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「金田パース」や「金田ポーズ」などの金田流の作画を3DCGで再現することは可能ですか?

A 回答 (1件)

どちらにしろ難易度は高いですが不可能ではないと思います。



金田ポーズというのはキャラの動きに合わせて二次元的に形が変形する例のアレですよね。
ピカソのゲルニカを3DCGで再現したビデオがありましたが、この図像のような感じになるのでは。

ゲルニカの場合でも3次元で表現するという事は2次元では見えていなかった部分まで作り込まないといけないですし、
金田ポーズの場合はさらに、動きに合わせてキャラが変形しますのでそのアルゴリズムを作るのが大変そう。
アニメのように水平方向にだけでなく、360度全方位に向けて変形させないとおかしなことになりますしね。

金田パースは金田ポーズより難易度が高いと思います。
とりあえずキャラクターの動きに合わせて全方位的に変形しますよね。(金田ポーズ)
しかもその上、カメラの移動に合わせて空間が歪みます。これは表現するのが難しい。

しかし、そこまで表現したら、もうそれは金田パースと呼べるものではないのでは?
なにより、キャラクタの形や空間を歪ませるのはセンスが必要ですし、“何じゃこりゃ?”という出来になってしまうかもしれませんね。

ところでCGアニメはご覧になられたことありますか?
カンフー・パンダなどの作品でも、金田パースとまではいかなくてもキャラが動きに合わせて自由自在に変形していましたよ。
(というか変形はアニメの基本ですよね。)
3Dアニメなので物理的整合性を持たせるために最小限の変形に抑えてましたが、
技術的にはもう金田パースはやろうと思えばできるのかもしれませんね。

※ただしこれは私の解釈です。人によっては金田パースの定義も違うと思うので他の方の回答も見てください。
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