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先日、入間にある
三井アウトレットモールに行きました。

大体40%~50%引きとか
すごいのは70%でしたが、


もとの値段が
4万とか5~6万とかして、

値下げ後価格が2万とか
最低1万円以上はしました。

ものを見ても、
コートとか靴とかが、
1万とか2万はして(値下げ後価格)、
どれも、それ(値下げ後価格)が、妥当な値段の代物(しろもの)のような気がしてしまいました。
普通のデパートとかで、それぐらいの価格で売ってるようなかんじで。。

いくらブランドものだといっても、
もとの設定価格が高すぎるんじゃ‥と、思ってしまったのですが、

店自体が、もとの設定価格自体を、
高くしたりすることってできるのでしょうか。

(あえて、もとを高くしておいて、
それで70%offとか!
70%offなんていったら、誰でも飛びつくから!!)


※私はあまりブランドものに興味がなく、
こういうとこに行ったのも初めてだし、
こういうしくみがよくわからないので、教えて下さい。

A 回答 (3件)

アウトレットのひとつのカラクリとして、例えばカバンを例に挙げれば、正規品は「牛皮のどの部分を使う」と厳密に決められています。


ですが若干シワが寄っていたり、正規品で使った残り部分も、カバンの材料として使っても充分商品として成り立ちます。
(ただ、最良の部分の皮でないということだけ)
ですが、縫製の仕方も金具も正規品と変わらないものを使うので、そういう製品についてはブランドはそのままでアウトレット専用として売られます。
クオリティとしてはほとんど差異がないため、コストパフォーマンスが高いということになります。
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商売の専門家ではなく、雑学として本などで集めた趣味的知識です。


現実の、具体的な数値は知らないため、考え方の参考として読んでください。

通常、小売店で販売される商品は、メーカーから問屋を通って、小売店へ届きます。

小売店では、仕入れ価格の三から五割上乗せを、標準価格という設定にしておきます。
そこから、バーゲンなどで二割引いても、まだ一割程度利益が出るわけですね。売りつくしでも、仕入れ値を回収するか、目玉商品で仕入れ値を少し割るくらいということになります。

問屋でも、メーカから買って、小売店へ卸す時に二割くらい上乗せする。

メーカの出荷価格というのは、実は、標準価格の二割とか三割とか、その程度しかありません。
製造原価だと、一割と言ったところでしょうか。

(ご質問のアウトレットはメーカー直販でしょうか。)
アウトレットで、わずかに傷があるとか、売れ残りの在庫処分ということで、メーカが直接販売すると言う事は、問屋も小売店も無いわけですから、それだけで半額にできます。
それでも、まだ利益が残るのです。

>70%off
ということだと、だいたい、最初の出荷価格と同じ程度の可能性がありますね。
物によっては原価くらいでしょうか。

ですから、利益は少ないのですが、赤字にはならない。
そういう価格設定です。

以上の数値は、業界や、商品によってまちまちですが、大まかな考え方としては、こういうことです。
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銀座で目の飛び出るような価格の製品を買う人もいるのですよ。

ですから、仮にその製品を100個作ったとき、銀座の店で10個売り、残りの90個をアウトレットで売れるという想定をし、その総売り上げが利益の出る価格設定であれば何でもいいことになります。アウトレットでは余ったから安売りしているのではなく、最初からアウトレットでの売り上げを想定した価格設定をしているのです。
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