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ブルースのルーツは、アメリカに入植した同時の奴隷たち、黒人たちの歌が、起源だと聞いております。

そこで、炭坑節や軍歌のようなもののルーツを教えて下さい。つらい仕事を行うときうに歌というものは、非常に人間の精神にとって重要な癒しの働きを持つと考えられます。

特に、昔の農耕民族などには、脈々と受け継がれている唄などがあると思います。

近代では、戦争などのための軍歌がそれに当たると思いますが、あのイラク戦争でもアメリカ軍は、軍歌を歌っていたのでしょうか?

A 回答 (3件)

軍歌のルーツの一例です。


信時潔氏が万葉集に曲をつけた「うみゆかば」という曲があります。これは軍歌の様に扱われた曲ですが、御本人は不本意であったと聞いたことがあります。
「単に万葉集に曲をつけただけ、軍部がそれを利用した。」そんなところでしょうか、戦後、御本人はあまり作曲をなされなかったそうです。
「うみゆかば」は軍歌か否か?音楽が戦争に利用されることを個人的には不愉快です。しかし、兵隊さんたちが
それて救われるとしたら音楽として有意義なものだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私は、軍歌が二種類あるような気がしてきました。
兵隊さんの苦労を歌ったものと、まったく関係ない曲を軍歌調にしたものがあるように思いました。
兵隊さんにとっては、うみゆかばの様なものよりも、女郎の歌のようなものや優歌団のような哀愁を帯びたものの方を好んで唄ってたんじゃないかなと思います。

お礼日時:2003/05/21 02:33

癒し・・・ですか?


あんまりそういう考えはなかったんじゃないかと思います

例えば「ソーラン節」というのがありますね。
あの歌も一種の労働歌ですが、あれはニシンが大量に来たから嬉しいなぁ、ということで歌われたのではなくて、貧しい漁民に対して、支配者階級が一晩中徹夜でがんばって漁をさせるために、つまり寝かさないように「無理やり」歌わせたものなのです。

だからその当時を知る漁民は本当は歌いたくないのです

すんません炭鉱節や軍歌のことでなくて
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

炭坑節以外でも全然かまいません。炭坑節に限らず労働歌にすべきでした。
ソーラン節は、結構、私は、良い歌だとお見ます。しかし、労働させるための歌というのは、余り良いものではありませんね。

癒しと書いたのは、水木しげるの「総員玉砕せよ!」という漫画を見て感じたことです。
その漫画は、いきなり名前も分からない軍歌?で始まります。漫画は、「お国のためとは 言いながら 人の嫌がる 軍隊に 志願するよなバカもいる 可愛スーちゃんと泣き別れ♪」で始まります。
また、「女郎の歌」や正月には、「春は嬉しや 一人しょんぼり歩哨に立てば♪」と唄い、玉砕するときには、最後に好きな歌を歌って死のうと言い
「私は~な~あんでこのよう~な つら~いつとめを~を せ~にや なあらぬ」と唄った後に突撃します。

この漫画では、戦争中の兵隊の心情が一連の軍歌によって汲み取れるように効果的に使われています。
私はこれを見て軍歌にもブルースのような魂が受け継がれているように思いました。

お礼日時:2003/05/20 02:29

こちらをご参考になさって下さい。



参考URL:http://sound.jp/jyosyuu/0gggggggggggggggggggggun …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
半分ぐらい読みました。

お礼日時:2003/05/20 01:59

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