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★死刑や懲役刑はすべて廃止してよい

映画「時計仕掛けのオレンジ」のように、
例えば、どんな凶悪で冷酷な犯罪者であっても、過去の記憶を無くし柔順でおとなしく心の優しい人間に完璧に変えてしまう、という装置が開発されたとして、(映画の中では不完全でしたが)
犯罪者をその装置で完璧に更生させ生まれ変わった人間として社会復帰させれば、

死刑や懲役刑はすべて廃止してよいと思いますか?思いませんか?

A 回答 (16件中1~10件)

やー、難しーですねー。


「柔順でおとなしく心の優しい人間」とゆーのがですねー、難しーですねー。従順でも、おとなしくても、心が優しくても、犯罪を犯すことはありますねー。逆に、そーゆー人だからこそ罪を犯してしまうこともあるわけですねー。ジャンバルジャンも犯罪者なのですねー。

となると、そーやって別人になった人間が、その後、また何かの犯罪を犯したとき、社会がそれを許容できるか?とゆーと、難しーと思うですよー。となると、「絶対に犯罪をおかせない人間」に改造しない限りは社会復帰は難しーことになるでしょー。「絶対大丈夫といいながら、この様だ。ダメだダメだ、やっぱり殺してしまえ!」となりますねー。

そして「絶対に犯罪をおかせない人間」ってゆーのは、果たしてそれを「人間」と呼んでいーのだろーかー、と。それはある意味、その人が考え判断する部分を奪ってしまうしかないわけで、そーゆー人間を、人間として社会が受け入れられるでしょーかねー。社会復帰は、これまた難しー気がしますねー。

そー考えるとですねー。つまるところ、そーゆー方法でなくて、「そもそも社会全体が、犯罪者を更生し受け入れることを許容できる」というような世の中を作っていく、とゆーのが、迂遠なよーでいて、実は一番の近道なのかも、ですねー。つまり、「犯罪者をどうにかする」のではなくて、「犯罪者というものを抱えているこの社会そのものをどうにかする」とゆー道ですねー。それが案外、一番確実な道なのかもかもー。
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この回答へのお礼

深い回答ありがとうございます。
いろいろ参考になりました。

お礼日時:2010/04/20 23:50

その処置は死刑と同等の物ですから(その個人の人格は消える・・ただ空の肉体が残るだけ)


その個人の人格を無くして、赤子の状態にする事・・新しい人間にする事ですから
(更正ではなく、一旦その人間(個人の人格)を消滅させて、この段階でその個人は存在しない・・何も無い入れ物に新しい人格を作るだけの事・・以前とは違う人間になります)
基本的な教育を数年して、顔を整形して(以前の人格の残滓は消さないといけないから)、別の人間として社会に出せばよいと思います(当然体内にはGPS等のチップを埋め込んで・・生涯監視状態にして)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ナイスアイディアだと思いました。

お礼日時:2010/04/21 00:00

すいません、映画は見ていない者です。




そんな装置があったとして、その装置で、
被害者は「あ~、よかった~。」と、納得できるようには思えません。

そして犯罪者自身も、自分の犯した罪から“逃げる”ことになるので、
いずれにしても、懲役刑は必要ですね。


「死刑」についてですが、これはそんな装置があってもなくても、
あまり感心できるものではありませんね。
国や地域によっても異なってくると思いますが、何なら廃止してもいいでしょう。

「“死ぬ”ってどういうことか?」

死刑とはちょっと違いますが、
自殺を試みようとした方は、「楽になりたい。」という思いで
自殺をしているのだと思います。

死んだらどうなるのかは、誰にもわかることじゃありませんが、
少なくとも、一瞬の苦しみのあと、すぐに楽になれるということは、
確かな気がします。
(怨念などがつのって、魂がこの世をさまよう……なんてことがあれば別ですけどね。)

