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初期の頃の『3年B組 金八先生』という、TVドラマ内で有名になった、
『腐ったみかんの法則』は、現実社会には本当に有ると思いますか?

ドラマ内では、加藤くん(俳優名不明)が、『俺は腐ったみかんなんかじゃねえ!!!』って叫んでいたのを覚えています。
ドラマ内での結論は、『人はみかんとは違う、腐った人間なんていないんだ』って事で綺麗にまとめていました。

私も若い頃は『腐った人なんて居ない』と思っていました。
しかし、人生経験を重ねて行く内に、その考えは間違いだと思うようになりました。
私は『腐ったみかんの法則』は現実社会に存在していると思います。
人は弱い生き物です。だから、最初は自分自身を維持していても、知らず知らずの内に、環境や周りの人間に流されて
しまっています。
事実、学校に限らず、大人の社会(会社)でも、腐ったみかん(ダメな人間)が多いと、新入社員や、良かった人までが、
腐ったみかんになってしまっています。
腐ったみかん(ダメな人間)と接する時間が多いと、自分までダメになってしまいます。
逆に、優れた人と接していると、自分も引っ張られて自身を高める事が出来ます。
人間にとって、いかに環境や周りの人間が大事かって事を思い知らされます。


ちなみに『腐ったみかんの法則』を知らない人の為に、意味は、
腐ったみかんは取り出さないと、周りまでどんどん腐っていく。って事を学校のケースに例えて、
学校でも腐ったみかん(不良)は取り出さないと(追い出さないと)他の生徒まで悪影響を与えてしまう。という意味です。

A 回答 (10件)

はじめまして^^。



※まず最初に述べなければならない点なのですが・・・へんな先入観や極端から極端の見方を避け、【平衡の取れた見方】で質問・回答などをご覧になられることを全ての方々にお勧めいたしたしますm( )m

常識的に考えて、私は質問者さまと同じ意見です。
「腐ったみかん」・・・・ここで人間を「みかん」というただ単なる食物に例えるために、まるで・・・・「差別された」、「見下した表現」「価値が蔑(さげす)まれた感がある」・・・などの感じ方に捉えやすいので、この「腐ったみかん」という表現に謙遜になることが出来ず、檄高したり不快感を表す人が出てきたりしやすいのかもしれません。

ではこの「みかん」という語を用いなければいかがでしょうか?すこしマシになりそうですね。つまり、「腐った人間」に置き換えると・・・です。質問者さまと同意見で、こういった人間はいます。もちろん私自身も出来た人間ではありませんし、腐った部分も持ち合わせていますが。
しかしここで言う「腐った人たち」というのは、性根から捻じ曲がった考えと行動の人物とすれば多くの方々も比較的理解や賛同がおできになるのでなないでしょうか。

周りに流される、流されない、流されやすい、ながされにくい云々のまえに、私たち人間は「多かれ少なかれ影響を与えたり与えられたりする生き物」という点を忘れてはいけないと思います。
ということは、周りにいる人間に多少なりとも感化されても何ら不思議ではありません^^。それが親しくお付き合いしているような関係上であれば・・・尚の事といえるのではないでしょうか。
その方との触れ合う機会や時間、関係の濃さ 等によって影響を及ぼすのではありませんか。

ですから特に親しく付き合う人を「選ぶ」という事は大変重要なのかもしれません。有名な格言にも【惑わされてはなりません。悪い交わりは有益な習慣を損なうのです】とあるようにでしょう。
これは「悪い交わり」というのはなにも人間関係だけではありません。見るもの、聞くもの、接するものも全て含まれます。

それで、関連して「朱に交われば赤くなる」といえるのではないでしょうか。

もう一度繰り返しますが、
どんな人とのつながりでも、影響は与え合うものになり得ます(良い面でも悪い面でも)。

よって、私はご質問者さまと同意見なのです。

ただ、その「腐ったみかん」を取り出すのか?それとも自分自身がそこから離れるのか? 様々な選択がありますので、可能であれば・・より賢明な選択をすればよい、という話でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とても理知的な回答で参考になりました。
まったくその通りだと思います。

お礼日時:2008/12/09 06:47

そうさのう。


「腐ったみかんの法則」と同じく、
「未熟なみかんの法則」、
「新鮮なみかんの法則」、
「食べ頃なみかんの法則」、
「いたみ始めたみかんの法則」、
「まったく食べられないみかんの法則」、
「冷凍みかんの法則」など、色々な法則があると思う。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
みかんにも色々な法則が有るのですね、調べてみます (;^_^A

お礼日時:2008/12/09 06:50

 こんにちは。



 言えないと思います。

 なぜなら、腐った蜜柑は、まわりを腐らせるだけですが、

 人は、まわりが腐っていなければ、感化されて、真人間になることもあるからです。人間は、「更正する」ということがあるんです。

 「おれは腐った蜜柑じゃねえ!」と加藤君が叫んだのは、

 「おれもまともになりたいんだ、なれるんだ、そのチャンスをくれ」という叫びだったのかも知れませんね。

 護送車に押し込まれる加藤君の後に、金八先生が追いすがるシーン、いまでも中島みゆきさんの「世情」とともに、ありありと思い出せます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今の時代に金八先生みたいな生徒思いの先生は、はたして何人いるのか考えると、寂しい気持ちになりますね・・・。

