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オペアンプの反転増幅回路の特徴を教えてください
よろしくお願いします

A 回答 (2件)

まずはオペアンプの特徴から述べたいと思います。


オペアンプは利得(ゲイン)が非常に大きな増幅回路です。
しかし、利得が大きすぎるためそのままで使われることはほとんどありません。
オペアンプはフィードバックという回路技術を使うことによって、精度のよい信号増幅が可能となります。

反転増幅回路とは、オペアンプを用いたフィードバック回路の一つです。
どのような構成かは以下のページを参考にするといいでしょう。
分かりやすいと思いますし、オペアンプの特徴についても詳しく書いてあります。

http://www.kairo-nyumon.com/opamp1.html

精度のよい信号増幅が可能な理由についても書いてあります。
以下のページを参考にしてください。

http://www.kairo-nyumon.com/opamp2.html
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どの程度の回答を期待しているかわかりませんが、


私の知る限りの情報を提示してみたいと思います。

(オペアンプの反転増幅回路の特徴とは?)
(1)抵抗の比で利得が決められる。
 ->抵抗の材質が同じならば、利得にバラつきが無くなるということです。
(2)入力範囲が広い
 ->オペアンプ自体の入力はバーチャルショートなので
  オペアンプの利得が有効である限りは、
  オペアンプの入力端子は電圧的にブレません。
  これは、オペアンプの入力回路に広入力レンジの入力段を
  必要としないことをいます。
  つまり、低電源電圧下でも動作するということです。
  最近の微細CMOSプロセスでは、耐圧が下がってきているので
  必然的に低電源電圧にせざるをえません。
  このような場合には、反転増幅器が重宝されます。
(3)完全差動構成を実現する唯一の回路原理であること
 "唯一の"とは大げさに聞こえるかもしれません。
 最近の微細CMOSプロセスを用いた、アナ・デジ混載回路では、
 デジタル回路ブロックの動きがアナログ回路ブロックに
 乗ってしまいます。ただ、幸か不幸か、そのデジタルブロックの
 動きは、アナログブロックに同相モードとして乗ることが多いので
 アナログ回路を差動構成にしておけば、同相モードの影響は
 次の段には除去できます。

こんな感じです。
(3)は専門家がいないと理解に苦しいかもしれませんね。
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