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古典的条件付けと道具的条件付けについて…事例

今、教育心理学の学習理論について学習しています。

何冊か参考書もよみ、なんとなくわかったのですが、古典的条件付けの事例が思い浮かびません。
その事例が、「幼児や児童」の学習についてなのです。

何個か事例を見たのですが、
・パブロフの犬の実験
・ワトソンの赤ちゃんの実験

・事例で梅干しやレモンを見ただけで唾液が出る
これを幼児の学習の事例では書けないですよね?(汗)
子どもの行動が思いつかず、困っています。

・火に触る→熱い→触らなくなる
・歯医者→痛い+機械の音+白衣やにおい→歯医者を怖がる
これらは道具的条件付けの事例になってしまいますよね?


道具的条件付けなら、
「いいことをした→褒める→またする」
「悪いことをした→叱る→もうしない」
「だだをこねる→買う→まただだこねる」
のようなものでいいと思うのですが。

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A 回答 (1件)

簡単には言い難いですが、質問者さんの提示している歯医者の例は、多くの場合においてレスポンデント条件付けの例として当てはまるでしょう。

この例は複雑なので、教科書的に説明する場合はあまり例として好ましくないでしょう。

> これを幼児の学習の事例では書けないですよね?(汗)

汗をかくというのもレスポンデント行動ですから、もしかしたら「お遊戯の時間になると途端に(緊張で)汗をかく」という子どもがいるかもしれませんね。あるいは"おねしょ"とかもレスポンデント条件付けの一例ですし、嘔吐なんかも子どもにも良くあることでしょう。

いきなり例を考えるのではなくて、まず何がレスポンデント行動としてあげられるかを考えてみるのがコツです。緊張でもじもじするのなんかも、多くの場合はレスポンデント条件付けされている例です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

レスポンデント行動から見つけないといけないんですね…。
とりあえずレポートだけは先に書かないといけないので、歯医者の例でいってみます。

試験までにいろいろ考えておきたいです。

お礼日時:2010/01/22 12:36

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