つまり死刑は、犯罪者を逆に“楽にしてしまう”という、
マイナスな面もあるのです。

被害者側がその死刑に納得すればよいと考えても、
結果的に死刑によって、犯罪者を楽にしてしまうとなれば、
犯罪者の思うつぼです。


死刑にするくらいだったら、永久に刑務所に犯罪者を閉じ込めてやるのがいいと思います。
厳重に警備をし、絶対に自殺などができないような場所で。

そうすることで、犯罪者に、
“生きることの苦しみ”を味わってもらうのです。
自分のワガママが一切効かない刑務所なら、
いかに生きることが苦しいか、わかるでしょう。


ここまでの回答で、身内が殺されたらどうだとか、
おっしゃってる方もいるようですが、
あくまでも一般的な考え方でどうかという話です。
たとえがおかしすぎるのです。

そりゃ身内が殺されりゃあ、誰だって犯罪者を恨むでしょう。
殺してほしいと思うでしょう。

でもその考えならば、死刑がどうだとか、懲役刑がどうだとか、
考える必要はありません。
すべての犯罪に死刑を適用すればいいだけなのです。

身内がどうだとか、そんな話を引っ張り出してくるくらいなら、
こういう質問が存在すること自体がおかしくなります。
(議論するまでもなく、犯罪者すべてを死刑にすればいいという結論に至るため。)

あくまで一般的な考え方でどうかという話です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに、死刑より終身刑のほうが辛そうです。

お礼日時:2010/04/20 23:59

死刑というのは、法によってこの世から存在を消すという究極の苦痛を与えるということで、一種の犯罪の抑止を狙っているということがいえますが、善人に変身させるということならば抑止にはならず、むしろ、今の人生や自分の性格、それによって引き起こされる生活からの脱却を目論んで、そうなりたい人間が犯罪を犯す可能性が増えると思います。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに、犯罪を犯したほうが幸せな人生を歩んでしまいそうです。

お礼日時:2010/04/20 23:56

犯罪の抑止力の為に死刑も懲役刑も必要です。


犯罪を犯せば処罰される事を知っているから普通の人達は我慢してるのです。
何の落ち度のない愛する人を殺されても犯人を許せる人がいたら人間の感情を持たない人です。
死刑廃止論者が綺麗事のように「人が人を裁けない」と言うのは他人事だから言えるので、その人の愛する人が無惨に殺されたら考え方は必ず変わります。
たとえ、犯罪者の記憶を抹消出来ても被害者遺族の憎しみの記憶は消える事はないのですから、その遺族が、記憶を消された加害者を殺す事になりますから、死刑が無くなっても「私刑」が残ります。
司法で裁いてもらえれば、被害者遺族が新たな罪を犯さないで済むので、現状通り死刑も懲役刑も残すべきです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
報復のために死刑制度は必要ということでしょうか。

お礼日時:2010/04/20 23:54

>過去の記憶を無くし柔順でおとなしく心の優しい人間に完璧に変えてしまう、という装置


もし仮に完璧にそう言った機能を持った装置が完成された前提であるならむしろ以前の人格は消滅している訳ですから死刑同然だと思います。
またそのような装置が存在するほど脳科学が発展している前提ならば、キース・ローマーの「前世再生機」のごとくあらかじめ全人類の記憶をバックアップしておいて殺人加害者の脳みそをフォーマットして被害者の記憶をロードすると言うことでよろしいのではないかと思いますが・・・まああり得ないですね。

まあそのような装置はタイムマシン同様現実的に当分開発不可能だと思われますので現状被害者の遺族感情や社会的抑止力の観点から前述したように完璧な別人格再生機が開発されない限り極刑も致し方ないと考る次第です。
ただ、実際に直接執行するなり執行命令を下すなりの立場にはなりたくないですからもし可能なら公正な裁判の終了後被害者遺族が死刑執行できる制度があったら良いのではないかと思うことがあります、被害者の遺族がその場に臨んで許すことを選択したなら極刑を免除されるとか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>ただ、実際に直接執行するなり・・・
良い考えだと思いました。

お礼日時:2010/04/20 23:47

装置を使って人格を変えることができるのなら、


犯罪を実行した後に使うのではなく、辛い思いを抱えている一般人に使用するべきでは?

