAMAHAのMGシリーズの交換フェーダ部品自体は、YAMAHA直で、高くても二千円程度で入手は可能と聞いたことがあります。なので、この際自力交換も視野に入れるなら、サービスに問い合わせしてみるのは有りだと思いますよ。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます!

今回は業務用の電気式ブロワーで砂塵を吹き飛ばし、一応、フェーダーはスムーズに動くようになりましたが、なにせまだ新しく導入した卓なので、今後の動作検証の必要は多分にあると思います。

私の地域では降灰があり(これでだいたいの地域はバレますが・・・)この灰といかに戦うかが現場を制することになりそうです(苦笑)

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/27 23:56

はじめまして♪



私も地元や業界などでPAを担当してます。
 すいぶん、大きなミキサーをお使いですねぇ~。私のはメーカーも」違いますが、サイズも価格もチャンネル数も半分くらいのを使っています。

私も、ボディーを外して、掃除をした事があります。 しかし、全部はクリーニング出来ず、1本だけ同様の状態のままで、実用的にマイクチャンネルが1本減ってしまいました。

YAMAHAの対応はどのようなのか判りませんが、私のメイン器のメーカですとフェーダー単体では売ってくれない、修理すると安物4chミキサー同等の費用とのことでしたので、メーカー修理に出しませんでした(笑)
 たまたま古いソニーの4chMD機が有るので、必要な時はBGMとアナウンスマイクなら利用出来るので、今の処問題なしですけれど、、ネ♪

また、YAMAHAのミキサーは違うかもしれませんが、私の場合は」バラス時、つまみ類を抜くために、ボディーを傷つけてしまいました。 マイナスドラーバーでアオッタのが失敗の元です、最初からプライヤー用意しておけばと後悔です。 

でも チャンネル数も多いから、しんどい作業になりそうですね。それでも治る可能性が半分程度の気持ちで、無理の無い作業をしてください。
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