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2つの原子価が存在する元素については、原子価の小さいほうから順に第一、第二と名付け、それぞれ-ousおよび-icの語尾変化で表す習慣になっている。次の名称は、どのような化学式に相当するか?
a)mercuric chloride
b)cuprous oxide
c)potassium ferricyanide
という問題なのですがよくわからないので助けてください!

A 回答 (4件)

こんにちは。



ここは課題の答えを教えるサイトではありません。貴方のご質問は課題とも受け取れます。まずは貴方が何をどのように考えてどこがどう分からなかったのかを補足してください。

稀に、こうした質問に得意になって専門家と名乗って回答するバカな回答者がいるのが残念でなりません。

この回答への補足

確かに自分で考えないと意味がないです。
ヒントとしてこれだけ教えてください。
「それぞれ-ousおよび-icの語尾変化」というのはどういう意味なのですか?
それだけ教えてもらえば後は自分で考えます。

補足日時:2009/11/08 20:04
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スペースアルクの英辞郎という辞書を使うと


日本語の化学名が分かると思います。
化学式はそこから自分で教科書やWikipedia等で
探してください。
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一般には、


1価:~ous:恐らく(亜)という意味かも
2価:~ic
例:
酸化第一銅:Cu2O, cuprous oxide
酸化第二銅:CuO, cupric oxide
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございます。
後はがんばってみます。

お礼日時:2009/11/08 20:57

#1 さんへのお礼を拝見して,『2つの原子価が存在する元素については、原子価の小さいほうから順に第一、第二と名付け、それぞれ-ousおよび-icの語尾変化で表す習慣になっている。

』について説明します。

> 2つの原子価が存在する元素

 遷移金属の場合,同じ金属元素でありながら2つの原子価を持つ場合があります。例えば,銅(Cu)には1価(Cu+)と2価(Cu(2+))の2つの原子価が存在し,鉄(Fe)には2価(Fe(2+))と3価(Fe(3+))の原子価が存在します。他にも,水銀(Hg)は1価(Hg+)と2価(Hg(2+))が存在します。

> 原子価の小さいほうから順に第一、第二と名付け、

 書かれている通りです。原子価の小さい方から「第一◯◯」「第二◯◯」と名付けます。例えば,銅には1価と2価の原子価が存在しますので,「塩化銅」には「銅が1価の CuCl」と「銅が2価の CuCl2」が存在します。この2つを区別するために,原子価の小さい銅(1価の銅)を「第一銅」と名付けて CuCl を「塩化第一銅」と言い,原子価が大きい(2価の)銅を「第二銅」と名付けて CuCl2 を「塩化第二銅」と言います。

> それぞれ-ousおよび-icの語尾変化で表す

 上記の「第一」「第二」の区別は日本語での化合物名の命名規則です。同じ様に,英語の場合は語尾を「-ous」に変化させる事で原子価の小さい方を示し,「-ic」に変化させる事で原子価の大きい方を示します。上記の「銅(copper)」の場合,原子価が小さい(1価の)銅(Cu+)を「cuprous」と呼び,原子価の大きい(2価の)銅を「cupric」と呼びます。例えば,上記の「塩化銅」の場合,原子価の小さい(1価の)CuCl は「cuprou chloride,塩化第一銅」で,原子価が大きい(2価の)CuCl2 は「cupric chloride,塩化第二銅」と言います。

 ですので,銅や水銀の場合は1価が「第一銅(cuprous)」「第一水銀(mercurous)」で2価が「第二銅(cupric)」「第二水銀(mercuric)」ですが,鉄の場合は2価が「第一鉄(ferrous)」で3価が「第二鉄(ferric)」になります。「1価→第一,-ous」「2価→第二,-ic」と決まっている訳ではありませんので,お間違えの無い様に。
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