プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

会計ソフトで前期から当期へ翌期引継ぎを行ったのですが…何故だか当期の試算表の資産合計と負債資本合計が
一致してないのですが…どのような原因が考えられますか?

前期の整理仕訳を見てみると事業主貸があるので
これを元入金と相殺すると思うのですが…(おそらくソフトが行っている)当期の試算表を見ると相殺した分だけ
元入金が減っていないんですよね…事業主借もありますが
、少ない数ですし…。

その他の資産や負債の残高は当期と前期末とで一致していました。

アドバイスお願いします。

A 回答 (2件)

前期の決算(申告)終了のデータを当期に繰り越したら、当期の期首の残高の貸借が合わないという事ですか?



会計ソフトによって特性がありますので、ayaya723さんのお使いのソフトに必ずしも当てはまるかどうか分かりませんが、思い付いたものを…。

1.前期に貸借が一致していない仕訳が入力されている。
2.元々前々期から合っていない。
3.多分、翌年の「元入金」は自動計算されると思いますので、その自動計算に反映されていない科目コードを「事業主貸」あるいはその他の勘定科目として使用している。
4.残高の更新が何らかの理由で、正常に更新されていない。
5.ソフトの不具合。

等です。

もし、その貸借の不一致の差額が、相殺されるべき事業主貸の金額と一致している場合は、翌年の「元入金」の計算方法はご存知のようですので、最終手段として「元入金」の金額を正しい金額に直接訂正したらいかがでしょうか。
    • good
    • 0

会計ソフトも色々ありますが、基本的には同じ仕組みだと思います。


例えば前期末残が、次の金額と仮定して説明します。
現金   200    未払金  50
事業主貸 300    元入金  200
           利益  250
この例ですと、翌期へ繰越すのは
現金  200  未払金 50 元入金 200 + 250(利益) - 300(事業主貸) = 150 となります。
つまり翌期へ繰越す元入金の額は、前期末の元入金(この場合200)に利益額(留保する)を加え、事業主貸(流出した)を差し引いた金額になります。
単純に考えれば、事業主貸>利益の場合は元入金が減り(流出が多い)、事業主貸<利益の場合は元入金が増えます(留保が多い)
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!