人生のプチ美学を教えてください!!

 私は、来年から社会人になる大学生なのですが、読書がとても好きです。ジャンルはほぼビジネス書なのですが、最近控えています。
 というのも、内定先の会社の方から「君の場合は本を読みすぎると評論家になって行動しなくなるから、あまり読まないほうがいいよ」と指摘されたからです。
その方は業界で知らない人がいないくらい凄腕の方なのですが、本を全く読まないらしいのです。
社会で結果を出している方から言われたので今は控えていますが、内心では読みたい気持ちでいっぱいです。
実際に就活では、ビジネス書からヒントをもらいうまくいったことが多々あったので、これからも読んでいきたいと思っていた矢先のことでした。

少し話がそれますが、僕個人の考えなのですが、ビジネス書を読む目的というのは2つあると思います。
(1)仕事に役立たせるためにビジネス書を読む
(2)趣味としてビジネス書を読む
僕の場合は、どちらかというと(2)に近いです。
就活のとき、「内定をもらうために読む」というよりも「趣味で読」んでいたら結果的に役に立った、という感覚でした。
そんな僕は会社の方が言ったとおりにビジネス書を控えたがいいのでしょうか?それとも今まで通り読んでもいいのでしょうか?

皆様はどう思われますか?ご意見を聞かせてもらえたら嬉しいです。

A 回答 (4件)

先に回答された人たちの言うとおり、「下手の知識を現場に持ち込むな」ということでしょうね。


私は本を読むことが、自分にとって大事だと思っているので、ビジネス書に限らずいろんな本を読んでます。
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実践を積め、という事でしょうね。



アリストテレスも「理論家よりも経験家のほうが、より当てる」と言っています。
理論と実践の両輪で世界は成り立っています。また、文字に書き起こされていない事象も世の中には沢山ありますので、それを感じろ、という事でしょう。

ただ、私なら、こっそり隠れて本は読むでしょうね。「他人に聞く経験談」も「本から得られる知識」も同じ情報の筈です。多く仕入れた方の勝ちです。
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 趣味で読められるなら問題ないと思いますよ。


 ただ、最近の風潮として書いてあることを信用しすぎる、若い方に有り勝ちな(うちの会社ではそうですが)、どこの書いてありますかという質問、書いてないことはしなくてはいいのではないかということがあります。
 書いてなくても常識的に考えたり、書いてないからこそ想像力、創造力を発揮して仕事に活かせるものではないかと思ってます。
 私は、書物大好き人間でしたから就職してからはビジネス書と言わず、何でも読んでましたが、そこから得られるものと実際とを斟酌したりとか、考え方のヒントになったりしたので読書の有用性は知ってます。
 若いころは、結婚する前は3万円くらいは月々使ってましたね。
 まぁ、その方の前で読んだりしない、身体で覚えたことを大事にされていけば問題ないです。
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映画などでもそうですがハッピーエンド物語を堪能した後は、しばらくは快(ハイ)になります。

ビジネス書も同じではないでしょうか。多くのビジネス書というのはハッピーエンドを期待している読者を想定して書かれていると思います。現実の厳しさから逃げるために読んでいるのだったら仕事のためではなく娯楽のためということになると思います。週刊誌や三文小説よりはましだろうと思うことには根拠がないと思います。
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この回答へのお礼

>>現実の厳しさから逃げるため
まさにその通りだと思いました。なんでもかんでも本で解決させようとしていました。しっかりと現実と向き合わなければいけませんね。
自分の中でモヤモヤしていたものがはっきりしました。

コメントありがとうございました!

お礼日時:2009/10/10 06:52

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