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こちらのカテゴリーで質問してよい内容かどうか分かりませんが、間違えてましたらご指摘いただけたら幸いです。

じつは、とてもいい水があると聞き問い合わせたところ、次のような内容の資料を送ってくれました。
「普通の水(水道水)はクラスター(水の分子量)が150と言われています。
この***ウォーターのクラスターは30です。ですから、浸透力がすごく、色々な使い方ができます。」と書いてありました。
このクラスターが少ないと本当に浸透力が高まるのでしょうか?
じつは、理容店を経営しているのですが、本当によい水があれば使って見たいのです。
資料には他にも「頭皮に塗布し、3分間放置後、マッサージすると頭皮の詰まった汚れがしっかり取れる。また、頭皮を酸性にして、しわの予防になる。PH3.0の為、肌を引き締めます。化粧水として使える」ともあります。
お分かりの方がいらっしゃいましたら、分かりやすい回答をどうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

 rei00 です。

MiJun さんへの補足を元に再検索した結果,御室問にある資料と同じと思われる物(参考 URL)を見付けました。

 これで見ると,この水はブラックシリカの鉱脈から湧き出る天然水(ミネラルウォ-タ-)です。そうであれば,pH 3.0 という数値には納得しがたいものがあります。実際,シリカブラック(ブラックシリカと同じだと思います)を使用した水に関する水質検査の結果も見付けました(http://www.s-project.co.jp/tuhanclub/bsimg/data4 …)が,ここにあるどの検査においても pH は7付近(中性)です。つまり,御質問の商品には何か酸性の物質が溶けていると思われます。

 で,この商品と並んで売られている他の商品では,水に近い中性パ-マ(pH 7 付近)を特徴としてあげてあります。これから考えると,御質問の水が pH 3.0 であっても,それがメリットになるとは思えないんですが。

 まぁ,一種の天然水(ミネラルウォ-タ-)と考えて,使用されても良いかもわかりませんが,資料にあるような効果はあまり期待できないように思います。

参考URL:http://www.nobeweb.com/nakanosi/html/healing.html
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この回答へのお礼

rei00さん、アドバイスどうもありがとうございました。
参考URLは確かに私が見たものと同じものでした。
水って、普段から何気なく使っているものなので、別に気にも止めていなかったのですが、今回質問して本当に良かったと思っています。
私自身も、これから水について少しづつ勉強したいと感じています。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/04/02 22:05

ぱんぴーのど素人です。


まあ、化学をかじっているので参考までに

水道水はご存じのように塩素を入れているのでその時点で”普通の水”とも言い難いように感じますがまあそれは置いておきましょう。(そう言う意味ではミネラルウォーターだって完全にH2Oだけではないわけで……蒸留水だって100%水ではないし(^^; )

クラスターサイズが小さい=浸透力が大きい
と言う理屈をこじつけるなら(化学的証明はなにもないですが)
「サイズが小さいので隙間に入りやすい」
と言ったところでしょうか

だからといって「いろいろな用途がある」とは一概には言えないと思いますが(^^;
逆にひねくると「クラスターサイズが大きく浸透力が低いため『いろいろな用途がある』」と言ったって良いわけですし。

あと、PH3.0とのことですが……それは本当ですか?
かなりの酸性度だと思うのですが(^^;;;
普通に使うとまず間違いなく肌が荒れると思います。まかり間違って目に入ったりしたらやばいです。

そもそも、化粧品の酸性度は”人間の皮膚の酸性度”にあわせるのが基本でしょうからちゃんと確認したほうが良いと思います。

あと、混ぜ物をしている可能性があります。(もしくは成分分析を行っているか)ちゃんとした商社なら成分表を取り寄せることが出来ます。(そのように定められています)取り寄せた方がよいと思います。
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この回答へのお礼

aruberihiさん 書き込みありがとうございます。
確かに表現の仕方で変わってきますよね。
それから「成分表」は、ぜひ取り寄せたいと思います。(送ってくれたらの話ですが・・・)
今回は、どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/04/02 22:11

こんにちは、



私は以前にクライター小さい水の説明を受けたことがあります。
おぼろげな記憶ながら、アドバイスさせてもらいますが

クライスターというのは、sesamiさんのおしゃるとうり、水の分子の集まりです。
>浸透力がすごく
というのは、浸透圧のことではなく、「クライスターが150から30になったことによって、小さな隙間まで入っていける」という意味ではないでしょうか?頭皮の表面は拡大すると、おそらくザラザラなのでその隙間まで水が入って詰まった汚れを取ってくれることになると、言いたいのではないででしょうか?

また、水の酸性のことですが、水を少量のカルシウム・マグネシウムなどを入れて電気分解すると、プラスとマイナスの電極付近には、アルカリ性と酸性の水に分かれたと思います?(どちらが、どちらかはっきりしませんが・・)
この時の酸性水(またはアルカリ水)はずーとそのままではなくて、空気にふれるとか、人間の皮膚に触れるとか、植物に触れるとかすると徐々に中性になっていく(人間の皮膚の表面、植物の葉の表面は帯電していてそれによって、中和される)
ので害はない、このような説明を受けました。

