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ウィンブルドン現象ってなんですか?あとあるとき(正確な時期はわかんないんですが)、それが日本でおきるのでは・・という懸念があったそうですが、なぜ日本ではそれが生じることがなかったのでしょうか?

A 回答 (5件)

市場開放した結果、外資系企業の参入に押され、国内資本の企業が淘汰されてしまう状況を、イギリス人がほとんど参加せず外国人に占領されてしまった感のあるウィンブルドン大会になぞらえて「ウィンブルドン現象」と呼ぶようです。


このことは、相撲・金融などの世界など多くの世界のたとえばなしで使うのでいちがいに、質問がどれを指すのかは不明ですが、かつて、テレビ会社の外国資本参入が問題となっていたきもしますので、それかもしれません。
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ウィンブルドン現象とは、国内の企業が、市場開放により参入した外国企業に対抗できずに、国内市場で衰退してく状況を云います。


これは、元々はイギリス人の大会であったウィンブルドンりテニス大会で外国人の参加を認めた結果、ほとんどが外国人選手になってしまったことから、このように云われています。

 
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ウインブルドンって、全英オープンのことですよね。



この大会は、イギリスで開かれていますが、出場する有力選手は、ほとんどがイギリス以外の選手です。

このように、地元の優位さが国際化の波に洗われて失われる現象を、テニスでは最も権威がある大会の一つになぞらえて「ウインブルドン現象」と呼ぶわけです。

経済に関して言えば、日本ではこの現象は起きないと思いますが、例えば先日の大相撲初場所なども、幕内の朝青龍を始めとして十両、幕下などの優勝者が外国人だったので、広い意味でのウインブルドン現象と言えるような。
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現象名の由来事態は、#1の方の通り


テニスの全英大会で、殆どと言っていいほど英国人が活躍できないことに準えて

日本で、バブル末期頃から金融自由化を目指して規制の緩和を始めましたが
緩和により、外国資本の金融機関が国内に進出して、それまで規制に保護されてきて
国際的レベルの競争力のない国内の金融機関が、外国資本に淘汰されて
最後にはウィンブルドンの様に、プレーヤが外国人ばかりになってしまう
と、懸念されていた事がありました。

結局は、ご存じの通り
不透明な金融行政と商慣習、系列システムの弊害や急速なデフレの進行などにより
日本の金融市場に進出しても、充分な成果が上がらない日本を放って
より成長の見込める中国などへ力点が移ってしまい。
それらの懸念は、幸か不幸か現実のモノにはなりませんでしたけど
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参考程度に


[なぜ日本ではそれが生じることがなかったのでしょうか?]
よしあしは別にして「村社会」だからですね。税金の無駄遣の対象である官僚組織が盾になって自由化を阻止しているからというのが適当でしょうか。
完全な自由化が実現できれば、国際競争力の無い産業は淘汰されるでしょうね。改革というのはそういうものですけど、現状を維持したいという人がおおいということでしょうか?
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