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http://www.yahoo.co.jp
http://kakaku.com
http://www2.biglobe.ne.jp/~sota/

どうしてwwwがついたりつかなかったり、さらには数字がついたりするのでしょうか?何か違うのでしょうか?

A 回答 (5件)

こんばんは。

「??でもわかる URL 入門」第3弾です。
昨日はどうも「ホスト(host)」と「ドメイン(domain)」という概念についての説明が
不正確だった憾みがありますので、その辺のところをクリアーにしてみましょう。

「www.yahoo.co.jp」を例に取れば、これ全体を「FQDN(Fully Qualified Domain Name,
完全修飾ドメイン名)」と申しまして、これが実は世に「URL」「(ホームページ)アドレス」
と称されている文字列の正式名称なのです。

このうち、「yahoo.co.jp」を「ドメイン名」、その前の「www」の部分を「ホスト名」といいます。
「ドメイン(domain)」とは「領分」とかいう意味ですが、早い話が「縄張り」です。
だから、イメージのよいメジャーなドメイン名をめぐって多額の金が動くのは、
インターネットの中で縄張り争いをしていることにほかならないのです。

特に「.com」とか「.net」は国に関係なく取れる一般トップレベルドメイン
(gTLD, generic Top Level Domain)ですから、インパクトのあるドメインを
勝ち取ろうとする者たちで「地獄の沙汰も金次第」の様相を呈しています。
これに対して「.jp」などは、その国限定の国別トップレベルドメイン
(ccTLD, country code ~)になります。

ccTLD の管理はその国のドメイン名管理機関が担当しています。
日本では JPNIC から移管された「日本レジストリサービス」
(JPRS, Japan Registry Service Co., Ltd.)です。

えー、脱線が長くなってしまいました。
よく URL はインターネットの中の住所にたとえられますが、
その住所に存在するドメインを一つのアパートとみなすと、
ホストはその各戸のメンバーということができます。
「yahoo.co.jp」マンションの中には「www」さんが住んでいる一方、
ハイツ「goo.ne.jp」には「mail」さんや「oshiete1」さんなどがいるわけですね。
昨日述べた「ネームサーバ」とは、このアパート名から住所を引く
電話帳の役割を果たしているわけです。

なお、ドメインの管理は JPRS などの公的機関が行っていますが、
ホストの管理はドメインの管理者が行わねばなりません。
実世界でもアパートは役所の管轄ですが、各部屋の世話は
大家の裁量に任されているのと同じですね。
余計混乱させちゃったならごめんなさいね。

参考URL:http://www.ippo.ne.jp/howto/about/03address/3.ht …
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この回答へのお礼

>>「yahoo.co.jp」マンションの中には「www」さんが住んでいる一方、
ハイツ「goo.ne.jp」には「mail」さんや「oshiete1」さんなどがいるわけですね。

この部分でなんとなく分かってきました!!DNSとIPの関係は大丈夫なのですが、まーだしっくりこないのです。かなりのおばかさんですね・・・。また勉強してきます。

あとちょっとした疑問の追加になるのですが、ブラウザのアドレス欄に直でyahoo.co.jpやgoogle.co.jpと打った場合、googleが「http://www.google.co.jp」に変換されるのはなぜなのでしょうか?

もしわかるようでしたら回答をお願いいたします。物分りが悪すぎで申し訳ありません。

お礼日時:2003/05/25 00:09

>ブラウザのアドレス欄に直でyahoo.co.jpやgoogle.co.jpと打った場合、


>googleが「http://www.google.co.jp」に変換されるのはなぜなのでしょうか?

先の回答ではドメインをアパートに例えましたが、実は一戸建てのドメイン(個人サーバ)も
多くあります。この場合、「www」は省略できます。「http://」を前置することで、
ウェブサーバ担当マシンへのアクセスだということがわかるのです。
ちょうど「山田」という家が世帯主の「太郎」さんの一人暮らしの場合、
「山田」さんといえば「山田太郎」さんのことだとすぐにわかるのと同じです。

ただ、Yahoo! や Google のような大規模なサイトの場合、
その時手空きのホストに誘導されるので、同じ URL を入力しても
IP アドレスの違う別のマシンへアクセスするようになっています。

また逆に、同じマシンでウェブサーバ(http)、メールサーバ、ファイルサーバ(ftp)と
一台何役もこなしている場合、URL を違えて別のホスト(バーチャルホスト)への
アクセスに見せかけることもできます。これを「バーチャルホスティング」といいます。

参考URL:http://sakaguch.com/RobotURL.html#omit
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http://www.yahoo.co.jp/
の場合で説明しますと、
yahoo.co.jp がいわゆるドメインにあたります。
その前のwwwはコンピュータの名前です。
ですので、wwwである必要はありませんし、
同じドメインにコンピュータが1台しか
なければコンピュータ名はなくてもかまいません。
要はどのコンピュータにデータがあるか特定できればいいわけですから。
wwwであることが多いのはNO.1の回答にあるように
Webサーバーであることが分かりやすいというだけです。
逆に同じドメイン内に複数のWebサーバーがあれば
そのコンピュータに対するアクセスか判定するために
それぞれ違った名前をつけなければいけません。
www2のように後ろに数字をつけてることが多いようですが、別にoshieteでも何でもかまわないわけです。
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しっくり来ません?一口にサーバといってもいろんな種類があり、


ウェブサーバもあればメールサーバもあります。

たとえば、goo のメールサーバは mail.goo.ne.jp です。
また、スペースアルクの「英辞郎」のトップページがあるのは www.alc.co.jp ですが、
検索結果は www2.alc.co.jp で始まる URL に出ます。

インターネット上のすべてのホストには「IP アドレス」という数字の住所が
割り振られていることはご存じでしょうか。例えば、「教えて!goo」など
各種サービスを提供している goo のホストのドメイン名(goo.ne.jp)
に対応するアドレスは「210.150.25.37」です。
試しにブラウザのアドレス入力欄にこの値を入れてみてください。
goo のトップページに出たでしょう。インターネットを飛び交っているのは
この IP アドレスであって、ドメイン名は人間が読むための便宜的な名称に過ぎません。
このホストの下に各種サーバがぶら下がっているわけです。
個人ではすべてを1台のサーバでまかなっているところも多いですが。

この「210.150.25.37⇔goo.ne.jp」の相互変換を行っているのが
「DNS」(Domain Name Service)と呼ばれるドメイン名解決サービスです。
このサービスを行っているのも「ネームサーバ」と呼ばれるサーバです。
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登録しているサーバの名前の違いです。


www がつくのは「World Wide Web」サーバであることを明示的に表しているだけで、
別につけなければいけないというわけではありません。
また、oshiete1.goo.ne.jp とか www2.biglobe.ne.jp などのように数字がついているのは、
サービスごとにサーバが分かれているうちの1番目、2番目を意味しているのでしょう。

同様の質問もありましたので、ご覧ください。
・No.502312 質問:アドレスの前にwwwの他にww2やww3が付いているのですが何か意味あるのですか?

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=502312
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この回答へのお礼

素早い回答ありがとうございました。同じような質問があったとは、検索不足でした(^^;

なんだかしっくりこないのですが、もう少し悩んでみます。

お礼日時:2003/05/23 18:31

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