プロが教えるわが家の防犯対策術!

花壇を作りたいと考えています。
最初はレンガを積んだものにしたいと考えていました。
色々なサイトを見て調べましたが、道具(コテやレンガを割る際のタガネ?など)
が意外と必要ですし、その道具類もこの後使う機会のなさそうな物です。
そう考えると意外と安くはできないなぁ、と考えながらホームセンターを
見て歩いていましたら、ガーデンブロックというのを見つけました。
これは良さそうです。が、ひとつ疑問があります。
それはつなぎ目にセメント(モルタル)を使用してくっつけるのか
どうか、ということです。
店員さんに聞いたところ
「それは個人個人のお好みですよ。セメントでくっつける方もいれば
そのままの人もおられます。」との答えでした。
私としても、そのまま並べるだけで良いなら そんな簡単なことはないのですが
つなぎ目から土がもれてこないものか心配です。

どなたかお詳しい方 教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

高さが無ければそれでも良いでしょうが、隙間から土は流れます。


セメントと砂を混ぜた物が売っており、水を足してこねるだけで簡単に出来ますので、出来ればくっつけた方が良いでしょう。
そのほかに、コンクリートをくっつけるボンドがあります。
側面に細くひも状に塗るだけで、土が流れ出すことは無くなります。
いずれもホームセンターで売っていますので、ガーデンブロックと共に購入されればいかがですか。

この回答への補足

早速お答え頂きありがとうございました。
やはりくっつけた方が安心ですね。そのようにしようと思います。
ついでと言っては失礼なのですが、底面にも手を加えた方がよろしいのでしょうか?
セメントや水をかけると固まる土などで固定した方が良いでしょうか?
溝を掘ってブロックの下のほうを少し埋めるつもりではいます。

補足日時:2009/10/04 08:05
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>溝を掘ってブロックの下のほうを少し埋めるつもりではいます。


ブロックの高さが変わって凸凹に成らないように、下の方を固めるのは良いかも知れません。
しかし、下の土地の水はけが悪い場所で有れば、何カ所か水抜きヶ所を作って置いた方が良いかも。

ちなみに、我が家の家の前角に煉瓦で作った小さな花壇があります。
高さは40センチほどで、業者にセメントで固めて作ってもらった物です。
それに車をぶつけられて、一部半分以上の所までひびが入ってしまいました。
その結果、その部分から水分がにじみ出てその近くの土が乾燥し、頻繁に水やりをしないと植えた植物がすぐに枯れてしまいます。
下の方からの水抜きは必用かも知れませんが、高さがある場合は、側面からの水漏れは土の乾燥が早く成りすぎるようです。
参考までに。
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この回答へのお礼

重ね重ねありがとうございます。
私が予定している場所は土の庭の一部分なので水漏れによる乾燥の恐れは、あまり無いのではないかと思います。

たくさんの方に色々と教えていただき、初めての花壇作りも何とか
できそうな気持ちになってまいりました。
この辺で締め切らせていただき、皆様それぞれに大変参考になるご意見でしたので、勝手ながらポイントは1番の方から
順に付けさせていただきました。
この場をお借りして、皆様にお礼申しあげます。

お礼日時:2009/10/04 22:09

>つなぎ目から土がもれてこないものか心配です。



ガーデンブロックは、通常左右の一方が凸(または半円状の出っ張り)、もう一方が凹(または半円状のくぼみ)の形状となっており、この凹凸を噛み合わせて並べることにより、土を流れにくくする工夫がしてあるため、モルタル等で縦方向の目地を埋める必要はあまりありません。
(まれに凹凸が全く無い製品もありますが…)

モルタルで目地を作ると、撤去や花壇のサイズ変更が容易でなくなることも、目地を作らない理由です。

>ガーデンブロックの施工方法のついて

ガーデンブロックを施工する場合、縦目地を埋める事より、ブロックが倒れない工夫をすることが大事です。

何も工夫をしないで、ただブロックを並べただけだと、花壇の手入れなどでブロックに力を加えると簡単に倒れてしまいます。
また、お子さんのいるご家庭では、お子さんがブロックの上に乗り、ブロックが倒れて転倒事故が起こりえるので、特に注意が必要です。

