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子供っぽいアニソン消えたのはなぜですか?
セールス問題?

A 回答 (7件)

近年、新しい子供向けのアニメがあまり作られなくなったからかと思います。



今現在の子供向けアニメってもう固定化してます。
昔からあるもの(アンパンマン、ドラえもん、クレヨンしんちゃん、サザエさん、ちびまるこちゃん)、
NHK教育テレビ系(おじゃるまる、忍たま乱太郎)
テレビ朝日ヒーロータイム(プリキュア)
コロコロコミック系(イナズマイレブン、ベイブレード、デュエルマスターズ、ポケモン)
あとは小学生向け少女漫画原作のアニメぐらいでしょうか。

これら以外で新しい小学生以下を主な視聴対象としたアニメは自分の知る限りではほとんどありません。

新世紀エヴァンゲリオン放送以降、アニメの視聴対象の年齢が上がっていき昔のように子供向けのアニメが新しく作られることがあまりありません。

上に書いた子供向けのアニメでも昔からあるもの以外は、明らかに子供子供なアニソンは少ないですしね。

今の新しいアニメは4,7,10,1月に新作アニメが放送されますが、ほとんどがティーンズ以上のオタクを狙った作品です。
そのような作品に子供子供した歌は合わないんでしょうね。

声優さんがキャラ名でキャラに合わせてわざと子供っぽくうたうってのは割とありますけどね。

他の方が書かれたような商業的な大人の事情と、需要面から少なくなってるんじゃないでしょうか。
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消えましたか??



アンパンマンとか十分子供っぽいと思います
歌詞はけっこう哲学的ですが。。。
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どうなんでしょ?


声優が意図して子供っぽく歌ってるのは残ってますよね。
(聖剣のブラックスミス、真恋姫†無双のEDなど)
逆に、子供向けと思われる歌謡でも、おしりかじり虫なんかは子供っぽくないですね。
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この回答へのお礼

そういうギャップがおもしろいじゃないでしょうか。
僕自身はなんとなく平和な日本を象徴するような気がして、アニソンの大人化はさびしいです。

お礼日時:2009/12/31 21:38

消費税導入前はテレビまんが関連のレコードなどは物品税の対象外だったのです。

(こどものためのものだから、税金をかけるのはよろしくない、ということでした)
消費税導入後、子供向けという枠から商品が外れたため、アニメを作る側も童謡っぽさにこだわらなくなり、曲を作る側も大人向けと同様の仕事をするようになりました。
それでもコロムビアの寡占状態は続き、後に続く、キングやビクターは巻き返しを狙い、前者はクラブなどで歌っている歌手の採用、後者は歌謡曲の歌手に担当させるという策で対抗したところ、新鮮味が受けたのか、ヒットしてしまいました。
そこからレコード会社各社によるCMなどとのタイアップ合戦がはじまります。
SONYがこれを商機と見て、番組向けの主題歌ではなく、専属の歌手のプロモーションとして利用するに到り、エイベックスが跡追いで参入して同じことをしているというのが現状です。
これは、日本のオリコン至上主義が原因で、ロングセラーよりも目先のヒットで優劣を決する評価体制にアニメが食い物にされていると言っていいでしょう。
レコード会社各社にいまはもう良心的なプロデューサーがいない(昇進や退職によって現場から離れてしまった)こともアニメにとっては不幸です。
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この回答へのお礼

大人の都合ということですね。
僕の持論としては、アニソンを子供っぽく戻せば、アニメ業界にとっては大人が離れていく自殺行為かもしれないけど、日本全体の国力が大幅にあがると思うのですが・・・
業界内の視点ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/31 21:36

初めから年齢の高い層を対象にしたものとか、全年齢対象のものが増えたからというのはもうお分かりでしょう。


では子供を対象にしたものはどうかと言うと、たしかに高い年齢向けのものとは違うけれど、それでも昔のように「子供子供」したものは見られなくなりました。
これは今時の子供の歌(みんなのうた とかNHKからヒットしたものなど)を見れば分かりますが、もはや昔風のいかにも子供といったような歌は子供には好かれないからです。
大衆音楽の「レベル(本当の意味のレベルではないと思うが)」が上がり、小さいときからそういうものを聞いて育った耳には、童謡とか昔のアニソンは「幼稚」で聞いていられないようです。さらに子供達の声も低くなっているように感じます。騒がしい子供はいても昔のような黄色い声は聞かれなくなったように感じます。すると昔のような童謡歌手風の歌い方をするアニソン歌手や児童合唱団の歌うものは、子供達にとっても一緒に歌いにくいものではないでしょうか。
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この回答へのお礼

面白い説明ですね。
前段階として、「みんなのうた」 などでいかにも子供といったような歌は子供には好かれない。
その延長で、いまのアニソンがあるということでしょうか。
逆に、いまのアニソンから「みんなのうた」系にも影響を与えていると。

年末の子供っぽいアニソンの特集を聞くと、なんとなく平和な日本を思い浮かべてしまいます。

お礼日時:2009/12/31 21:32

時代もあるでしょうね。


昔は子供番組ってとにかく格下だったそうで。歌もテキトーに作られたり、野心的な制作側が一般アーティストに頼もうとしてだめだったり。そんな状態だったのでしょう。

それがだんだん評価を得るようになってきて、アーティスト側(というか、音楽業界?)はタイアップで売りこもうとするし、アニメ製作者は作品に合う楽曲を選べるようになってきた、ということかと。

別に悪いことではないと思います。作品にあってれば。
エヴァンゲリオンの歌が「使徒を倒せズババババー!」みたいのだったらおかしいでしょ。

なかには、おかしなくみあわせもありますが
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この回答へのお礼

エヴァンゲリオンの設定ががよくわからないので、「使徒を倒せズババババー!」はたしかに難しいですね。
高度なアニメになったということでしょうか?

お礼日時:2009/12/31 21:27

戦隊ものとか、年によっては子どもっぽい主題歌だと思うけどなぁ。

まだまだ残ってるとは思うよ。

まあ、少なくなった、というより子供っぽくないのが増えた、という感じはする。
これはアニメが単なる漫画の延長じゃなくなった事を示しているのかもしれない。
キャラクターのデザインはもちろん、メカやクリーチャーのデザイン、ファッション、つまりは世界観のデザインも重視されるようになった。ストーリーだって破綻があってはいけない。
いや、以前のアニメだってそういうのちゃんと(元の漫画があるから)してたんだけど、あんまり口出す人っていなかったよね。今やこれらの事に口を出したり批評したりする人が増えた(昔は子供だった人が今は大人)。
そしたら、もっと作りこまなきゃいけないじゃん?それって単なる子供向けじゃいられないと思うのよ。
作画は誰それで、監督は誰それです。声優は誰それが出演してます。みたいな事を多くの人が気にするようになった。まるでハリウッド映画みたいじゃない?

ディズニー映画なんて良い例だと思う。
昔のディズニー映画なんて「キャラクターがとにかく動いてればオーケー」みたいな作品だったと思うよ。(見ていてそう思う。白黒時代のなんかはそうだよね。)
でも、僕が子供の時にはもう、しっかり作りこまれた世界観に重厚なストーリー、リアルなキャラクターの内面なんかが盛り込まれた作品になってた。(僕がディズニー映画見たのは「アラジン」が初かなぁ?)単なる子供向けじゃないな、って子供ながらに感じた記憶がある。

全年齢対象になっちゃった、って感じだと思うんだよね。
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この回答へのお礼

全年齢対象になった、から大人を呼び込むためということでしょうか。
僕はさびしく思います。

お礼日時:2009/12/31 21:25

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