私の場合は、植物に使う目的で、酸性水をテスト的に使用してみました。植物の場合は「病気になりにくくなり、成長促進になる」というものでした。
確かに酸性の水をかけても、植物にはなんの問題もありませんでしたが(薬害が無いという意味です)、植物自身の成長もあまり変化はありませんでした。(効いたかどうかよくわからなかった)(笑)
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この回答へのお礼

nijurokuさん、アドバイスありがとうございます。
以前、同じような質問をされたようですね。
それから植物での実験をされたのですか?
実際に試されたから説得力もありますね。

お礼日時:2001/04/02 22:16

素人の感想というか意見ですが・・・。



>「普通の水(水道水)はクラスター(水の分子量)が150と言われています。この***ウォーターのクラスターは30です。
 このカッコ内の150や30は水の分子量ではないと思います。水1分子の分子量が18ですから,水の分子量であれば18の倍数になるはずです。
 では何かというと,どうも水の酸素NMRのシグナルの半値幅と呼ばれる数値らしいです。しかし,この数値をクラスタ-サイズの規準として使用する事に対する批判もあります。

・水のクラスター -伝搬する誤解-(参考 URL;sesame さんの参考 URL と同じ人のペ-ジです。チョット専門的ですが,判らなくはないと思います)

 私,酸素NMRは使った事がないですが,水素NMRは毎日のように使用していますが,この批判はある程度妥当なものと思います。特に,水の pH が変わる場合には注意が必要と思いますので,私の意見としては,「この数値だけではクラスタ-サイズを判断できない」です。


>このクラスターが少ないと本当に浸透力が高まるのでしょうか?
 これに関してはなんとも判りませんが,sesame さんも書いてられる様に,浸透力が高まるのと有益なのとは別問題です。例えば,人間の細胞の大部分は(普通の)水です。ここにそのクラスタ-の小さい水が入ってきて,本当に効果が出るでしょうか?私は疑問に思います。勿論,植物の栽培とかの様に小クラスタ-の水のみで栽培するみたいな事をやれば,植物内の水の殆どが小クラスタ-水に置き変わるでしょうから,何らかの効果が出るかも知れません。

・磁気水対電子水の研究:
 http://www3.justnet.ne.jp/~imatobi/JIKI.HTM
・電子水の研究
 http://www3.justnet.ne.jp/~imatobi/DENSI.HTM

 しかし,記載の様な「頭皮に塗布し、3分間放置後、マッサージすると頭皮の詰まった汚れがしっかり取れる」事はないように思います。ただし,これは小クラスタ-の水に限ってです。御質問の水の場合,以下の点から,ひょっとしたらと思う所がないでもありません。


>また、頭皮を酸性にして、しわの予防になる。PH3.0の為、肌を引き締めます。化粧水として使える
 水は通常 pH 7.0 です。これが pH 3.0 になるという事は,何かが溶けている事になります。ちなみに, pH 3.0 と言うと食酢の pH 位の酸性です。これぐらいの酸性になると,「酸」の作用として「頭皮を酸性にして、しわの予防になる」とか「肌を引き締めます」と言う事が起こるかも知れません。ただ,化粧水として使うのはどうでしょうか。あまり肌に良いような気はしませんが。

参考URL:http://atom11.phys.ocha.ac.jp/water/water_cluste …
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水の分子が水素結合によってゆるい小集団(クラスター)を形成しているらしい、というのは最近有力視されている仮説です。


しかし、このクラスターの分子量を測定する技術は、まだ大学などの研究機関にも存在しません。
もし水のクラスターのサイズを測定したり、変えたりする装置が開発できたら、ノーベル賞が取れるでしょうね。
しかし、「浸透力が高まった水」というものが仮に存在するとしても、それは人体にとって危険きわまりないものになるはずです。
というのは生物の細胞壁は、通常の水を安全に膜交換するようにできているので、そこに「浸透力がすごい」水などが入ってきたら、細胞組織がたちまち壊死して致命的な傷害をこうむってしまうからです。

いわゆる「水商法」の一つではないかと思えるのですが、いかがでしょうか。

参考URL:http://atom11.phys.ocha.ac.jp/wwatch/intro.html
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この回答へのお礼

sesamiさん、アドバイスありがとうございます。
「水商法」なのかは、わかりませんが、「成分表」が手に入ったら自分なりにもう少し調べてみようと思っています。
また、何かわからないことがあったら質問しにきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/02 22:20

以下の参考URLサイトには関連質問の回答がありますが、参考になりますでしょうか?


この回答で#7に紹介した成書も参考にしてください。

素人判断ですが・・・・?
1.浸透圧に関してはデータがあるかもしれません?
2.「頭皮を酸性、しわ予防」に関しては疑問ですね?
特にどうして「酸性」になるのか理解できません???
酸性水」あるいは「アストリンゼン」の効果(?)は「アルカリ整水器」がブームの時に話題になりましたが?

送付されて来た資料の中にこれらの効果に対する参照文献の記載があれば補足お願いします。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=18465

この回答への補足

書き込みありがとうございます。
参照文献などはありませんでしたが、資料の中に「北海道大学の研究では、頭皮の発毛の結果が出ています。(頭皮の詰まった汚れを取る為、)また、ダイオキシンを除去できることがわかり、国から10億の研究費が出るそうです。」と書いてありました。本当でしょうか??
それから「***ウォーターは、北海道のブラックシリカという鉱脈から自然に湧き出た水です。この湧き出た水だけで何も加えていません。たまに、結晶化したものが入っていますが、それは、ミネラル成分であって、人体に入っても何ら心配ありません。」とも書かれていました。

補足日時:2001/03/31 22:33
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