で、ブロックを倒れにくくする&変更がある程度簡単な、施工例を下記に挙げます。

準備
必要な物
 ガーデンブロック(裏に穴の空いているもの)
 穴と同程度の太さの杭(長さ30~40cmていど)
 杭を打つための木槌
 スコップ
 割り箸(棒なら何でも良い)

あったら便利な物(無くても良い)
 10cm角程度の角材
 水糸か、タコ糸(無ければ荷紐でもOK)

(1)まず、ブロックを並べる部分を数センチ~10センチ程度、浅く掘る。
 深いと強度は出ますが、(4)で強度を出しているので、あまり深くする必要はありません。
 掘りすぎるとブロックが埋まり過ぎて見栄えが悪くなるので、掘りすぎないように注意!

(2)(1)で掘った部分を、角材(無ければ杭の頭)で突き固める。

(3)ブロックを並べる両端に、割り箸を刺し、その間に水糸を張る

(4)水糸に沿って、ブロック2~3個おきの間隔で杭を打つ。
 杭の間隔は、狭いほど強度は上がりますが、間隔が狭いと施工が大変です^^;)

(5)ブロックの穴に杭を差し込む感じで、並べていき、完成。

一応、完成形がイメージしやすいように、簡単な絵をUPしておきます。
また、この他にも色々な施工方法があるので、ネットやガーデニング本等で調べてみては?
検索キーワードは「ガーデニング、DIY、花壇」あたりでヒットすると思います。

長文となりましたが、以上、ご参考まで。
「ガーデンブロックの施工方法のついて」の回答画像3
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
図も添付していただいて、とても分かりやすかったです。
参考にさせていただきたいと思います。

お礼日時:2009/10/04 21:59

まずブロックのつなぎ目はモルタル(セメントに砂をませ水を入れて練


った物)を使用します。モルタルだと次回に作り直おそうとする時に、
モルタルが剥がれない欠点があります、作り直す時も瓦礫を出さないよ
うにしたいので、出来るだけ再利用が出来るように使用する物を考える
必要があります。瓦礫を出すと処分費が必要ですし、新たにブロックを
購入すると費用が無駄になります。いかに無駄金を使わないで楽しむか
がガーデニングの楽しみ方ですから、後の事まで考えるようにします。

つなぎ目に使用する物にも色々とありますが、次回に再利用する事を考
えれば、真砂土に石灰を混ぜて水で練った物や、固まる土を使用した方
が作業はしやすくなると思います。
真砂土に石灰を入れ練った物は、昔から土間などに広く使われている方
法です。モルタルと違って強度は弱いのですが、水を浸透させて逃がさ
せる利点があります。乾いてしまえば簡単に崩れる事はないので、この
方法も試されて下さい。
固まる土ですが、これは花を植えていない通り道や駐車場などに使用さ
れています。完全に乾燥すると固くなり、雨でもベトベトになるような
事はありません。これをモルタルの代わりに使用されても構いません。

つなぎ目から水が漏れる事を心配されていますが、確かにモルタルでは
水が漏る事は少ないです。でも花壇の下が水はけが悪かったりすると根
腐れを起こしますから、つなぎ目から水が漏る事で根腐れを防止させる
事も出来ますので、僕はつなぎ目から水は漏っても構わないと思ってい
ます。

ブロックには空洞がありますが、この空洞に先ほど説明をした固まる土
や石灰を混ぜた土を入れる事で、倒れにくくさせる事が出来ます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
色々と詳しく教えていただき、ありがとうございます。
やりかたは一通りではなく色んな方法がある事、勉強になりました。
教えていただいた方法のうち当方の条件に合った方法を選択させていただき
作業したいと思います。
早速今日は、まず草取りそしてブロックを埋めるための溝を整える所まで
終了しました。

お礼日時:2009/10/04 12:27

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