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古布と古裂の違いは何ですか??
古布は昭和10年以前のものとインターネットで調べました。しかし、古裂について調べると・・・ここでは戦前以前が古裂、以降を古布にしています。とかいてあり、わからなくなりました。布の自体の事を古布?作品を古裂??どなたかお分かりになる方がいらっしゃればお教えいただけると幸いです。よろしくお願い致します。
ちなみに、古布の読みはなんでしょうか・・。

A 回答 (6件)

たとえば今日使っていた茶碗が嫌いになって捨てるとするとそれはゴミです。


その茶碗が市場に出回れば中古品です。
30年後にその茶碗は古道具屋に並んでいるかもしれません。
100年後に出回るときは骨董とかアンティークとして珍重されます。
ただの布が最初の役割を負えればボロ
次の役割を期待されれば古布
尊ばれれば古裂。
廃品回収にでているのがボロ
リサイクルショップやイベントの骨董市で売られる古布
骨董屋、お茶道具屋にならぶのが古裂。
同じような例に、紙くず-古本-古書、というのもあります。
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伝統工芸繊維製造従事者です。



「布」と「裂」の違いなんですが、
「布」より「裂」の方が値打ちがあると業界の先輩から聞いた事があります。
ですから、「裂」は織物が多いです。
「布」の方はどちらかというと生活に密着した物で、
「常使い」の物という感じです。

そう考えると、
古布=日常着や生活用品等の布製品の古い物(年代は問わず)
古裂=衣裳、儀式用品等の布製品(絹素材が圧倒的に多い)の古い物(年代は問わず)

「古い物」という曖昧な言い方をしましたが、
だいたい太平洋戦争以前の物が値打ちがありますね。
特に絹製品は絹統制令以前の物がいいです。
戦後の物は大量生産化していて、丁寧に作った物が少ないです。
(戦後の物が単純に悪いとは言いませんが・・・)
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アンティークなものを「古布」=「こふ」と呼ぶという説もあるようで…



ふるぬのとは呼ばない様です。訂正します。

参考URL:http://www.kinsyukuya.co.jp/ikasu/main.html#what …
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!
古裂は古布より価値があるのですね!!江戸、大正、昭和初期の中でも優れた布が古裂ですよね??!
そして、古布=こふと呼ぶ場合もあるけど、「ふるぬの」ということですね。優れた布とは・・・とまたはじまりそうですが、少しずつ解決してきました!

こちらのサイトも教えていただきありがとうございます。どのようにみつけたのでしょう・・私は全部チェックしたのにみつかりませんでした・・。

お礼日時:2003/05/31 21:59

何度もすいません。



no2の方が、ふるぬのだと
書いていましたので
私のは間違いかと思います(笑)

しかし、その私を笑った知人が
「古布家」(こふや)という
古布専門店のオーナーなもので
てっきり、こふ と読むものとばかり、、、

すいませんでした^^;
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!
「ふるぬの」でよいようですよ!!知人さんにお知らせください(笑)裂織についてもありがとうございます。糸をよったような作品を「古布」を検索中にみたことがあります。作品例としてとりあげたいとおもいます!!

最近は和布という現在の着物生地を使用した雑貨もふえているようです!

お礼日時:2003/05/31 22:03

由来する着物によって区別した布自体の種類の区別です。

古裂とは新しくても戦前までのもので、時代を経た布のことで古い着物や風呂敷やのれんをばらしたものであったようです。戦後から現在のものを古布というようです。

「古布」ふるぬのと呼びます。
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古布はこふと読むはずです。


私は「ふるぬの」と呼んで
知人に爆笑されました。

私の今、住んでいる町には
裂織(さきおり)という民芸が盛んです。

その説明を読むと

「古布・古裂を裂いて、機織りしたものが裂織」
と書かれています。
ちなみに、発祥は江戸の前期だそうです。

という事は、ほぼ同じものを指し
時代の流れで、呼び方が変わっていた。
という事でしょうか?

自信はないのですが、、、、
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