漫画の抗議や苦情について

Question

抗議や苦情が来た漫画はありますか？あったら教えてください。

ultraCS · Accepted Answer

こちらの「警告を受けた雑誌・コミック＋本のコレクション」にいろいろと経緯も含め出ています。漫画以外が多いので、適当に飛ばしてください。
http://homepage2.nifty.com/bookbox/

「死に神くん」で思い出したけど、山口貴由「覚悟のススメ」も四本指問題(差別関連です、自分で調べてね)で、その部分、単行本化に際して描き直しになったはず。四本指問題は探せばほかにもあるはずです。

ガロ(青林堂時代)に根本敬が書いた漫画(タイトル失念)では、主人公の寝る布団の柄が差別用語のオンパレード(差別に関わる用語)で、関係者から抗議があったと聞きます。この号は回収され、その部分をマジックで塗りつぶして再度店頭に並びました。ガロのような小雑誌だと、一号分売り上げが飛んではやっていけなかったのでしょうね。

noname#110654 · Answer

昔『ヤングサンデー』に連載されていた沖さやか(現在のPNは山崎紗也夏)さんの『マイナス』は、スポーツ新聞で大きな記事になったり、雑誌が回収騒ぎになりました。
読んだ事はありませんが、遭難した主人公たちが迷子の幼児を食べるシーンがあったそうです。
当時の小学館コミックスではその話だけ収録されなかったらしいですが、2004年にエンターブレインから出版された新装版には収録されているみたいです。

l_gaim_mk1 · Answer

「魁！男塾」の作者、宮下あきら先生の初連載作品「私立、極道（きわめみち）高校」

作品中に実在の学校名を知らずに出してしまったことで苦情が来て、連載中止に追い込まれた。

daigon2108 · Answer

「燃える！お兄さん」で用務員さんを侮辱する内容があり、回収騒ぎになったことを思い出します。
その号のジャンプを送るとシャーペンだかが貰えたような・・・・

okouko40 · Answer

平田弘史の貸本漫画「血だるま剣法」は主人公の出身地が同和問題に触れ、回収騒ぎとなりました。数年後改訂版が雑誌から発表されましたが、抵触するような内容ではなかったようです。

hiro0079 · Answer

こんにちは

新谷かおる氏が1985年から少年サンデーで連載した作品に
「バランサー」というマンガがありますが、
こちらは、連載当初は「ジャップ」というタイトルでした。

「ジャップ」は、侮蔑をこめた日本人の蔑称ということで抗議を受けて、
めずらしい連載途中でのタイトル変更となりました。

ちょうど連載当時、サンデーを買っていた私としては、
何が起こったのか分からず、大混乱でした。(^^;)

k16399638 · Answer

本屋さんです

最近ではモーニングの社長島耕作で、子供がチャイナ・マフィアにニッパーで小指を切られるシーンがあったのですが、クレームがでたそうで、その子が解放されたときには指は無事だった、というオチとなりました。

クレームとはちがいますが、ラノベ、特に女の子向けは困った抗議が多いらしく、わたしが聞いた中で一番すごいのは、

シリーズ全巻をハサミで切り裂いて、ガソリンかけたものを送りつけてきた、

という例です。
夏休みになると、最近よく「東京都（もしくは××区）の教育なんたら会」のおばさんが、コミック売り場にお越しになります。ですが、
「不健全図書はありますか？」
「手前どもでは成年マークつきのはあつかっておりません」
「ところで、」
「はい」
「どんなのが不健全なのでしょうか？」

困りました。困ったので、近所のアダルト・ショップ教えて上げました。

mizukiyuli · Answer

CLAMPの「X」は景気良くビルが倒壊するのですが、「アメリカの同時多発テロを連想させる」という理由で政府から圧力を受けたらしいです。

tiltilmitil · Answer

読者の立場で「キャラクターの扱いが気に入らない」というレベルであれば山のようにあるでしょうね。有名なところだと、古くは「あしたのジョー」でライバルの力石が死亡したときとか、最近だと「かんなぎ」でヒロインに元彼がいたと判明したときとか。

love2_sugar · Answer

古いマンガですが永井豪の「ハレンチ学園」はPTAとかから苦情が来たらしいですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%81%E5%AD%A6%E5%9C%92

小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」も抗議や苦情が多いマンガだったと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0%E5%AE%A3%E8%A8%80

漫画の抗議や苦情について

こちらの「警告を受けた雑誌・コミック＋本のコレクション」にいろいろと経緯も含め出ています。

昔『ヤングサンデー』に連載されていた沖さやか(現在のPNは山崎紗也夏)さんの『マイナス』は、スポーツ新聞で大きな記事になったり、雑誌が回収騒ぎになりました。

「魁！男塾」の作者、宮下あきら先生の初連載作品「私立、極道（きわめみち）高校」

「燃える！お兄さん」で用務員さんを侮辱する内容があり、回収騒ぎになったことを思い出します。

平田弘史の貸本漫画「血だるま剣法」は主人公の出身地が同和問題に触れ、回収騒ぎとなりました。

こんにちは

本屋さんです

CLAMPの「X」は景気良くビルが倒壊するのですが、「アメリカの同時多発テロを連想させる」という理由で政府から圧力を受けたらしいです。

読者の立場で「キャラクターの扱いが気に入らない」というレベルであれば山のようにあるでしょうね。

古いマンガですが永井豪の「ハレンチ学園」はPTAとかから苦情が来たらしいですね。

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　読者の立場で「キャラクターの扱いが気に入らない」というレベルであれば山のようにあるでしょうね。