台湾へ武器輸出

台湾へ武器輸出
アメリカはなぜ今頃台湾に武器輸出をしたのでしょうか？中国と関係を悪くする必要がわかりません。

No.6 ベストアンサー 回答者： hamaendou 回答日時： 2010/01/31 22:24

世界中が中国の巨大な市場にひれ伏していた感が

ありましたが、中国には人権も、民主主義も無く
今まで、チベット問題に代表される少数民族弾圧等にも
見てみぬ振りして来たが今回のGoogle撤退の経緯を見て
とうとう堪忍袋の緒が切れたという事と、このままに
していては中国と言う怪物が手に負えなくなると
遅まきながら気がついた
今回の台湾への武器輸出で今まで相手に良い様にされて来た
アメリカが手持ちのカード切った。
アメリカには幾らも手持ちのカードがあると中国に知らしめた
と、言う事だと思います。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ご回答者様の意見が最も解りやすいと思いました。これは十分ありうる事だと思います。

お礼日時：2010/01/31 22:39

No.5 回答者： 20071229 回答日時： 2010/01/31 19:18

そもそも台湾は中国ではない。

大国だからってなんでも言いなりは良くないね。

この回答への補足

大国とは米国の事でしょうか？言いなりになっているのはどの国の事でしょうか？
「なぜ今アメリカが」というのが質問の要点です。もう一度お教え下さい。

補足日時：2010/01/31 22:20

この回答へのお礼

せっかくご回答いただきましたが意味がわかりません。すみません。

お礼日時：2010/01/31 22:20

No.4 回答者： 0909taka 回答日時： 2010/01/31 18:28

歴史的な経緯を理解する必要があると思います

アメリカは米中国交回復以前は国民党（台湾）を中国の正統政府としていました
米中（共産党）が接近するのは、中ソの関係悪化したことで、中共をアメリカ側へ引き込もうとする米側の（キッシンジャーを中心とする）思惑がありました
当時米国はベトナム戦争の泥沼にあり北ベトナム（親ソ）を牽制するために、ソ連と不仲になりつつあった中国に急接近することになりました
しかし「台湾を見捨てるのか？」という声も無視できないものがあり、米中国交回復後も台湾を支援し続けてきました
実際にも、台湾軍が現在所有する兵器はほぼ１００％米国製です

当初、中国はこうした米国の立場を黙認してきた経緯があるのですが、江沢民以降の愛国教育によって中国世論の「一つの中国を堅持しろ」「台湾独立を目指す米帝の陰謀を許すな」強くなり、台湾への米国の影響力を排除する動きが出てきています

つまり米国が方針を転換した訳ではなく、中国が方針を「米中友好」から「米帝をアジアから排除する」に転換したと考えるべきですね
つまり米国が中国と関係を悪くしたくなければ、おとなしく極東アジアから手を引き中国に明け渡す他ないのですが、オバマ政権になったといっても、そんな選択肢がアメリカに存在するとは思えませんね

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
御説ですが江沢民まではその通りでしょう。
現在では台湾も変わりましたし、米国の動きも「台湾独立の運動」を阻止する方向で動いているのはご承知だと思います。そういう事実を踏まえての質問でした。

お礼日時：2010/01/31 21:00

No.3 回答者： kendamakun 回答日時： 2010/01/31 12:41

　確かに中国との関係悪化はアメリカにとって望ましくありません。

しかし、これ以上中国の影響力が増大するのはもっと好ましくない。そこで、潜水艦やＦ－１６戦闘機を除いて輸出を決定したと言う事のようです。アメリカとしても妥協の産物と言うわけです。

この回答へのお礼

ありがとうございました。
しかしアメリカは台湾の独立には反対でしょう？だから妥協ということになりますか・・・。

お礼日時：2010/01/31 18:21

No.2 回答者： ninoue 回答日時： 2010/01/31 10:53

"アメリカ　台湾　武器　輸出　中国"　日付:１週間以内 　

以上のようにしてサーチしましたが、アメリカより中国への事前通知、中国も了承済みと言った情報は見つかりそうもありません。

中国国防省 米政府による台湾への武器輸出決定に抗議 - 中国国際放送局
http://japanese.cri.cn/881/2010/01/30/146s154068 …

中国と台湾間には民間定期航空便も就航し、台湾企業も中国に進出し民間交流も活発化しています。　
http://www.china-airlines.co.jp/news/0907/090728 …
"台湾企業　中国進出" でサーチ
このような状況を見ると中国台湾いずれの国民にとっても、今アメリカから武器を輸入するメリットは無いと思われます。

台湾の軍関係者が古い武器よりも最新型の武器を持ちたがる事、武器取引でマージンを得る業者、アメリカ軍産複合体の利益のために武器輸出、紛争介入を繰返すこと、人気低下を挽回するために強い大統領のイメージを与える事が必要だった事等いろいろな要因があると思われます。

この回答へのお礼

オバマのイメージ作りというのは解らないでもないですね。イラク・アフガニスタン・イラン・北朝鮮などは手が出しにくいのでまず台湾で様子を見たというところでしょうか？
早速のご回答ありがとうございました。

お礼日時：2010/01/31 18:17

No.1 回答者： tokyomac 回答日時： 2010/01/30 18:26

このニュースはラジオで聞いていました。

そこで評論家が言っていた事です。
輸出に関しては中国も了承済みで、その武器も中国にとって全く脅威とならない代物だそうです。
ですから、米中関係が悪化する事はないそうです。

この回答へのお礼

早々にありがとうございました。アメリカであまった武器でしょうかね。

お礼日時：2010/01/30 18:48