中国と台湾ってどういう関係でしょうか？台湾は昔からずっと今も中国の領土でしょうか？理論的な説明お願い

中国と台湾ってどういう関係でしょうか？台湾は昔からずっと今も中国の領土でしょうか？理論的な説明お願いします。

No.8 回答者： palinz 回答日時： 2023/11/05 23:08

台湾は日本が育てた。

これが事実です。

No.7 回答者： GJiDJ 回答日時： 2023/11/05 22:44

東夷とは、大昔に中国本土の人々が日本などの異民族を蔑んだ蔑称ですが、三国時代に台湾を夷州と記述していたことからわかるように、明の時代までは中国の領土という感覚はなかったと思います。

明の時代にオランダの東インド会社が台湾に進出したことで、対岸の福建省や広東省からの移民が増え、明の末期の鄭成功の支配を経て、清の統治に移行しますが、この時期も台湾が中国領土という意識は希薄だったようです。その後の日清戦争後に日本の植民地となり、戦後、連合軍の協定により国民政府に接収され中華民国が成立しました。

しかし、国共内戦により、中国共産党が1949年10月1日に北京において中華人民共和国の成立を宣言したことにより、国民政府は大挙して台湾に逃れることになり中華人民共和国に吸収されるのも時間の問題でしたが、朝鮮戦争勃発とともに米国の支援を受けて生き残りました。

その後、中華人民共和国と国交を樹立する国が増え、中華民国の国際連合脱退に伴い1971年の国際連合総会で中国の代表権は中華民国から中華人民共和国に移りました。この頃から中国共産党は台湾を意識して、一つの中国と言うようになりました。

以上は、「これならわかる台湾の歴史Q&A　第2版」(2023年8月22日発行)の受け売りです。

台湾の歴史からわかるように、中国が台湾を意識してひとつの中国と言っているのは台湾支配のためであって、台湾人に対して同胞と言う意識は皆無、だと思います。

なお、この本を読んで、台湾支配のために日本は相当な虐殺もやっているし、植民地時代にも相当極悪非道なことをしていることがわかりましたが、台湾人に何故、親日家が多いのか新たな疑問が生じました。

No.6 回答者： cyuuei 回答日時： 2023/11/05 22:15

清王朝が滅亡したときに中国全土が混乱していました満州国ができロシアに責められ満州国も滅亡そんな時に蒋介石が中華民国旗あげそれに対抗

して毛沢東軍が中華民国に攻撃次第に中華民国軍が圧倒的に毛沢東軍に責められ退散した蒋介石軍が今の台湾に逃げ延びた台湾で中華民国設立しました逃げる時に清王朝のお宝の半分を持ち逃げています　よく言われている南京大虐殺は嘘の話当時南京には３万人程度しか人口がいませんでした

No.5 回答者： Dendrocacalia 回答日時： 2023/11/05 20:40

> 台湾は昔からずっと今も中国の領土でしょうか？

「昔からずっと今も」というのは歴史的な説明ですね。質問者さんが求めているのは「理論的な説明」じゃないんですか？　歴史を言うと長いので、ここでは民主主義の理論から短く回答してみます。

民主主義の基本は「治者と被治者の同一性」です。具体的には、自分たち（被治者）の代表を議会（治者）に送り込むということです。
しかし、中国の国会である全人代に、台湾の（正当に選出された）議員は参加していません。中国当局が適当に見繕った、台湾代表と称する人たちが参加しているだけです。したがって、民主主義の基本から言って、中国は台湾を統治できません。
この基本には例外もあり、アメリカのグアムやサイパンは、連邦議会にオブザーバー（採決には参加できない）しか送り込めませんが、アメリカの統治を受けています。しかし、それらは小さな島嶼国であって、経済援助の見返りなど特殊事情もあります。台湾のように2300万もの巨大な人口を有する地域は、例外と言って片付けられません。

しかも、台湾は（1980年代半ばまでは非民主的だったが）、自分たちで民主的な選挙による統治機構を築いています。
つまり、「台湾は中国の一部」と言いましても、中国が強制的に武断的に台湾を統一することは、道理に反するのです。他方、中国と台湾が話し合って統一を実現するなら、他の国がそれを妨害するのは、おかしなことです。

こういう基本的な理論は、中国当局も分かっています。まあ国際政治は予測不能であるし、中台間に軍事的緊張も存在しますが、「明日にでも中国が台湾に侵攻する」というような説は、ネトウヨなどの妄想でしょう。
実際に中国は、統一というより「一国二制度」を提唱していたんですよ。一国二制度って、香港やマカオが有名ですが、もともとは1980年代に中国が台湾に提唱したものです。
しかし、台湾はそれを拒否しました。それにしても、最近香港の一国二制度も混迷を深めていますし、台湾統一もまた一筋縄でいかない難問でしょう。

No.4 回答者： pontapapa 回答日時： 2023/11/05 19:52

関係は皆さんが書いてますので省略します。

この行為に正当性ってありますか？いつの時代でも勝利者が正当性を主張して、そおいう事になります。表の歴史はみんなそうです。裏歴史に事実があることも多いです。

No.3 回答者： angkor_h 回答日時： 2023/11/05 19:14

No.1です。

> もし中国が台湾統一を…、この行為に正当性ってありますか？
はい。大陸の一部なので、統一を目指すのは自然な行動です。
香港の中国化にどこの国も手を出せなかったのと同じです。

欧米や近隣諸国の反対は、民主主義圏の減少を防ぐため、
という事でしかないのです。
台湾自体が民主主義を放棄すれば、反対する理由は無くなります。
それゆえ、来年の総統選が注目されているのです。

No.2 回答者： sunsowl 回答日時： 2023/11/05 18:51

https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar …

No.1 回答者： angkor_h 回答日時： 2023/11/05 18:07

第二次世界大戦後、中国共産党軍が中国政府に攻撃を仕掛け、

中国政府が台湾島に逃げました。
中国共産党は占領した大陸に中華人民共和国を宣言しました。
世界は、台湾の中国政府を従来の中華民国として認めていましたが、
いずれ、その中華民国に代わって、
大陸の中華人民共和国を認めるに至ったのです。
結局は、大陸も台湾島も、同じ中国なのです。
ただ、
大陸から台湾に逃れた中国政府は民主主義、追い出したのは共産党、
と言う主義の違いから、今の対立があるのです。

なんとなく、パレスチナの紛争と同じようです。

この回答へのお礼

もし中国が台湾統一を目指しているのであれば、この行為に正当性ってありますか？

お礼日時：2023/11/05 18:23