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 火力は燃料を船で運ぶためというのは分かるのですが
原子力は燃料自体は加工されて、車で運ばれていると思います。
どうして、海辺に設置されているのか分からないので教えてください

A 回答 (4件)

原子炉で蒸気を作り、タービン発電機を回した後、復水器で冷却し水に戻して再度原子炉へ送ります。


この、復水器の冷却材として「安価な大量の海水」を使用するためです。
ちなみに、海水水温により原子炉の発電効率も変わります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A9%E6%B0%B4% …
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火力発電所の場合、たしかに船で運んできた石炭や石油を使うのに便利ですが、それが理由ではありません。


火力発電所も原子力発電所も、タービンで発電した後の低温、低圧の蒸気を冷却し水の戻し、その水を循環、繰り返し火力や原子力で加熱し高温、高圧の蒸気にして発電します。
日本では冷却に海水を使うため、火力発電所も原子力発電所も海岸にあります。
海岸のないアメリカやヨーロッパの大陸中央部では、火力発電も原子力発電も、川の水を利用するため、川岸に設置されています。
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 海辺に原子力発電所を作るのは、冷却水の確保が簡単だからです。

また、
比較的田舎に作るのは、リスク分散の意味があると思います。関東大震災や
阪神大震災並みの大地震があった場合、東京湾岸や大阪湾岸に原子力発電所
があると、相当不安であると思います。
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あまりに強烈な発熱があるので、水で冷やします。


水道の水では水代が膨大になるので海水を浄化して使います。
また、人気のないところを選んで発電所を建設し、それなりに機材の運搬が容易なところと言うことで海辺になります。
巨大で重い物を比較的簡単に運ぶには、道路より海なのです。
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