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今、「葬式は、要らない」という本が売れているようですが、
この本のように、一般的に世の中で誰もが疑うことなく「常識」
あるいは「当たり前」としていることに対し、
疑問を投げかけ、実際、自らの考え方に影響をあたえてくれる
ような内容のおすすめ本を教えてください。

A 回答 (5件)

ハワード・ジン著『学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史』(上下)はどうでしょうか。



コロンブスから息子ブッシュ大統領時代まで書かれてあります。

この本に著されているコロンブスをみたら第三帝国のヒトラーなんて生ぬるい独裁者に思えてきますよ。
本当のアメリカを知ることができます。読みやすいです。
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レヴィ=ストロースの『悲しき熱帯』。



フランスの文化人類学者の書いた紀行文で、現代日本とは直接関係しない内容ですが、
人間の常識がいかに狭い知見で形成されているかを根本的な部分から教えてくれる本です。
新書ほど手軽ではありませんが、論文よりはずっと平易です。
もし本気で「常識」を見つめ直す力を求めるならばどうぞ。

現在手に入りやすいのは、川田順造訳の中公クラシックス版、全2巻です。
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創傷治療の常識非常識―〈消毒とガーゼ〉撲滅宣言


ISBN-10: 4895902021

そういえば、この本も衝撃的でしたね。

傷口は水道水で洗うだけで消毒しないほうが傷が早く直る。
傷口は乾かしてはいけない。

外傷の閉鎖療法 を紹介した医学の本なんですが、
この内容に、正にこれまで自分が持っていた常識を覆されました。
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メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学 (光文社新書)


ISBN-10: 4334033989

無農薬野菜が有農薬野菜より安全かというと実はそうでない。

今現在、日本で使われている味噌は、アメリカ文化の産物である。

主に食品に関するご認識を改めてくれる本。へえっと驚かされることが多く、個人的にはかなり面白かった。
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