オール電化の電気契約と灯油タンク

現在、オール電化住宅に住んでいますが、この冬に灯油式の温水ルームヒーターの導入を考えています。
現在の契約は東北電力の「やりくりナイト」ですが、外に灯油タンクを設置すると検針の際にチェックされてオール電化契約ができなくなるという話を聞きました。
本当でしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： lions-123 回答日時： 2009/10/08 06:11

>オール電化の電気契約と灯油タンク

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文字通り、オール電化とは家庭内のエネルギーを総て電気に切り替える事で、１０電力会社別に若干の違いと名称は異なりますが→各種サービス・特典「季節時間帯別料金制度の適用、マイコン割引他」の適用を受けるものです。

従って、ガスは閉栓、灯油暖房や給湯機器も使用しない事が適用要件です。
その中で、固定的に設置していない＜石油ストーブとかカセットコンロ＞はチェックし難い、固定設置していない事から、正式の規約ではないが黙認？無断使用されている場合もあるようです・・・

しかし、温水ヒーターは固有目的の設置機器であり、外部タンクにて使用は完全にオール電化の適用要件に違反しています。
検針時に云々は、その担当者の対応（即刻勧告・黙認・上位者への報告etc）を予測＆決め付けられませんが、違反→勧告→適用の停止に至るリスクは大きいでしょうね。

お住まいは、東北の中でも寒冷地なのでしょうか？
エアコンも暖房性能・機能が向上してますよ・・・。
さらに、寒冷地区向けにデュアルシステムとか寒冷地向けエアコンも発売されていると思います。
※電力会社のお客様相談窓口等に、暖房の性能の良いエアコンやオール電化での推奨暖房機をご相談されてはどうでしょうか？

エアコン＋蓄熱暖房機とか電気式の温水床暖房等で検討されてはいかがでしょうか。
オール電化を適用されず、電気機器を同じように使用すれば、一番負荷の高い給湯に関わるランニングコスト・光熱費（電気料金）で、約３０％程度は上がると思います。
さらに、電気料金のアップに温水ルームヒーターの灯油代が加わるのですから余りメリットは無く、リスクが高いと思います。


ご参考（東京電力の事例ですが・・・）
http://nc-copo.co.jp/f-alldenka.htm