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先日は空気入れの件についてありがとうございました
だいたいは規定値に近い感じで入れられました

MTBルックのリアサスのパワーロスについてなんですが何点か質問させてください

●リアサスは全てパワーロスがあると思っていたのですが本で読むと
「スイングアームにBB(クランク軸)がついていっしょにスイングするタイプはパワーロスがない」
とありました。これは本当にその認識でいいんでしょうか?
ほとんどないとかどのていどの問題か把握もしきれませんで・・



●また仮にパワーロスがあった場合リアサスのプリロードをあげる事で
パワーロスの低減は可能でしょうか?

●そこそこのケイデンズ数を保って25km/h以下の巡航など強くぺダリングしないなどなら元々パワーロスが少ないのか
また我侭を申しますが坂道などで強くぺダリングしなければそれほどパワーロスがない
のかなどのリアサスとパローロスについての程度問題もお教えいただければ幸いです

A 回答 (13件中11~13件)

質問者の言葉に坂道とあるので、もうひとつ書くとすると、



体は動かず自転車もなるたく振らず淀みなく足を回すのが良い。というのは何度も言いましたが。

なぜ坂道に入るとグンッグンッと踏んでるのかと言えば、
その重さのペダルを踏み抜こうとしてる脚力よりも体の方が軽いですから腰が浮き上がろうとしてしまうのですが、これをぺダリングの上死点を過ぎたあたりで腰を伸ばし踏み込む方の足に重心を移して体重を利用して唯ひたすら踏み抜こうとしてるわけです。
これが下手糞なダンシングの典型で、とくにサスペンション駆動を持った自転車では余計に疲れやすい乗り方です。
平地なんかでも自身の筋力不相応にギアをやたら重くし漕ごうとしてる初心者を後ろから見ると、「腰がぐにゃぐにゃ」してるでしょ。
あの状態になるとき腰を浮かし上背を伸ばし体重の移動でなんとかしようとしてるのが下手なダンシングというやつです。
ギアチェンジし重たくなったギアを回転しやすい速度まで回転させるための弾みとして、この体重動作を使うのなら先の回答でも書いたようにわかりますが、レーサーは目的の回転数になると体を固定し安定的に回すスタイルにするかシッティングに戻します。山岳ステージの動画みればこの動作はわかると思います。下手なダンシングの踏みかたでは長時間続けることは、まぁ無理です。弾みをつけたり小さな坂を凌ぐ程度のときに使います。
体をふって登るスタイルの人も居ますが、これは上のダメなダンシングとは似てるようで違います。下手なダンシングの軌道は後ろから見ると ∩ こんな逆U字で左右の下死点ごとにガックンガックンしてるわけですが、振って登る人というのは∞の軌道になります。うまい人の姿を後ろから見ると良くわかります。どんな重心移動なのかというと、
物であらわしてわかり易いのは、自転車に組みつけてないBBにクランク左右さして回してください。回転にあわせてウネウネ八の字というか3次元的な形状で言うならカクテルのメジャーカップ見たいな軌道をするでしょう。あの要領で踏んでるんです。
しかしサスペンションを持った自転車では無駄に駆動させてしまいますので所謂キレイなダンシングを心がけるべきです。

改善するには、
普段の重さのギアで↑の下手なダンシング状態であったなら、
腰を固定し上半身を支える事ができる重さまでギアを下げてください。

重いギアを踏みたいならば、その踏み込む力に負けない上半身を鍛えてください。

元々作文苦手なので書きつかれた(A´ω`)
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ごめん読み返したら私が最初に言ったのと質問者のバイクは構造が違うというのに気付きました。


5で書いたアームがスイングした時のロスというのは、BB付近に支点を持つアームでの問題で、
質問者のはBBがアームにくっついて一緒に動いてるということですね。
失礼しましたこの場合はアームが駆動してる状態でも所謂トルク抜けというのはありません。
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この回答へのお礼