一般人が汗と涙を流し努力して正しく強い人間に変わろうとする中で、
元犯罪者が機械装置を使って記憶を消して何もなかった人間として一般社会に現れたとき、
私のような思いを感じる一般人が、彼ら犯罪者を温かく迎えることができるでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに、逆に幸せな人生になってしまうかもしれませんね。

お礼日時:2010/04/20 23:44

No.5ですが、日本で死刑廃止に反対する人について言えるのは、


被害者・遺族の気持ちを考えれば云々…という、共通した意見です。

確かに、もし私の大切な人が殺された場合、私は犯人を殺したいほど憎むでしょう。
それは当然のことです。
しかし、だからといって、制度としての死刑に賛成するかどうかというのはまた別の話。

(基本的に)最高裁では死刑を適用する際、殺人を犯した人数を判断基準としています。
でも、被害者にしてみれば、犯人が誰を何人殺そうが、
自分の大切な人間を殺した意味では等価であり、犯人への憎しみは変わりません。
被害者の気持ち云々を論ずるのであれば、まずはこの辺りについても考えていく必要があります。

問題は、日本における被害者に対する救済措置がまだ整備されていないことにあります。
被害者の心の傷を癒すことが一番重要であり、その為に何が出来るのか?何をしたらいいのか?
まずは、そこから考えていかなければならないのではないでしょうか。
犯人を殺せば解決するのか?そのことで被害者は癒されるのか?

例えば、西鉄バスジャック事件の被害者である山口由美子さんは、死刑廃止を訴えています。
http://homepage2.nifty.com/shihai/message/messag …
被害者一人一人に様々な意見があると思いますが、上記URLで山口さんが述べていることは
紛れもない被害者の言葉であり、非常に建設的な内容だと私は思います。

また、最終的に死刑を執行するのは私たちと同じ人間です。
装置のボタンを押すだけ、書類にサインをするだけ、でも、紛れもない殺人です。
もし皆さんが死刑執行人だとして、仕事と割り切って同じことができますか?
私には無理です。
実際、死刑執行を行った方は、一生心の傷を抱えながら生きていくそうです。
死刑廃止に反対する方々は、この点について「仕事だから仕方ない」と言えるのでしょうか。

参考URL:http://www.news.janjan.jp/living/0902/0902120315 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに、報復の為に死刑制度があるというのはおかしなことだと思います。

お礼日時:2010/04/20 23:43

>死刑や懲役刑はすべて廃止してよいと思いますか?思いませんか?


死刑はともかく懲役刑は必要だと思います。

「過去の記憶を無くし柔順でおとなしく心の優しい人間に完璧に変えてしまう」のは
ある意味人格調整になるので、一部人権主張団体が反対行動で大騒ぎになりますし、
各国政府の上層部が自国(あるいは役人自身)の不利益になる人物に秘密裏に装置を使うということがありそうで怖いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
確かに、悪用されそうで怖いです。

お礼日時:2010/04/20 23:40

>いかなる理由があろうとも、死刑は即刻廃止すべきです。



そのようなことは愛する身内が殺されてから言いなさい。
あなたなどは親が殺されたら怒りに震えて復讐を誓うのではありませんか。もしそうだとしたらとんでもない嘘つきになります。親が殺されても死刑廃止を言えるとしたら単なるアホか、もしくは信じられないほどの博愛主義者でしょう。私はそんな人間ではなく普通の日本人です。
そもそも死刑廃止などは「右の頬を打たれたら左の頬を出せ」などという極端な博愛主義、人類愛を説くキリスト教国が押し付けてきていることです。しかしながらアメリカのような犯罪大国ではキリスト教の博愛主義をもってしても死刑廃止は出来ておりません。
日本のようにキリスト教の侵略に遭ってない国は断固として死刑を存続させなければなりません!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
報復の為に死刑を行うということでしょうか。

お礼日時:2010/04/20 23:39

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