お礼日時:2008/12/09 06:49

“朱に交われば赤くなる”ということわざがありますが、それと似たようなことですね。


あるのではないでしょうか。
一番いい例が官僚です。
東大卒でキャリアに内定して、“省内を改革していく”などと意気込んでいても、次第に官僚病になって、やがては自己保身の権化と化していく・・・
社保庁でも、まじめに真摯に仕事をすることができない環境で、例の問題も組織ぐるみが明らかになりました。
“出る杭は打たれる”ということわざもあります。
腐らないように努力することは難しいことだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/12/09 06:42

法則かどうかは別として、あるとは思いますよ。


腐った人間もたくさんいます。

特に日本人は「空気」を重んじる民族ですから、一人の人間性が周りに伝播していくということは決して少ないことではありません。
それは良い意味でも悪い意味でも。

ただ人間はみかんと違って、手足があり、そして何より意思があります。

それと
「あいつのせいだ。あいつさえいなければ自分はこうはならなかった」
という考えって、すごくもったい無いと思いませんか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/12/09 06:41

「腐ったみかんの法則」はあると思います。



金八先生は見た事ないですが。

昔は無いと思ってました。人間皆0(ゼロ)で生まれてくるのですから。

でも確実に「腐ったみかんの法則」はあります。

いつの時代も努力する奴はするし、しない奴はしない。
(この言葉は永ちゃんが言っていたので良い言葉だと思って借りました。)

因みに学級では別の話です。学級では連帯が必要だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/12/09 06:41

「腐ったミカンの方程式」ですね。


リアルタイムで見てました。

教室という箱の中の不良因子を取り除くのが教育者としての最も楽な方法であり、腐った不良を矯正するのは教育者としてはとても危険でエネルギーの必要なことでやりたくないですね。

あなたは、楽で安全な方を選びたい。
私も、楽な安全な方を選びたいです。
そういう意見ですね。

学生側から見れば、後者の教育者が魅力的に見えるでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

よく調べてみると、ご指摘の通り『腐ったミカンの法則』ではなく、『腐ったミカンの方程式』でした。

お礼日時:2008/12/09 06:40

そんな法則はありません。

終了。

法則っていうのは、必ずそうなるから法則なんですね。
常にそうなるというものではありません。

つか、腐ったみかんがいっぱいあるのだとしたら
腐ったみかんのせいで、全部が腐るんじゃなくて
保存状態がわるいからそうなるってだけのことです。

誰かが悪いからまわりも悪くなるのではなく
逸脱を、戒めるものが周囲にないことの方が問題でしょう。

誇り一つが戒めるのであれば、他人は関係ありません。
「自分が悪くなったのは他人のせい」という考え方をなくすためにも
腐ったみかんの法則は否定されなくてはならないものです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/12/09 06:36

『腐ったみかんの法則』というのを、


「朱に交われば赤くなる」「人は環境や周りの人間に流されやすい」
という意味だとすると、

「腐ったみかん」はおいしいミカンに変身するはずですね。
(大多数が正常ミカンなのですから・・・)


「1つの腐ったみかんは取り出さないと、周りまでどんどん腐っていく」
という意味だとすると、どうも規律のことを言っているようでなりません。
例えば「窃盗・脱税はいけませんよー」と道徳的に言っているだけで、
全く取り締まられない場合(みかんが取り出されない場合)、
窃盗・脱税などで利益を上げている1人と規律を守っている人達との間で不公平感が充満します。
規律を守ってまで利益を我慢する理由が無くなってきます。
すると当然、窃盗・脱税をしてでも利益を上げている人をマネしようとする(周りまでどんどん腐っていく)
ということに思えるのです。

つまり『腐ったみかんの法則』というのは、
人が少しでも楽をしよう、得をしようと考えている結果、それをマネしたがるので、
その方法が「悪いこと」のときに取り締まる必要性を言っているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/09 06:35

世の中には2つの人間が居て。



1、周りに流されて生きる人間

2、自分で流れを作る人間

に大きく分かれると思います。

1、は腐った環境だと、どんどん腐っていきます。
2、みたいな人間は流されません。

環境よりも大事なのは「自分自身の気持ち」だと思います。

2、みたいな人間は「おい、こんな環境駄目だ」と
打開策を考えるか、
「変わらないからその場を去るか」するんだと思います。

初期の頃の『3年B組 金八先生』という、TVドラマ内で有名になった、
『腐ったみかんの法則』は、現実社会には本当に有ると思いますか?
その環境にいる、一人一人の気持ち一つだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/09 06:33

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