※皆様へ※

もう疑問に対してはたくさんの良い回答頂いて得心したのですが
内容が濃く回答も多いためなにかの補足などがあった場合のために
あと2日前後締め切り延ばさせて頂きます

お礼日時:2009/12/03 20:09

じゃぁ補足として


アームにBBが付いてるタイプというのは、クランク回転自体の駆動においてはロスが無いのは確かなのですが、
その自転車の構造を見ないとなんともいえないとこですが、てか最初に簡単な図でこんな構造。て、添付してるほうがよかったんですがw
支点とダンピングユニットの方向によって違いますが、これの場合ドッカとシートに体重乗せて腰つけた状態で踏みつけると、その体重のプレッシャーをユニットが受けてる場合ペダリングのたびグニャグニャ動いちゃうんだよね。また、別の問題としてそのような構造のサスペンションですと凹凸を駆け抜けていくダートでのスムーズなペダリングはなかなか難しい物です。
シッティングにおいては路面ギャップなどで駆動するとBBシート間の距離が変わってしまい安定的な足の動作を阻害してしまいます。
またギャップによってBBとともにアーム動作で突き上げることになってしまいますので、脚への負担もあります。
これらの理由で凹凸が連続するようなコースでペダリングしながら突っ込むというのは難しい機構だということです。またいくらアームにBBがついてるといってもBBにきわめて近い位置でのピボットだったなら突き上げの量は減るとはいえトルク抜けと同じことになります。
単点で駆動するサスペンションというのは、その位置によって特性色々なのですが、そもそもサスペンションを駆動させえる要因は様々あり、すべての駆動の問題をその一点の支点によって解決することは難しいです。
多点構造のサスペンションですとペダリングによるチェーンの引き込みなど構造的にキャンセルするように設計することができます。が、複雑ゆえに重くなったりします。
私は競技としてはMTBの方が最初だったのでDHでも前後リジットな時代からそれなりに色々乗ってきましたが、ダートを若干のデコボコを気にせずペダリングしつづけ駆け抜ける自転車としてはGIANTのNRSが極めて完成された構造だと思っています。2001年に東京に出てきたため、それが現状私の最後のMTBでしたが今でも実に良くできたマシンだと思います。
なつかしいなぁ。と思ってぐぐったら説明によさげなのが出てきたのではっつけときます。
http://www.rbtakehito.com/mtb/riyuu.htm

ちなみにリカンベントはそんな高い物ではないので、気軽にこうてくれるとうれしいです。セミリカンベントですが17バイシクルのS17などは5万ほどです構造的にケツに衝撃ガンガン来るんで痔の人にはきついですがwスリックはかせれば赤信号からの0スタートでロードレーサーを背にぶちぬけます。そこそこ立派な物でも13万くらいから結構あります。リカで海岸線を走るのは普通の自転車には無い感動がありますのでどうぞ。(´・ω・`)ノ

この回答への補足

皆様沢山のご回答とご指導、及びたくさんのアドバイスありがとうございました。

本当はもっと多くの人に優良点つけたいのですが制度的にできませんでご容赦下さい

補足日時:2009/12/06 11:53
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この回答へのお礼

言われてみると確かにおっしゃる通り最初に画像添付すればよかったです
分からないとどういうタイプか色々想定しないといけないでしょうしm(_ _)m


お話伺ってもリンク先拝見しても、実際構造によってずいぶん多用な要素があって最近まで考えもしませんでした。
前だったらリンクのNRS見ても「なんでこんなに重くするんだろう」とか思ってたところですw

大変くわしくケースバイケースで教えて頂いたのでこれからは前より随分動作や構造に対して
ある程度は自分で気づいて対策できそうです。沢山教えていただきまして誠にありがとうございました

みなさんのいう本格的なMTBやリカベント一度乗ってみたいですね
特にリカベントは空気抵抗すくなそうですし、
カウルつけたのは最高速記録持ってるみたいなんで興味でちゃいます

お礼日時:2009/12/06 11:53

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