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こんばんは。商業2級の手形についての質問です。

自分が保証人になり後で代金を請求されるリスクを負ってまで裏書する理由はなんでしょう?

A 回答 (4件)

1 印紙税を負担しなくて良い。


2 手形を裏書しなくても、その手形振出人が倒産したら、自分が被るリスクは同じ。
3 期日まで金庫等に保管しておくと盗難のリスクがある。
4 裏書すれば手形の取立手数料を負担しなくて済む。
こんな所でしょうかね~
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この回答へのお礼

なるほどー^^
有難うございます。

お礼日時:2009/11/20 20:31

>自分が保証人になり後で代金を請求されるリスクを負ってまで裏書する理由はなんでしょう?



リスクがあるのは裏書手形に限りません。手形を受取ったからには、その手形をどのように使うにせよ、その手形が無事に満期落丁するまでは保証「リスク」から逃れられないのです。

もし手形が満期日に落丁しなければ(不渡り)、
(1)手形を銀行で割引して資金化した場合:
銀行に弁済しなければならない。
(2)手形に裏書して仕入先に支払った場合:
仕入先に弁済しなければならない。
(3)手形を満期日まで会社の金庫で保管していた場合:
手形が資金化されず、紙くずになってしまう。
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この回答へのお礼

確かに裏書でなくても債権である以上、貸し倒れというリスクもありますね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/11/23 20:41

はい。

そんな感じです。

「早急に現金を手に入れられる」というよりも、「早急に現金みたいに買い物に使える」のが、裏書きです。

「早急に現金を手に入れられる」のが、銀行での割引です。遡及義務は負いますが、これで現生が入ってきます。

まあ、現実は、銀行に手形をもっていっても。「すいません、割れません」とか断られるんですが。危ない会社の手形とか、銀行も嫌がります。
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。
実務経験があるなんて羨ましいです。

お礼日時:2009/11/23 20:40

手形は2・3カ月さきに、お金になります。

それまでは、ただの紙切れです。手形をもらっても、お買いものできません。

企業は、すぐに使える「お金」を欲しがります。小切手は、銀行にもっていく手間があって面倒。手形なんて、2・3カ月さきに現金になるだなんて、もう最悪です。

お金くれって、思います。

だけど、「裏書」という制度があれば、「現生」みたいに、すぐにお買い物ができるわけです。材料屋さんに、お金を渡せない代わりに、裏書きをして、材料を購入したりします。裏書という制度がなければ、2カ月先まで、変えなかった材料です。裏書き万歳。

というわけで、裏書という制度は、商品の交換サイクルを早くして、商売を円滑にして、経済を活性化しようという意図でつくられたわけです。


だけど、実務では裏書手形は嫌がられます。手形も、嫌がられます。通帳に振り込めや、と思われてしまいがちです。

実務で裏書手形を私が使う場面は、一つ。つぶれそうな会社の手形をもらうときに、その会社の関係者の方に裏書きしてもらうのです。

そうすると、その会社が潰れたときに、その会社の関係者に遡及できるわけです。安心して、手形を受け取れるわけです。

それ以外では、手形つかっていないですね。弊社では。
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この回答へのお礼

早急に現金を手に入れられると言うメリットがあるのですね。;
実務をしていないのでイメージがわきませんでした。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/11/23 18:33

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