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たとえば、ハイインピーダンスアンプ(ここでは日本ビクターのハイインピーダンスPA-900シリーズとする)にその機械に応じた数のスピーカーを結線し、フロアに設置する。
また、そのフロアが3カ所程度あるとする。
そのアンプ同士はスタンドアロンのため、そのフロアでしか使えない(そのフロアのスピーカーからしか音が出ない)とする。
そのとき、メインのアンプ(ここではEM-900シリーズのものとする)と各フロアのアンプをリレーで接続する。
(あくまでも、アンプ等のメーカーは仮とする)

そうすると、メインのアンプでスピーカーセレクトをすれば、各フロアに放送でますよね。
そこで質問なのですが、メインからフロアアンプへ放送するとき、少しでもタイムラグはあるのでしょうか。

A 回答 (2件)

はじめまして♪



「少しでもタイムラグはあるのでしょうか。」

はい あります。

ただし、同時に聞いても 通常の人が探知できるレベルではありません。

一応 一般論です。

ざっと 検索しただけですので、一般的なシステムのように思えますが、、、 (いかがでしょ?)


パワーアンプでパワーアンプを駆動すると言う手法は、家庭用のオーディオでは滅多に有りませんが、設備音響やコンサート等のSRでも必要により選択される方法です。

純粋な家庭用のオーディオでは、ごく一部のマニアでは昔から利用されていた方法です。 とうぜんですが、十分な知識と機材が揃わないとメリットよりデメリットが大きかったり、最悪は機器の破損事故を招きます。


今回のご質問は放送機器のようですので、本来はメーカーのスペックを理解して応用するのがプロと考えます。
電気の速度と回路による遅延、それから 人が「遅延」と感知できる時差を考慮してください。
一般的なオーディオ回路でしたら、100台くらい経由してもほとんど気づかないですよ~。(同時再生してみると、位相差を聞き取れるオーディオマニアや音楽ファン、プロのミュージシャンやPA担当者は多いかもしれませんけれどね、、)
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アマチュアなんで、プロの方からダメ出し出るかもですけど…



言っちゃ何ですが、もうちっと、想定機器の仕様をしっかり押さえておかれた方が理解が早いんじゃないかと思うんですが。

EM-900は、ぶっちゃけ「非常/業務放送システムを組むための『ラック』」…機器の容れ物に過ぎないので、実際にPA-900シリーズをメインに据えてEM-900内にシステム組むのはよくある話ですが、その場合は、
・主のPA-900シリーズ
・出力分配/切り替え器
・他フロア用のパワーアンプ群等
を、EM-900に組み上げていく…という段取りになるはずです。

最後の他フロア向けパワーアンプ群については、どっちかというと機器の都合より建物の配線構造の問題で、1カ所のEM-900に集中する事もあれば、フロア毎、部屋群毎に別室/別フロアに置かざるを得ない事もあるでしょう。

なので、質問想定が実体とちょっとズレがあるので、質問の想定意図がわかりにくいですね。

タイムラグについては、電気的には「原則無し」です。
ただ、これも建物の構造構成によっては、反射音でエコー効果が起きて場所によって「非常に放送を聞き取りにくい」場所がある時など、一部の場所にわざと遅延ディレイを掛けてエコーが起きないようにする…ってことはあります。JVCにもそういう用途用のディレイ機器はラインナップあります。

あと、遠隔操作関係では、若干のタイムラグが出るシーンはあるかもしれませんが…そこまで来るとアマチュアではわかんないですね。機器構成によってケースバイケースだと思うので。
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