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機械の配管途中にエアー三点セットがついており、この度点検したところルブリケータにオイルが何も無かったために新しいオイルを追加しました。
それが、悪かったのか他の部分からオイル漏れがしてきてしまいました。特にソレノイドバルブがあるところなどに多いようです。
多分オイル切れしたから6~7年は、入れてなかったと聞いております。
通常ルブリケータで送った霧状のオイルはどこに行ってしまうのでしょうか?
蒸発してなくなる?それともどこか配管の最後(排気部分から排出される)のところから出てくるのでしょうか?
また、ルブリケータなどは、シリンダー・エアーモーターなどが使用されていない機器には、取り付けなくても問題は、ないのでしょうか?
詳しくわかる方がおられましたら教えていただきたいと思います。

A 回答 (1件)

専門職ではありませんが・・・



長期間オイル切れの状態で新たにオイルを入れたとの事ですが、
電磁弁などからオイル漏れがするのであれば、給油量が多すぎるという事です。
給油量は調整できるはずですので、エアの使用量に見合った給油量に調整される事をお勧めします。

ルブリケータで送った霧状のオイルは電磁弁やエアシリンダなど、
可動部の潤滑剤になりますが、余剰分は排気部分から排出されます。

ちなみに、最近の電磁弁やエアシリンダは、オイルレスタイプがほとんどですので、あまり神経質になる必要はありません。

ただし、エアシリンダなど伸縮するものについては、ロッド軸に異物が付着すると、気密リングが悪くなったり、
配管内のサビが電磁弁などに入り込むと動作不良になる事もあります。
こういう場合は、給油するに越した事はありませんが、使用環境によって考えられたら良いかと思います。
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